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2022年09月19日

『ドラえもんの英語おもしろ攻略 ひみつ道具で学ぶ英語のルール』  vol.033 (通算384)

こちらの記事は
2022年9月17日配信分の転載です。
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楽しみに読んでくださる方はぜひご登録ください。


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今回の記事が役立ちそうなのは…、
英語学習に興味がある方
英語学習に挫折した経験があって今でも悔しいなと思っている方
お子様の英語教育に興味がある方

などです。

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日本に戻っています。
羽田に朝到着、という、もっとも体調管理しやすい
フライトで帰ってこられたんですけど、
まだ夜中には目が冴えてしまって、
昨晩はワードローブの中から不用品仕分けをしました。
出発前にしっかり整理していったつもりなのですが、
フランスの家がかなり整理されているので、
東京もそのレベルにまでしたいと思っています。

さて、表題の本、
『ドラえもんの英語おもしろ攻略 ひみつ道具で学ぶ英語のルール』
数号前から、強力推薦として、このメルマガでも紹介しています。
アマゾンページはこちらから見られます。
https://amzn.to/3L1BU3Y


どうしてこの本を強力推薦しようと思ったかというと、
わたしは以前、「英語を勉強するために、もっと日本語を味方にしよう」
という主旨の無料e-bookを書いたことがあるのですが
(今でもDL可能です。
http://www.rawbeautyjapan.com/ebook/RBJe_reportvol0120120717.pdf


この本はさらにその発展形というか、
自分が次に書くならこういう本を書きたい、
お教室をやるならこういう教えた方がしたい、
と思っていたこと、そのままだったからです。

京都大学名誉教授の田地野彰さんという方が監修をしていらっしゃいますが、
自分の英語に関する捉え方が、第一線級の方にも採用される内容なのだとわかって、
わたしとしてもちょっと自信がつきました。

ちょっと例をあげます。

Tom loves Mary.

トムは メリーを 愛してる。

上の2つを見ると、何が違うか、
語順が違います。

英語の語順で日本語を書くと

トムは 愛している メリーを。

こういう順番になります。

Tom loves her.

上の文だとどうでしょうか。

トムは、愛している、彼女を。

になります。

そして、上の文で Tom を主語、Mary とher を目的語と呼びます。
では 

I love Mary,

これを日本語で英語の語順にするとどうなるでしょうか。

わたしは、 愛している メリーを。

でもいいのですが、日常使うなら、

「愛している メリーを」

だけの可能性も高いです。日本語では主語を省略するからです。

でも、これを英語に戻すと 

Love Mary.
で、別の意味(「メリーを愛せ」)になってしまいます。

英語では、文を構成するときに主語は省略できない、
意味も通らないし、省略すると命令形になってしまいます。
日本語の
(わたしは)愛している メリーを
 I love Mary.

と、比べてみて初めて、「ああ、英語には主語が必要なんだ」と
わかるわけです。

それから、
日本語では

わたしは、メリーを 愛している。
わたしは、愛しているんだ、メリーを。
メリーを愛しているんだ、わたしは。

どの語順でも、意味は同じです。
(若干、強調するポイントが変わりますが)

でも、英語では

I love Mary.
Mary loves I (me が正確)
Love Mary I
では、意味が違ってしまいますし、
3番めは、意味が通らない文章になってしまいます。
Love Mary and me.
の 誤植かな?と思われてしまうかもしれません。
日本語では、「は」「を」があることで、主語と目的語を見分けます。
対して、英語では、「語順」が意味を把握するための絶対条件なのです。



文字だけで説明するとなんだかつまらなそうなのですが、
そこは、のび太とドラえもんと、仲間たちが
漫画の中で解説してくれるから、とってもわかりやすい。

真剣に、「わー、こういう本で子供のときに勉強したかったなあ」
と思いました。


なので、英語メルマガを読んでくださっている皆様のみならず、
すべての読者の方に紹介したい本だと思ったので、
まずは「野菜くだもの通信」のメルマガで紹介することにしました。

田地野彰先生は、
「語順で意味をとらえる」という教育に力を入れているようで、
https://amzn.to/3DCz3wZ
著者別に検索すると、他にも著書が出てきます。
これらもとてもわかりやすそうです。

アマゾンはためしよみの機能もありますので、
ご興味があれば、ぜひクリックしてみてください。




ロービューティジャパンの野菜くだもの通信
vol.33 発行人 石塚とも

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◆『あなたの「日本語」を味方にすれば、 「英語」はもっとラクに伸びる。 』
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☆★☆ローフード わたしをきれいにした不思議な食べもの☆★☆
今でも愛読してくださる方がいる、通称「ピンクの本」。
生の野菜と果物をたくさん食べる価値をお伝えしました。
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posted by 石塚とも at 17:33| 「野菜くだもの通信」バックナンバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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