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2024年12月01日

「お肉を積極的に食べてガン細胞をなくすことができる?」vol.168(通算519)

こちらの記事は
2024年11月30日配信分の転載です。
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「人間が農耕を始める前の食事に戻れば、健康を取り戻せる」
という主旨に基づく食事法がいくつかあって、
ロー・ヴィーガンもその一つなのですが、

「穀物、糖を避ける」ケトジェニック・ダイエットは、
ロー・ヴィーガンをはるかに上回る数の実行者がいて、
今でもたくさんの本が出版されたり、
ビジネスが行われています。
診療に取り入れているお医者さんもいます。
白澤卓二先生は、アルツハイマー病の治療に
ケト食を積極的に勧めているようです。

ケト食が話題になってから、もうずいぶんたちますが、
わたし、ずっと無視していたのに、
最近になって、かなり真面目にケト食をしています。

今年の8月に
「肉、野菜、炭水化物を独自配合で食べたら調子が良くなった」
という記事を書きましたが、
https://rawbeauty.seesaa.net/article/504414717.html
このときの割合は「ゆるケト食」だったんですが、
今は、完全に炭水化物をやめています。
まだ一ヶ月ぐらいだけど。


こうなると、あきらかに血糖値は下がります。
また、空腹感、飢餓感も、今まで試した食事で
いちばん少なく、したがってメンタルも安定しています。


健康効果は見えてくるのにもう少し時間がかかるとして、
「いちばんつらくない食事」が
ケト食だったら、しばらく続けていこうかなあと思っています。
ロー・ヴィーガン100%時代、わたしはナッツをめちゃめちゃ食べてたので、
糖質が少なく、タンパク質と脂質が多い食事があっているのかもしれません。

さてさて、「ケト食はガン細胞を増殖させない食事」という研究は
だいぶ前から行われていて、こちらも臨床にもすでに取り入れられているらしい。

その理屈は、
「ガン細胞はブドウ糖をエネルギーとし、ケトン体をエネルギーとはできない、
だから、ブドウ糖の供給を止めれば、ガン細胞は増殖(生存)できない」

というもの。

それから、以前は糖が脳の活動のエネルギーと言われていましたが、
今はケトン体が活動エネルギーと考えられているとのこと。
(ゆえに、認知症にも効果がある)

……輝かしいけど、さてさて、

わたし、「細胞から癒やし、ガンからの治癒を目指す専門食」として
糖質一杯、「肉、油ぬき」の食事をしてなかったっけ? 七年間も。


「動物性タンパク質、油抜き」の食事と、
まさにその二つをガンガンとるように勧める食事が
どちらも
「ガンを治す」といい、
さらに、
「あなたの身体は食べたものでできている」
とか、
「病気をなおすのは、薬ではなく、あなたの身体である」
とか、
同じことを言っている……。


どうなってるんだろうねー、
わたしたちの身体は。
医学情報は。
健康情報は。

しかも、両方のロジックをしっかり比較した専門家、
というのがいないんですよね。
ケト食に出会って成功体験があればケト食をどんどん研究するだろうし、
ゲルソン食でもそれは同じですよね、きっと。


『チャイナ・スタディ』は、
「ガン細胞ができるのは仕方がないけど、
動物性タンパク質をとらなければ、増殖しない」
っていう主張じゃなかったっけ?

きっとこれ、結論が絶対出なさそうな気がするけど。
っていうか、どっちでも効果出る、っていう可能性もありだけど。

今、わたしが一つだけこうじゃないかなと思っていることは
「人間は、もともと果食動物」というのは、
ムリじゃないかな、ということ。

理由は、500万年の果物は、糖質も少なく、
また収穫量も圧倒的に少なく、
季節によっては収穫することすらできず、
人間の身体を動かすだけのエネルギーにならないのではないか、
と思っているから。

人間が「焼いた肉」を食べるようになったのは50万年ぐらい前。
農耕をするのが1万年ぐらい前。
とすると、49万年間、人間は、「焼肉食動物」だった。
「果物はじめ生食動物」だった450万年に比べればたしかに短いけど、
49万年って、けっこう長いですよね。


この「焼肉食」は、はたして人間の身体を健康にしたのだろうか?
それとも、そうじゃないと飢えるからしょうがなく食べてた
「とりあえずサバイバル食」だったのだろうか?



今回のお話は、ここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけるように、頑張ります。


ロービューティジャパンの野菜くだもの通信



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