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2024年03月11日

「ゴジラ ‐1.0」 vol.132 (通算483)

こちらの記事は
2024年03月09日配信分の転載です。
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昨日発表された日本アカデミー賞の最優秀作品賞に、
昨年11月公開の『ゴジラ -1.0(ゴジラ マイナスワン』が選ばれました。
現在もTOHO系シネコンで公開中です。

今公式サイトのリンクをはろうと思ってテストに
リンクを踏んでみたら
公式サイトの画面が「ずずずんっ!」と
不気味に揺れて、それだけで怖いです〜〜〜〜〜。
https://godzilla-movie2023.toho.co.jp/


怖いし、
(当然)登場人物はみんな命がけだし、
ラブ・ストーリーもしっかり入ってるし
何回もどんでん返しがあるし、
「理不尽への抵抗」というテーマも共感性高いし
視覚効果はめちゃめちゃ技術高いし、
(本家アカデミー賞視覚効果賞ノミネート。3月11日追記 受賞が発表されました。)
ラスト・シーンがさらに含み抜群だし
クリエイティヴ業界の人には必ず参考になる詳細に作り込まれた構成だし
面白いところだらけです。

何が怖いって、襲われる側(人間、日本人)にも襲う側(ゴジラ)にも
そうする理由が全然ないことです。
襲われる側は過去にゴジラをいじめたとかいう因果は全然ありませんし、
ゴジラも、出生の秘密やトラウマがあるとかじゃありません
(描かれてないだけでわからないですけど)。
突然出現して、突然残酷に破壊しまくる。人が死んでもへっちゃらな残酷さで。

恐怖の殺人鬼を描いた作品としては、
『ジョーカー』と正反対だなあと思いました。

…と、理屈はこれぐらいにして。


昨日受賞して、今週からしばらく公開館が増えると思いますので、
週末の予定がまだ決まっていない方は、
ぜひ選択肢に入れてみてください。

(現在公開中のモノクロ版は、さらに怖そうです…)
posted by 石塚とも at 14:00| 「野菜くだもの通信」バックナンバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする