最新のお知らせ(2025/01/13)updated!
最新の自己紹介記事(2025年版)をnote に書きました。 こちら

書店様各位 読者様より『ローフード・フォー・ビジー・ピープル』のお問い合わせがあった書店様、1冊から卸売いたします。送料は当方もち、振込手数料はご負担いただきますが、各銀行に口座があります。お問い合わせ用メールフォームはこちら


メルマガ『ロービューティジャパンの野菜くだもの通信の配信中です。広告のない独立版になりました。登録ページはこちら

有料記事「あなわたシリーズ」配信中です。


寺子屋メルマガ(配信終了)バックナンバーはこちらから読めます。
英語・寺子屋の新規生徒様募集は当面しませんが、「以前どんなことをしていたのか?」読みたい方はこちらからどうぞ。
寺子屋・受講生様の声
英語教室・受講生様の声

2023年04月08日

書籍記事『家庭科3だった私が365日、手作り服で暮らしています。』 (美人開花シリーズ)

『家庭科3だった私が365日、手作り服で暮らしています。』 (美人開花シリーズ)

津田 蘭子 (著)
https://amzn.to/43fflBw



これぞ、わたしの憧れの生活! わたし、一時、服はすべて手作りしていて、今は100%じゃないけど、少しずつ再開しています(靴下とセーターは自分で編んでいます)。

この本の新しいところは、素人には敷居が高いと思われていた「型紙つくり」と「裏付き」の服を作ることを推めていることです。
「型紙作り=パターンメイキング」というのは、「デザイナー」とは別にそういう職業が存在する職人的仕事で、技術を突き詰めていったらきりがないのですが、単純なパターンでも、「丈」「幅」を自分に合わせただけで、着ていてストレスの少ない服が作れることも確か。「裏付き」の服も、表と裏を合わせてどんでんがえしする、のが基本なので、縫い代の始末をしなくていいし、保温性や服の耐久性を上げることができるので、やる価値はあるのです。
ただ、BWHの差が大きい人は、どんな作り方(文化式、とか、購入されているパターンを買うとか)でパターンメイキングしても、技術の要求が高くなってくるので、どの方法でやれば解決、というわけにはいきません。
ただ「こういうふうに考えればラクになるよ」というヒントはたくさんありますので、既製服を買ってはやっぱりどこか気に入らない…を繰り返している人は、参考になる点があるのではないでしょうか。
posted by 石塚とも at 15:20| RBJブック(文具雑貨)ストア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする