こんにちは。今日はひっ・さっ・しっ・ぶっ・りっにふつうのグログを書きたいと思います。
新型コロナウィルスの感染、感染者数は減ってきたようですが、死亡者数が毎日コンスタントにありますよね。。。(データ見たけど死亡者数のグラフは見つからない)、街は再活動を始めているようですが、それによってどれほどぶりかえすのかも見えていません。
わたしは、4月後半〜5月は、近隣で三人感染者が出たため、結構警戒アラートが脳内でなり続ける生活を送っていました(ひとりは入院→軽症、ひとりは検査で陰性、残るひとりは不明)。それをきっかけに本格的に人との接点をなるべく断つ生活に入り、今にいたりますが、最後の感染連絡が5月4日でそれ以降連絡はないので、警戒モードマックスはとりあえず解除といったところです。
体調を保つことができれば(経済問題がどれだけ響いてくるかはもうちょっと様子を見ないとわからないので現在は保留)、東京都心はほんとうに空気がきれいになって呼吸もしやすくなり、この期間は家で周回遅れだった仕事を片付けることもでき、三ヶ月ぶりに有料記事を配信することもできました。
この有料記事はかなりのボリュームで、原稿用紙30枚強(短編小説一篇のボリューム)を一晩でドラフトして、その後数日で仕上げて配信しました。もうこんな長文書けないかと思ってましたが、今まで他の雑用が忙しすぎただけで、ちょっと自信を取り戻すことができました。(「おっしゃーまだまだ」な感じ)
ご興味ある方は、まずは無料のなが〜〜い前書き こちら をお読みのうえ、本文 こちら にお進みください。
しかもこうやってふつうのブログまで書く時間ができたのは、それなりに成果をあげられたってことかも。
食べ物は、体への負担を減らしたい、運動しないから摂取カロリーも落としたい、などの理由で、ジュース・クレンズを取り入れました。
実は、私は断食関係の養生が非常に苦手で(だから、「食べまくって養生」のゲルソン療法を魅力的に感じるのだと思います)、以前何度か挑戦したジュース・クレンズも必ずお腹がすいてしまって、途中でロー・クラッカーをぽりぽりつまんだりとかしてて、あまりいい報告ができませんでした。ところが、今回は全然平気でした。それどころか、ジュースすらも飲みたくなくなり、結局4日ぶんのジュースが6日目までもちました。一方5.5日間ジュースだけ飲む生活でで体重が全然減らない、というのも初めての体験なので、代謝が落ちてるのかな〜、と思いました。年齢的に代謝が落ちてるというのもあるな〜、と感じてます。
でも、「たくさん野菜とりたい!」欲はこれぐらいジュースとってやっと満たされるなあ、と、しみじみ思いました。
こんな感じ。
世の中の「娯楽」が(私がプロとして関わっている映画も含めて)止まってくれたので、ちょっとほっとした感もあります。世の中、選択が多い、と言えば肯定的な言い方になるけど、反面、刺激があふれすぎですからね…。私の家の整理した仕事カゴの中には、それでも、「ぜひ見ておいてくださいね」と渡されたサンプルDVDが5枚も見切れてないまま5月を迎えてます。
さて、自分も世の中も変わっていかざるを得ないことを考えて、とくに「集まれない」ということは、本当に私たちの生活に影響を与えてしまいそうです。
とくに芸術に影響を及ぼしますますよね。。「生(ライブ)」が引っかかる。演奏会、演劇、舞台などのパフォーミングアートが全部ダメ、映画館はこれから再開するかもしれないけど、撮影ができるのだろうか? 書画は自分で楽しむことはできるけど、展覧会を開くのが厳しい。
そしてこれらは、今回の疫病禍が収束しても、恒久的に気をつけていかないものになったのでしょう。
その不便こみで私たちは生活していかないといけないでしょう。
ちょっと話がそれますが、私は「日本のキッチン」が苦手で、とくに、私は背が低いので、日本のキッチンは吊り戸棚の位置が低いことが、とても不満でした。海外によく行くようになった大きな理由の一つが、海外のキッチンは、料理しやすく片付けもしやすい、ことでした。
でも、どうして日本のキッチンが使いかというと、耐震基準、耐火基準があるからです。日本のコンロはガスの直火に対応して、コンロと換気扇の距離が比較的高めに設定されています。また、日本の内装業者さんは、持ち家一戸建て以外は、家に吊り戸棚を釣ることにとても消極的です。地震が心配だからです。
キッチンにも「耐震仕様」「耐火仕様」を落とし込むように、「耐ウィルス仕様」というのを生活の中に落とし込んでいく生活が始まったようです。
その中には、かえって便利になるものもあるでしょうけど。
満員電車の通勤やめてテレワーク、とか。(企業は通勤手当の代わりにネット接続代や家での装備品代を支給してくれたらいいのに、と思うんですけど)
通勤が減ったら輸送業者が縮小せざるをえないように、なかには大幅縮小またはなくなっていくものも出てくるかもしれません。
一方、「エッセンシャル・ワーク」という言葉がありますが、エッセンシャル・インダストリー、エッセンシャル・ビジネスは重要性が高まり、そちらに人がうつっていくかも。
食品(農業を含む)、衛生、医療&介護、教育、通信、物流など。
でも、その内容はちょっと変わるかも。
というのは、例えば、食品も、今まで評価されてきてサシの入ったビーフや「ごほうびスイーツ」などが、消費者の食品選びに「免疫下げたら死ぬかも」というフィルターが一枚加わったら、ちょっと変わるかも、ということ(別に全部変わらなくてもいいんですけど。私ホイップクリーム今でも好きです)
私は、自分が今回今までよりもボリュームのあるストーリーを一つ仕上げてみて、「あ、これ、エッセンシャル・アートって言えるわ」と思いました。
デコレーションはないんです。
でも、ひたすらひたすら材料にこだわる、装飾はしないけど、基礎にはこだわる、そして必要な栄養は十二分に入ってる、みたいな。
芸術は死なないし芸術は必要。でも、耐火性や耐震性と同じように、ウィルスショックもすり抜けて生き残りやすい形にする必要がありますね。
そのときに、「集うよりも自分」「大きな装置を必要としない」「仕上げたあとの癒し感抜群」の「セルフ・ストーリーの構築」という作業は、
サバイブする要件を満たしている。
旅行はできなくなるかもしれないけど、内側をどんどん探検していく作業。
ていうか、それができると、「気晴らし」みたいなことってそもそも必要なくなっていく可能性もありますよね。
今、家にいることで掃除や片付けに時間をとることができるようになりましたが、私が今いるアパートは本当に狭いのですが、それでもこの中に読みたい本や上にも書きましたが見るべきDVDなんかもあるので、ほんとうにやることがあります。
また「ほんとうにやりたかったこと」ができる人生にするために少しずつステップを進めて次のステップに必要なものも書いましたので。それを消費する時間も必要です。
気晴らししている場合じゃありません笑 ガチなことだけ。
その中で、コロナ・ショックの前に「自分がやりたかったことは、ストーリーを語ることなんだ」ってことに気がついておいて、よかったと思いました。
そして、「セルフ・ストーリー作り」にこれを機会に一緒にこだわっていきませんか、と、ご提案することを、もうちょっと声を大きくしてやってもいいかもしれないな、と思い、このブログを書くことにしました。
「セルフ・ストーリーの提案」について、他にも書きたいことが出てきたので、また書いていきたいと思います。
「ストーリー」についての提案 無料記事 こちら
有料記事 『あなたが何より救われるのは、「あなた自身の物語」を見つけること。そしてそのために私がお手伝いできるのは、「わたし自身の物語」を語ること』 by りす 目次はこちら
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(2022/12/16更新)