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2024年04月27日

「洗礼」  vol.138 (通算489)

こちらの記事は
2024年04月27日配信分の転載です。
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入ったばかりの世界で新人ならではのキツイ体験をしたとき
以前は「洗礼を受ける」という表現が使われていましたが、
宗教の用語を一般俗世の生活に転用するのは好ましくないとされて、
今では使われなくなりました。

たとえば、アマチュアからプロ野球に入った新人投手が
相手チームから大量ヒットを浴びたりしたときですが、
そのキツイ体験を元に段違いに実力がつくような機会に
使われていましたので、
「水の中をくぐるという(一瞬呼吸が止められる)儀式によって新しい人間に生まれ変わる」
という儀式が例えに使われるようになったのだと思います。

今週、その言葉を思い起こさせる体験を複数しました。

日本でも、大使館の前で人々が朝から行列を作っている光景を
目にすることがありますが、
わたしも、滞在許可証更新のため、朝から役所の前に並びました。
気温は1度。

朝の7時半ぐらいに行かないと人多すぎで締め切られてしまうのは
わかっていたのですが、
「なんでこんなことしなくちゃあかんねん」という気持ちがちょっと
働いたら寝坊して、
8時ぐらいの到着になってしまいました。

10時半ぐらいまで外で並ばされたのですが、結局
「今日はもうこれ以上の人を受け付けられません!」
と言い渡されて、門を閉められてしまいました。

2日後、今度は朝6時半に到着して並び、今度は中に入れてもらえたのですが、
順番が来て名前を呼ばれたのが11時近くで、
総計5時間の待ち時間でした。

「今日はもう受付できません!」と門を閉められたとき、
他の人からも抗議の声が上がったのですが、
「門の中に入ろうとするなら、警察呼びますよ!」
と言われてしまいました。
もとはといえばそっちの仕事が遅いからなのに……。
(メールで問い合わせても全然返事が来ないのです)

5時間の待ち時間の末、必要な質問には答えてもらうことができましたが、
帰ってきたらぐったり疲れてしまいました…。

さらに、この歴史的な円安です。
クレジットカードを使っての日常の買い物は
為替手数料を含めると対1ユーロがすでに170円を超えています。

こちらで暮らしている日本の方はユーロで収入を得ているわけですから、
むしろ一時帰国したときにお得だったりするので、
同じ状況をシェアする人がいません。
(ただ、こちらから日本への輸出ビジネスをしている人たちは大変です)

誰かに呼ばれたわけでもなければ
やむにやまれる事情があるわけでもなく、
てめーが勝手にユーロ圏に来てるわけですから、
そのキツイ部分も自分でかぶるしかないです…。

明治期〜1980年ぐらいまでのあいだに
留学した人たちって、こんな気持になってたのかな〜、
と思いました。
「通貨の弱い国から強い国に来た」というのは、
文化や軍事など、どんなに他の面で強かったとしても、
経済的に弱くなってしまったのですから、
自分が一回り小さくなってしまった気がします。

最初に書きましたが、「洗礼を受ける」というのは、
ニューカマーならではのキツイ体験だけど、
未来に自分が一段階成長できる体験をすることの比喩です。

とりあえずキツい経験をしているけど、
ただ、それを一段階成長できる体験にできるかどうかは、自分次第です。

…とはいっても、こういう体験をすると、
否応なしに自分の視点が変わってしまうのは間違いないなあ、とも
実感しています。

ほんとうに、「明日は、どっちだ?」

新卒で入社した会社の
当時の同期がそろそろ定年を迎える年頃になったのに、
まだまだ、世界はチャレンジに満ちているのは
生きてるならでは、現役感満載、
と思って暮らしています。

先週書いた話とかぶってる内容でもありますが、
今の実感はこんな感じです。


今回のお話は、ここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけるように、頑張ります。


ロービューティジャパンの野菜くだもの通信



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