2023年1月18日配信分の転載と写真補足です。
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ほとんど言うのもユーウツな話なのですが、
クラシック・バレエを習い始めて、20年以上になります。
どうしてユーウツかというと、20年以上やってて、
ぜーーーーーんぜん上達しないからです。
今おとなバレエは大流行りで、
子どもが少なくなった今、お教室側も新規顧客開拓
アラフォー、アラフィフは、子供のときにバレリーナを夢見た世代、
ということで市場は拡大していますが、
この20年のあいだに、どれだけの人が、わたしより上手になっていっただろう。。。
他人と比べて実力がないのがユーウツなのではなく、
好きなんだかなんだかわからなくなっちゃっているのがユーウツ、
やめたらもっと身体が衰えるだろう、という、ネガティヴな理由でやってるのが
ユーウツ、
この程度の消極的な理由なのに、
投入している時間、資金が自分の生活のなかでもはや「膨大」と言えるのが
またまたユーウツです。
それでも、今続けている理由は、
今習っている先生が、クラシックバレエの能力について
「生まれつきの体格」の部分を全然言わず、
「筋肉の鍛錬が足りない」ということしか言わないからです。
ロシアのバレエ学校なんて、入学のときに脚が180度に開かない子は
最初から入学できないんですけどね。
にもかかわらず、その先生は、
「美しい動きができないのは、そのための筋肉が弱いから。
ひたすら鍛えるのみ」と。
美しさを支えるのは強さだ、と、言いきってるわけです。
(ウクライナ出身の先生です)。
その先生は、「後天的な努力で育つ部分」にしか
フォーカスしないので、そうかと思って続けています。
もう一つは、
「どうして自分はできないんだろう?」
「どうしたらできるようになるんだろう?」
という探究心でしょうか…。
しかしそれでもわたしの筋肉はとても弱く、
この3年間で筋肉量は3キロも増えたのに、
身体が全然強くならない。
腹筋とか、1回もできないままです。。。
子どもの頃から、運動は得意じゃなかったです。
逆上がりもできないし、
跳び箱も最後まで飛べないタイプ。
フィギュア・スケート金メダリストの荒川静香さんは、
小学校の頃から3回転ジャンプが飛べたそうだし、
東京バレエ団プリンシパルの上野水香さんは、
最初から苦労しなくても高く脚が上がった、とインタビューに答えてるし、
元テニス・プレーヤーの松岡修造さんは、
小学生のときに、100m自由形で1分を切っていた、とおっしゃってたし、
同じく元テニス・プレーヤーの伊達公子さんは、
引退したときにプロ野球の始球式に出たら、
ボールが早くて捕手も打者もびっくりしてたそうです。
とくに身体を使うものに関しては、
少なくとも「素材・素質」というものはありそうです。
そのうえに努力を重ねないと一流にはなれない、ことの前提として。
一方、わたしは、上のように運動能力はほんとうにダメだったけど、
国語の成績はいつもよかった。
口も小さい頃からたった(笑)
作文の成績は中高時代はあまりよくなかったのです。
書くことが上手になったのは、
高校時代に予備校(代々木ゼミナール)で
有名な小論文の講師の授業と、
就職活動中にも、マスコミ受験予備校の作文の授業をとり、
この2つで飛躍的に伸びました。
「作文」なんてものも、感性のままに書いているわけではなく、
実はちゃんと「書き方」があって
基本を踏まえることが大事なのです。
その上での鍛錬です。
学校での作文の成績があまりよくなかったのは、
「自分の意見を述べる」教育があまり尊重されてなく、
自分の興味がしばしば「学校でこうあれかしという生徒像をはみ出す」
ことで、評価もされないし、萎縮していたからだと思いますが、
何十年も「書く」というトレーニングをしてきたことで、
書きたいこと、イコール、自己発見することができたと思います。
プロになれるほどのものは
「ある程度の素地があって」
「その素地を磨く努力をすることが苦にならない」
の2つが揃う必要があり、それぞれの職業で無意識にそれを達成しているかと。
人間、おとなになるにつれ、
「天賦の才能だけでできる人なんていない」
ってことがわかってくるけど、
「好きだ、というだけではどうしようもない」
ということもわかってきます。
そして、今は、先人の経験を生かして「メソッド」が確立されていることが
昔より増えたので、
ちゃんとそれを学ぶことで後天的に身に着けられるものも増えています。
でも、
「全然好きじゃないけど、できちゃうからそうなっちゃった」
「それに恋しちゃったけど、どうにもこうにもできない」
ということも世の中にはないとはいえなく、
ちょっとそれは、もやもやを抱えながら、着地点を見つけていくことなのでしょう。
わたしのバレエみたいに、そういうものもあるけど、
人生、まあそういうこともあります。
今回のお話は、ここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけるように、
いい記事を書きたいと思います。
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