『それが「数奇な人生」と呼べる日まで』
《あなたが何より救われるのは、「あなた自身の物語」を見つけること。
そしてそのために私がお手伝いできるのは、「わたし自身の物語」を語ること》
略して、「あなわた」
その1 こちら
その2 こちら
その3 『サピエンスと物語と健康』 こちら
その4 『物語にのっとられて生命を落とした人々』 こちら
その5 『「救われない物語」を求めてしまう人の心理』 こちら
その6 『「物語を語る力」のインストール』 こちら http://rawbeauty.seesaa.net/article/469121702.html?1566627459
その7 『物語は代謝する』 こちら
その8 『ミディアム・レアな物語』 こちら
その9 『産地直送・数量限定の物語』 こちら
その10 『英語メルマガも再開します』 こちら
恒例、結論のおさらい、「自分の物語を発見し、語ることで、人は救われる」。
一応、最終回です。次回からほんとに有料コンテンツを配信しようと思います。超ドキドキ。ドキドキしすぎて、始めるのを1日に伸ばしにしてきた感もあります。さあ、前に進もう(って書いてまただドキドキしてきた)。
私はコンテンツで「私の物語」を書いていこうと思うんですけど、それは、私の救済のためでもあるんですけど、それを読んだ人が、その人自身の物語を発見できること、を目標としています。
ということは、読む人にしてほしいことは、読むだけでもいいのですが、読みながら、「自分の場合は?」と問いかけてほしい、ということです。
そこから、読む人が「自分の物語を発見する」という作業が始まっていくわけですが。
そして、各人が発見した物語がいつか変わっていく、というところまで感じてもらえたら、物語を発見し続けることは、本当に楽しい作業になるのでは。
それは、「冒険」と呼べるものだから。
私たちにはそれぞれ私たちの人生があって、それをときどき「凡庸」とかいう言葉で表現してしまいたくなるけれど、掘り下げていくと、すごいドラマが待ってるもんで。
「あなたの人生はあなたが主役」とか「それぞれの人生が個性的」とか言う言葉を聞いたことがあるだろうけど、そうではないのだということを、自分で再発見するためのワークだということができるでしょう。
「数奇な人生」というのは、目をひく出来事があるかどうかではなくて、その人の人生に起こったことを自分で認めたり、味わったり、再評価することで生まれてくるのではないかと思います。刺激の方を大きくするのではなく、感性の方を大きくする、というか。
そのときに、その人の自分の人生に対する満足感は大きくなり、「癒し」とか「デトックス」というのは、気が付いたら自然と完了しているかと思われます。(まあそれらも繰り返して行われるものではあるのですが)。
では、次回から、配信していきたいと思います。
(「あなわた」のための前書きはこれで終了、適宜修正可能性あり)
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参考にさせていただきます。
2019年08月31日
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(2022/12/16更新)