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2024年08月17日

「動物性たんぱく質と炭水化物と野菜と脂肪を一緒に食べて体脂肪が落ちた」 vol.153 (通算504)

こちらの記事は
2024年08月17日配信分の転載です。
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今週前半、夏休みの旅行に行ってきました。
インスタに写真をあげました。
そして、久しぶりに、自分の全身がよくわかる写真と
旅行のあいだに食べたランチも一緒にアップしています。
https://www.instagram.com/p/C-w59rhNMmA/

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2020年ぐらいから、筋肉と皮下脂肪、両方がついての体重増
そして血糖値の乱高下に悩まされてきましたが、
ここにきてようやく、脂肪が落ちてきました。
まだやっと1kgちょっとですが。。。

そして、そのために効果が出ている食事、というのが、
タイトル通り、
動物性たんぱく質と、炭水化物と、野菜と、脂肪を一緒に食べる、
という食事だったのです。

ちなみに「植物性たんぱく質ではダメなのか」というと、
残念ながらダメで、血糖値は爆上がりしてしまうので、
こうなりました。

ただ、今回の話は、
「やっぱりたんぱく質、炭水化物、野菜、
バランスよく食べるのが重要」
という話ではないです。

今食べている食事は、
動物性たんぱく質、炭水化物、野菜、脂肪の配分が
厚労省や農水省などが発表している比率、からは
かなりずれています。
ちなみに農水省の推奨量はこんな感じ
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/zissen_navi/balance/division.html

わたしの摂取率の割合は、
野菜と動物性たんぱく質は多め、
炭水化物は、エネルギー補給できて血糖値が上がらない
ギリギリ量を狙います。

この、「血糖値が上がると言っても完全に糖質フリーではない
糖質は、エネルギー供給量と
血糖値が上がらない量のギリギリストライクゾーンを狙う」
という考え方がよかったのです。

そして、そのギリギリストライクゾーンは、
本で読んだりしたのではなくて、
自分の体調(血糖値、空腹感、排泄、体重)などを検証しながら、
独自バランスを探し出したら、
その比率になったのです。

なので、この食べ方を、
「みんな〜、こうしたら体脂肪落ちるよ!」と
勧めているわけでは、まったくありません。

大切なのは、
「答えを出したのは、自分の身体だった」ということです。
だから、読者の方それぞれにも
「よいバランス」があるはずだと思います。

ジョーダン・メアリンが、
『ローフード・ビジー・ピープル』の中で、
「それぞれ時間をかけて見つけていくバランス」
といっていたのは、これだと思います。

では、そのバランスをどうやって探していくか?

まず、おさらい、というか、基本というか、
「食事=経口による栄養摂取の目的」が何かというと、

・空腹感を満たし、胃がもたれたりすることなく、
 作業に集中できる満腹感が数時間続くこと
・食べたものが身体の中でちゃんと機能すること
(身体を作る、エネルギーになる、代謝をうながす)
・身体にダメージを与えないこと
(血糖値、コレステロール値などが正常な範囲に保たれること)

の3つです。


わたしは、
ナチュラル・ハイジーン、ローフード
ゲルソン・ミールを続けてきた中で、
2番めと3番めは満たしていたけど、
1番目の「満腹感がちゃんとある」という
課題を、ずっと克服することができずにいました。
つまり、空腹感、飢餓感がすごかったのです。
さらに、2018年ぐらいから、
体に対するダメージ「血糖値の急上昇」をおさえる、
という、3番目の目的も果たせなくなりました。

それで、数年間、本当にいろいろためして、
最後は偶然、
「動物性たんぱく質」「野菜」「炭水化物」
を一緒に食べると、
満腹感もあるし、血糖値も上がらない、
さらに増えてしまった脂肪も落ちてくる、
ということに気がついたのです。

その後、何度やってもそうなるので、
どんなに世の中に別のアドバイスがあるとしても、
自分の身体の結果を信じるしかない、と思って、
現在続けています。

旅行中に食べた食事はその一例ですが、

IMG_1703.JPG

前菜にサラダバー
メインに、鶏肉のソテー、
付け合せに、ラタトゥイユ、さやいんげん、ミニポテト。
デザートにフルーツ・サラダ、
パン。

フランスにいると、観光地のレストランでも、
このようにすごい料の野菜が食べられるので
不自由しないのですが、野菜の量が多いことがわかります。
パンは半分だけ食べました。
動物性たんぱく質は、ふだんより少し量が少ないです
(つまり、もっと食べます)。

このメルマガを読んでいる方は、
かなりの方がご存知だと思うのですが、
「動物性たんぱく質と炭水化物を一緒に食べる」
というのは、ナチュラル・ハイジーンでは、
もっとも勧められない食べ方です。

「違う栄養素を一緒に摂取すると、消化に負担がかかる」
「負担がかかると食べたものを上手にエネルギー転換できないので、代謝が下がる」
からですが、
ナチュラル・ハイジーンとまったく無関係な、
スポーツ関係の減量でも経験値にわかってるみたいです。

そんなことは百も承知だけど、
炭水化物(糖)というのは、空腹時で単独でとるのが
血糖値が急上昇する最悪のパターン
(だからそばが危ない)
逆に、「繊維」「たんぱく質」「脂肪」などと
一緒に食べると、吸収がゆるやかになるとわかっています。
吸収がゆるやかになるのは、つまり消化が悪い、ということなんですよね。

「消化はよく、循環=代謝はよくしたい」
「でも、血糖値急上昇は防がないといけない」
この2つのぎりぎりの折衷点を狙ったら、
こうなったのです。


この方法を編み出したのは、もちろんそれまでにいろいろな
メソッドを参照したけど、
結局は自分の判断でそうしたので、
本当に我が道を行くしかないなあ、と
思っています。
脂肪って、多くても1日に30gぐらいしか落ちないらしいので、
すごい長い道のりになると思いますが、
また、違う身体、違う体感に変わっていく日が来るかなあ...


今回のお話は、ここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけるように、頑張ります。


ロービューティジャパンの野菜くだもの通信



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