無料ダウンロードe-book
高速ブレンダー、ジューサーを特価でご紹介
ローフード・フォー・ビジー・ピープル
最新のお知らせ(2025/01/13)updated!
最新の自己紹介記事(2025年版)をnote に書きました。 こちら

書店様各位 読者様より『ローフード・フォー・ビジー・ピープル』のお問い合わせがあった書店様、1冊から卸売いたします。送料は当方もち、振込手数料はご負担いただきますが、各銀行に口座があります。お問い合わせ用メールフォームはこちら


メルマガ『ロービューティジャパンの野菜くだもの通信の配信中です。広告のない独立版になりました。登録ページはこちら

有料記事「あなわたシリーズ」配信中です。


寺子屋メルマガ(配信終了)バックナンバーはこちらから読めます。
英語・寺子屋の新規生徒様募集は当面しませんが、「以前どんなことをしていたのか?」読みたい方はこちらからどうぞ。
寺子屋・受講生様の声
英語教室・受講生様の声

2023年08月05日

市場で飲むコーヒー / googleスプレッドシートのテンプレートを改良して日誌テンプレートを作りました    vol.100(通算451 )

こちらの記事は
2023年8 月05日配信分の転載です。
メルマガ登録は、このブログの右上のピンクの窓、もしくは
https://www.rawbeautyjapan.com/ml_yasaikudamono/
から、
広告の入らない独立版が登録できます。
楽しみに読んでくださる方はぜひご登録ください。


**************************************************************************


Topic 1  市場で飲むコーヒー

フランスにいると、カフェに縁遠くなってしまいます。
日本では家が狭すぎるのと、「勉強、読書するためのカフェ」がたくさんあるけど、
フランスのカフェはその目的には全然向かない
(喫煙者が多い、防犯上パソコンを置いてトイレに行けない、
スタバは日本より早く閉まるし混雑しすぎ
なにしろ飲み物が高い 、個人経営の店はカードで支払えないetc)
ので、自宅でしっかり仕事と勉強ができる環境に引っ越しをして、
飲み物も各種家で用意しています。

しかし、「誰かに飲みものを入れてもらって、じっくり考え事したい」
という欲は常にあるので、「近所にいいカフェないかな〜」
と探していました。

ひとつ、とても気になる選択肢がありまして、
それは、通常のカフェではなく、
近所で週に3回マルシェが開かれるのですが、
そこに出店する、露店のカフェです。

店主さんがひとりで運営していて、
注文すると、マシーンで1杯1杯入れてくれます。
テントの下にハイテーブルをいくつか置いて、
立ち飲みでコーヒーを楽しめるようになっています。
お客さんは、飲み物だけはもちろん、
近所のパン屋でクロワッサンとか調達してきて、食べながら
飲んでいる人もいます。
そして、安い! カフェオレやカプチーノなどミルク系の飲み物で
3ユーロをきるって、ものすごく貴重。
植物系ミルクで頼んでも50セント上乗せされないし、
気に入った人のために、豆も売っています。
問題は「カードで払えるか」だったんですけど
(現金で払うと為替手数料でさらに高くなる)
ついにおそるおそる聞いてみたところ
「カードは何ユーロからでもオーケー!」
とのことだったので、
「アーモンドミルクのカフェモカ」を頼みました。
お、おいしい!
そして、立ちっぱなしでも集中はできるので、
日記をつけて、来週の予定をたてて、帰って来ました。

それ以来、週に1回ぐらい行っています。
トイレがないのでせいぜい40分ぐらいですが、
他のことを何も考えないでおいしい飲み物を飲みながら考え事できるのは、
ほんとうにありがたい時間です。
時間が短いほうが、集中して何かを考えられるということもわかりました。
コーヒー豆も買いました。
1パック9ユーロもしたので、本当に贅沢品ですが^^
コーヒー代だけでなく豆代が一種のサポート基金になっている気がしたので。

数年前まで、親戚の子どもがメルボルンに留学していたので
様子を見に、ときどきメルボルンに行っていました。
メルボルンには3つ、常設の大きな市場があります。
(クイーン・ヴィクトリア・マーケット、
サウス・メルボルン・マーケット、プラーラン・マーケット)
そのうちの一つ、サウス・メルボルン・マーケットの中に、
やはり、1杯ずつコーヒーを入れて飲ませる店があります。
メルボルンは英国連邦オーストラリアであるにもかかわらず
「世界一コーヒーのおいしい街」と言われていて、
みなさん、コーヒーが大好きですが、このお店は、
筋金入りのイタリア移民のおじさんがコーヒーを入れてくれる店です。
そこでも「植物性ミルクのカプチーノ」を飲んだのですが、
そのとき、ほんとうにびっくりしました。
スターバックスとか行くと、お持ち帰り用のコーヒーに、
蓋をつけてくれて、その小さな口からコーヒーを飲めるようになっていますよね。
あの口から飲んだコーヒーの1口目から、ジャスト・適温なのです。
日本のスタバでは、あの口から飲むと、いつも熱すぎて、
蓋をはずして飲まざるを得なかったのですが(みんなどうしてるんだろう??)
そのときに、コーヒーというのは、最初の1口目から飲んでも
適温にできるのだ、ということを知ったのです。

適温じゃなければ、味もわかりません。
だから、適温で提供されて初めて「おいしい」という
感想も生まれてくるんですよね。

こういうのを、「職人技」というのだなあ、と
しみじみしてしまいました。

あのおじさんは、というよりあの一家全員、
コーヒーの最初の一口目から、どんぴしゃり、
適温のコーヒーを作れるんだろうな。
そして、今日も明日も1杯ずつ、1口目からどんぴしゃ楽しめるコーヒーを
作って提供しているんだろうな。

あのコーヒーの一口目の味と温度が下の記憶に残っているかぎり、
自分も、毎日、
「何か、一口目からおいしいと思えるぐらい高い技術を提供したいものだ」
と思っていると思います。


**************************************************************************

Topic2  googleスプレッドシートのテンプレートを改良して
    日誌テンプレートを作りました

その「提供したい」という気持ちがいつもどこかにあるためか、
新しくて役立つものを作ったときは
「これ、よろしかったら使ってみませんか?」という気持ちになってしまいます。

しょっちゅうノートの話をしていますが、それは、「記録」が大事だと思って、
生活のすべてを労なく記録して後から見返しやすくしておきたいからです。
「レコーディング・ダイエット」という方法がありますが、
生活全て、記録すること、見返すことから得られるものは大きい&他の方法では
得られないと思うからです。

googleスプレッドシートのテンプレートって、
今までちゃんと見たことがなかったのですが、
のぞいてみたら、仕事や勉強のために役立ちそうなのがいくつかあったので
採用しました。

そして、少しカスタマイズしました。

カスタマイズ前
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1oCAR0CZnJBexIG9hdP-rOpXGOS8Nis0h5Irb3FxFIEc/edit#gid=0

カスタマイズ後

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1oCAR0CZnJBexIG9hdP-rOpXGOS8Nis0h5Irb3FxFIEc/edit#gid=948400774

オリジナルと違うのは
・「毎日のタスク」欄を設けた
・「メモ」 TO DO欄を時間表の下から上にもってきた
(どんな週にしたいのか、もしくはどんな週だったのかのまとめは上にあったほうがいいと思った)
・時間割を深夜0時まで延長

この表に
事前にスケジュールを書き込むだけでなく、
その時間が過ぎたあとの記録
(買ったもの、食べたもの、所感、次回への課題なども含め)を書き込んでいます。

セルの背景色を変えることで自分がどこにいるか、とか、大きなイベントを管理したり
もちろん文字の色も簡単に変えられますし、
色を使うと、視覚的な把握が早くなります。

セルに書ききれないときは、「コメント」機能を使うと
セルを崩さずに無制限に書き足すことができます。

なにより、他のアプリを使わずに、
使い慣れているグーグルスプレッドシートで記録を管理できるところが
とてもよいです。

チームワークのときも、相手がgoogle アカウントを持っていれば
共有がとても簡単です。

カスタマイズ版はもちろんコピペ可能ですので、
お役に立ちそうでしたらお使いください。


今回のお話は、ここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけるように、
いい記事を書きたいと思います。


ロービューティジャパンの野菜くだもの通信

ブログ
http://rawbeautyterakoya.seesaa.net
このメルマガのバック・ナンバー
http://rawbeauty.seesaa.net/category/27696233-1.html

このメルマガの投げ銭ページ
一口100円で、何口でも投げ銭できます。
https://note.com/ishizukatomo_rbj/n/n3328054a5d8f


外国語学習メルマガ「しみこませる英語力」
(独立版できました)
https://www.rawbeautyjapan.com/ml_shimikomaseru/

☆★☆ 英語無料e-bookDLできます ☆★☆
◆『あなたの「日本語」を味方にすれば、 「英語」はもっとラクに伸びる。 』
http://www.rawbeautyjapan.com/ebook/RBJe_reportvol0120120717.pdf


☆★☆ローフード・フォー・ビジー・ピープル☆★☆
ローフードの基本と時間をかけないレシピが学べる古典。
簡単なアボカド・ディップから、三段がさねの「ロー・コテッジ・パイ」まで
1冊に147のレシピを収録のボリュームです。
書籍
http://goo.gl/31fdYv
DVD
http://goo.gl/vefC7g


☆★☆ローフード わたしをきれいにした不思議な食べもの☆★☆
今でも愛読してくださる方がいる、通称「ピンクの本」。
生の野菜と果物をたくさん食べる価値をお伝えしました。
http://goo.gl/jcnftQ


登録・解除フォーム
(独立版・登録)
https://www.rawbeautyjapan.com/ml_yasaikudamono/
(独立版・メルアド変更・解除)
https://www.rawbeautyjapan.com/ml_yasaikudamono/fm_change.html
(まぐまぐ版)
http://www.mag2.com/m/0001243615.html

twitter : tomoishizuka
instagram: tomoishizuka
threads : tomoishizuka

連絡フォーム
http://www.enpitu.ne.jp/tool/formmail.cgi?id=72381
メールアドレス
rawbeauty8あっとgmail.com

本文は著作権により保護されていますが、有料の媒体への転載をのぞき、
許可なく転送、転載可能です。
その場合は、メルマガの紹介をお願いいたします。

ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by 石塚とも at 19:15| 「野菜くだもの通信」バックナンバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
test
RBJブックストア 現在のオススメ本と文具ベスト6

→もっと見たい方はこちら

(2022/12/16更新)

『人生が変わる血糖値コントロール大全』
https://amzn.to/3FtQMqV
糖尿病でなくても血糖値の乱高下を繰り返す「血糖値スパイク」が意外な不調の原因かもしれない。実践して効果を感じてます。

『ザリガニの鳴くところ』
https://amzn.to/3HaBSXx
2021年本屋大賞翻訳小説部門受賞。小説で最近一番やられた本です。2022年に映画も公開されました。

『サーカス象に水を』
https://amzn.to/3UuXVvm
古い本ですが、アメリカで口コミでベストセラーになり、ロバート・パティンソン主演で映画になりました。あっと驚かせるラスト。

『マクリーンの川』
https://amzn.to/3HeZgTU
ブラッド・ピットの出世作『リバー・ランズ・スルー・イット』の原作。兄が弟の死を回想し自費出版した原作が世界的ベストセラーに。冒頭がが名文。

『心的外傷と回復』
https://amzn.to/3H5x9Xk
戦争、虐待、犯罪、カルト宗教…。暴力が人の心に傷をつける過程と、人の心がそこから回復する過程を解説した一級の書。ロングセラー。

q.jpg

『ミドリ ベルトシール マグネット13 』
https://amzn.to/3uqTZB0
よく使うノートにつけると、カバンの中で開くのを防ぎます。ペンもつけられます。