昨年の秋ぐらいかな? 西麻布のアパートに住んでいたときに購入して以来の長い相棒だったエンジェルジューサーから、ゼンケンのベジフルに換えました。
こちら(アフィリあり)とほぼ同じなんですけど、ボディがシルバーで、ボディにアパートの部屋全体が映りこんでしまうので、スクリーンショットにしました。
型落ちだったのかな? 値段も激安でした。(検索すると、2万円以下で売ってます)。
このブログのむか〜しの過去ログを見るとわかるのですが、「すべろー(「すべての女性はローフードで美しくなる」の省略)エンジェル隊」という方々を募集しておりまして、これは、毎週土曜日の午後に我が家に来てもらって、我が家のたまりまくった雑用(家事ね)を手伝ってもらって、最後に私が用意したローフードを食べていただいて打ち上げするという物々交換ボランティアでした。私もいろいろ手料理をふるまったし、中には、自分が作ったものや新しく買った食材を持ってきてくださる方もいて、毎週末、ポットラックパーティをやっていたようなものでした。うちの洗濯物をたたむと、レストランに行かなくても結構グルメなローフードが食べられる、という、素朴ながらすごい会でした^^
そのときに、みんなのジューサーを持ち寄って味比べなんかもしていたんです。
そのときの経験値として、「いちばんコスパがいいのは、『横型』の『シングルギア』だ」と思っていました。
シングル・ギアは、ツインギアにくらべると、ジュースの絞り具合は落ちるのですが、でも、この2万円以下のジューサーの何倍もの値段を払って、搾り出したとしても、ジュースが倍に増えるところまではいきません。6割と7.5割の違い、ぐらいじゃないでしょうか。
それと、シングルギアは、ツインより、食材を押し込むときに力が要らないのです。
「力が要らない」ジューサーとしてヒューロムやクビンズの縦型が出てきましたが、今は、横型でも、食材を細かく切れば、棒でぎゅーぎゅー押さなくても入っていってくれます。
縦型と横型では、横型のほうが搾汁率はいいです。今回、Rentio で最新型の縦型もレンタルして比べました。(しぼったジュースを、茶漉しでこしてみた)。これも、たいした違いじゃないんですけどね。それに、最後に漉せば結果は同じなので、場所をとりたくないという人は縦型がいいですよね。
ちなみに、その「茶漉し」は、こういうタイプがお勧めです。
ジュースが通過しているうちに目がつまってきてしまうのですが、ナイフなんかでぐるぐる回すとすぐに通過します。
しっかり漉せて、きれいに洗えます。
ここ数年、ジュースは自宅でしぼらず、コールドプレスを買いに行っていました。しかし、家にいる時間が長いと家で絞れる装置がほしいし、今の東京の小さなマンションでは、エンジェル・エンジェル・ジューサーは大きすぎて置けないのと、毎日飲むなら疲れないのがほしいと思うようになり、このタイミングで換えました。
シングルとツインギアでは、価格が倍以上違うのに、ジュースの量がたいして違わないのならツインギアは意味がないのではないか?というと、いちばん気になるのは耐久性です。2〜3万円台の製品は、部品が圧倒的にプラスチックです。エンジェル・ジューサーは、部品がオールステンレスで、10年間使いましたけど、いまだにびくともしません。私が死ぬまで修理なしでいけそうな気がします。別の場所で使ったりできそうなので、放出せずに置いてあります。
2021年02月10日
RBJブックストア 現在のオススメ本と文具ベスト6 |
(2022/12/16更新)