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2022年03月19日

「グリーンの紙のノート」  vol.012 (通算358)

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2022年3月21日配信分の転載です。
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・文房具の話が好きな人
・仕事の効率化に興味がある人

などです。

vol.008の「おおたかの森のマクドナルド」の続きは
また次回以降に先送りですすみません

連休初日の今日は、
お墓まいりに行って、シズラーでランチを食べて、
ビックカメラでじっくり文房具ショッピングをしてきました。
先週、wifi の契約を変えたのですが、
ビックカメラで契約したら3年しばりのご褒美(?)にビックポイント1万点(すごい!)
もらえてワクワク文房具売り場に行ったのです。

以前は文房具の品揃えといったら銀座の伊東屋や書店の丸善でしたが、
わたしは今はビックカメラによく行きます。
便利な場所にあるし、品揃えが豊富だし(墨とか墨汁とか写経用筆とか売ってる)、
新しいものやトレンドにも敏感だし(ガラスに入った万年筆用のスポイトインクも売ってる)
ディスカウントもしてるしポイントもたまります。


今日のおもな目的は
「ノート」

「付箋」でした。

そして、ノートを2冊、
付箋を数種類買いました。

ノートは、今までなんとか
「手書き」(機動性)と「デジタル」(保存性、検索性)をつなぎたい
と試行錯誤して、
紙の上に買いた文字がそのままスマホ上のアプリに同期される、という
モレスキンのスマートライティングセット(意味わからない人は下記のリンクを)
https://www.youtube.com/watch?v=3FDw8gPcM3U

や、富士通の電子ペーパー、クアデルノ
https://www.youtube.com/watch?v=qk2dEcAjtkc )

などを導入してみたのですが、どちらも使い勝手に100%満足しておらず、
「これがなくてはやっていけない!」というところまでは
いたっていません。

クアデルノ、使いこなす前に画面にヒビ入っちゃったし。。。

忘れないようにするメモは圧倒的にデジタルがいいです。
机の上のパソコンで書いたことを、スマホでどこでも見られる、
というのは素晴らしいことです。
でも、
心の奥底とつながるようなアイディアを書き出したりまとめたり
するのは紙(=デジタルから遮断されること)が
いい、と、最近、悟りました。

というわけで、
紙とデジタルとをすべてつなぐのはあきらめよう! と思って
普通の紙のノートを探しに来ました。

そして、モレスキンのポケットサイズのドット方眼が
日本では販売終了するのか25パーセントオフの1650円になっていたため、
即決で書いました。
(これ
https://amzn.to/3IhKvwA


ポケットサイズはすぐ取り出せる小さなバッグに入れることも可能で、
機動性という点ではこれがやっぱり一番だと思いました。
140gは少々重みがありますが、これ以上薄いと
かえってどこに入れたかわからなくなったりしてしまうので、
この厚さもちょうどいいです。

ドット方眼は、モレスキンの中の紙(無地、横罫線、方眼、ドット方眼)
の中でわたしはいちばん好きなのですが、
やっと日本に入って来たと思ったらあっというまに撤退のようです…。

さてこれを保存、検索するにはどうしたらいいか、ですが、
わたしはこのノートを過去に2冊使って今回が3冊めなのですが、
1冊目は必要箇所だけ、2冊目は全ページスキャンして保存したので、
今回もそうすればいいさ! と腹をくくりました。

これが1冊目のノート。
もう1冊の話は最後にします。

「付箋」は、ボキャブラリービルディングのために
ほしかったのです。

詳しい方法は語学学習メルマガの方に書こうかなと思っていますが、
付箋をつかったボキャビルというのは、
任意の洋書(日本語解説付きの教本でもよい)を
とにかく、わからない単語が出て来たら手当たり次第に付箋を貼っていく、
という方法です。

この目的に使うための付箋、というのは、
・小さい(本の活字を邪魔しない)
・粘着力が弱い(古い紙は油が抜けていて粘着力が高まってしまうため
はがすときに紙を傷める危険がある。わたしはこれで図書館の本を
1冊傷めてしまって弁償になった経験があります)
・安価(惜しげなくたくさん使える)

この3つの条件を果たしたいです。

2番目の粘着力でいうと、わたしが図書館で事故を起こしたのは、
透明プラスチックタイプ(下の文字が透けて見える、上から字が書ける)
のもので、ということは、昔からある紙の方が、粘着力は弱いです。

しかし、紙だと、たくさん使ったらページのはじっこに貼らない限り、
活字を見えなくしてしまいます。

両方の条件を満たす折り合いが見えなかったので、
紙のとプラスチックのと両方、いくつか買いました。
紙の極小サイズの付箋は3M社の「ポストイット」でもすごく安いので
(1000枚で250円前後)
今、手元に2000枚ぐらいミニ付箋があります。
これをぜひ使い尽くしたいものです、
というか、これじゃ足りない、というぐらい
ボキャビルしたいです、時間をとるのが大変なんですけどね…。

最後に、店を回っていて偶然見つけたノートです。
「グリーン・ノート」という、文字通り紙の色がグリーンのノートなのですが、
これは、視覚過敏(発達障害などの症状としてある)の人が、
白い紙では反射が強すぎて見るのが辛くなってしまう、という声から
生まれたノートだそうですが、
(ニュースソース
https://withnews.jp/article/f0190617003qq000000000000000W00o10101qq000019348A
何気なくページをめくってみると、たしかに
「もう他の紙は見るのがつらい!」と
思うほど、目がラクなのです。
すでにいくつかのメーカーが出しているのですが、
わたしはとりあえずこれを買って来ました。
https://amzn.to/3ijhqpR

シャンプーのボトルについたギザギザ
(聴覚障害の人の意見から生まれた。
目をつぶっていても、指に触れた覚で、シャンプーかリンスかわかる)
もそうですが、
不自由が顕在化している人からされる提案というのは、
そうでない人にとっても大きな助けになる場合がしばしばあります。

モレスキンは紙がクリーム色で白より目にやさしいですが、
グリーンはさらに長時間の作業のときに目の疲れを予防してくれそうで
楽しみです。


(今日のまとめ)
自分がなんの問題も感じていないもののなかに、
自分を疲れさせているもの、我慢を強いているものって、
もしかしたら想像以上にあるのかも。



今日はここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけましたら、嬉しく思います。


ロービューティジャパンの野菜くだもの通信
vol.012
ロービューティジャパン 代表 石塚とも

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posted by 石塚とも at 23:23| 「野菜くだもの通信」バックナンバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年03月13日

「westfield (ウェストフィールド)」  vol.011 (通算357)  

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vol.008の「おおたかの森のマクドナルド」の続きは
また次回以降に先送りです^^;

先週メルマガが配信できませんでしたが、世の中が大事件だらけで、
毎日事態が変わってしまいます。

2月27日に配信した、
「飛行機の東アジア〜ヨーロッパ線は風前の灯火状態」ですが、
ヨーロッパの航空会社は、ロシア領空上空の飛行が不可になった…結果、
どうなったかというと、ロシア上空を迂回するルートで運行続行しています。
ロシア上空を迂回…ということは、北を回るか南を回るしかないため、
北極上空、もしくはインド〜中東上空を通ってるみたいです。
(一時地図を見せてましたが、今、見せなくなってます)
そのため、直行便なのですが、4時間よけいに(12時間→16時間)かかります。
そして、日本の航空会社はロシアの制裁対象に入っていないため、
ロシア上空を飛行可能なのですが、かえって危険だと思ったのか、
3月21日まで運行取りやめとなっています。
前回メルマガを発行した直後の2月28日か3月1日に、旅行代理店HISの
メルマガを登録している人には、「ヨーロッパ行きましょう!」みたいな
メールが届いたみたいなんですよね、3月1日から、日本入国の水際措置が
緩和されて、自宅待機ゼロ日になったから。
でも、飛行機が飛ばないのではどうしようもありませんね…。
21日以降はどうなるのでしょうか。

ところで、このメルマガは現在読者が1100人ぐらいいるのですが、
そのうちのほぼ全員が「ウクライナ」という国名をもはや知っていると思いますが、
「チェチェン」を知っている人はどれぐらいいるんだろう?
その差が、「現在ウクライナで起きてること」と、
「1999年(その前からも)にチェチェンで起きたこと」を
知っている人の数の差になるだろうと思います。
ほぼ同じことしたんですけど(しかも同じ人の命令で)
チェチェン紛争のときは、支援はもちろん報道も少なく、
「世界はチェチェンを見放した」と言われました。
そのときの様子を描いた映画『あの日の声を探して』
配信やDVDで見られますのでよかったら見てみてください。
公式サイト(予告youtubeあり)
http://ano-koe.gaga.ne.jp/

主人公の、両親を目の前で銃殺されたショックで口が聞けなくなってしまう
10歳の少年ハジを演じるアブドゥル・カリム・ママツイエフと、そのお姉さんの役は、
チェチェンでオーディションして演技未経験者の中から選ばれました。
アブドゥル君は、監督の指示通りに泣けるすごい演技力の持ち主らしいのですが、
その彼が涙をぽろぽろこぼすシーンは必見です。
また、サブプロットでロシアの田舎のチンピラのお兄ちゃんが徴兵され、
たいした説明もされずに実戦に放り込まれ、
何もかもが麻痺した中で殺人マシーンになっていく…という役を
マキシム・エリマヤノフという新人が演じていて
この演技がまたすごいのですが、彼はそのあと情報がない。
どうしてるかな……

さて、なんの話を書こう、と、いろいろ考えていたのですが
先月、セブンアンドワイがデパートの「そごう・西武」の売却を
発表し、すでに2月22日に一時入札が締め切られました。

それでちょっと思い出したことを書きます。

2015 ~2017 年ぐらいまで、親戚が当地に住んでいたので
よくオーストラリアに遊びに行っていました
(一時は、移住先として真剣に考えていました)。
行った先はおもにメルボルンでしたが、
一度、観光で、シドニーに2日ほど滞在したことがありました。

ヨーロッパも物価が高いと書いたけど、シドニーも高いです^^
宿泊も高いのですが、ただ、パリと違って土地が広いので、
「狭くて安いホテル」というのがありません。
「ボンダイ・ジャンクション」という、シドニー市街からちょっと出た
大きなバスターミナルのある場所にキッチンつきのホテルをとりました。
60平米ぐらいありました^^;;
そして、ショッピング・センターも併設されていて
(バスタ新宿みたいな感じですね)
そのショッピング・センターが、「westfield (ウェストフィールド)」という
名前でした。
オーストラリアは広いせいか、ウェストフィールドはメルボルンにはなくて、
シドニーのあるニューサウスウェールズ州だけのようです。
ハワイに行ったことがある人は、ほぼ
アラモアナ・ショッピング・センターに行ったことが
あるのではと思いますが、あんな感じの、キラキラしたショッピングセンターです。
westfield とイタリック体で書かれた赤い大きなロゴが目をひきます。

(メルボルンは、シドニーより歴史がある街で、
旧郵便局の大きなビルすべてが現在H&Mになっていたり、
歴史的建物の改装が多いです)

キラキラしたショッピングセンターで、
ロースイーツを食べて、
それっきり、ウェストフィールドのことは忘れていました。

そして、2018年からパリ〜東京すっとばし生活を続けていたわたしは、
2019年、パリのど真ん中(1区)にあるショッピングセンター
「フォーラム・デ・アル」に行って本当にびっくりしました。
「フォーラム・デ・アル」が「ウェストフィールド」になってたからです。

おおげさな表現に聞こえるかな?と思って上では書くのをためらったのですが、
「腰が抜けるほど」という表現がぴったりでした。
パリに来たつもりで、オーストラリアに来ちゃったのか??
と思いましたもの。

「フォーラム・デ・アル」というのは、文字通り「フォーラム=集会する広場」の
意で、ショッピングセンターだけでなく、公共図書館やプール、映画館などが
入った、官民両方の施設で、さらに下にメトロと高速郊外鉄道の駅があります。
「デ・アル」というのは「市場」の意味で、ここは12世紀から市場だったところなのです。
築地が豊洲に移るずっと前の1979年に中央市場は郊外に移り、
その跡地に巨大な施設が建ち、改修を繰り返して、現在に至っています。
周囲にはアニエスbのフラッグ・ショップや、日本にも支店がある
手芸用品店の「ラ・ドログリー」もあります。
旧穀物先物取引所を改装して、グッチ会長のピノー・コレクションもオープンしました。

つまり、ふつうのショッピングセンター以上の歴史を誇る、
パリの顔の一つなのです。
それがなぜオーストラリアン・ブランドに??
なんで英語の真っ赤なロゴをここで見せられないといけないの??

調べてみると、このとき、「ウェストフィールド」ブランドは、
レ・アルだけでなくフランス全土のショッピング・センターの買収にも乗り出し、
パリ郊外の、いわば「川口」「大宮」「横須賀」にあたるようなショッピングセンター
それにリヨンの「ラ・パール・デュ」(ここもキラキラしてます)
リールの「ウーラリール」(ユーロスターの玄関口なので情緒があります)
なども傘下に収めました。
プラハ、ストックホルムなどにもブランドを拡大しているそうです。。。

これがグローバル経済というものか…
みーんな真っ赤な「ウェストフィールド」ロゴに
取って代わられちゃったのか…

と、しんみりしていたら、
このメルマガを書くために裏とりしていて、
事情はさらにもう一ひねりされるのです。

オーストラリアのウェストフィールド・コーポレーションが
単独でヨーロッパに進出したのではなく、
ウェストフィールドが、フランスとオランダ資本の
「ウニベイル・ロダムコ」傘下に入って
「ウニベイル・ロダムコ・ウェストフィールド」という
資産563億ユーロの巨大企業となり、
このグループ企業がヨーロッパの商業施設不動産地図を塗り替えているらしい。
こうなってくるともはやどこの国の会社かわからないブランドが、
(そもそも会社の名前が何語かわからなくなってる)
生き物のように増殖していく…。

こちらのリンクの下の方までスクロールすると
「フォーラム・デ・アル」のロゴの
ビフォー・アフターが出てるのですが、
https://fr.wikipedia.org/wiki/Forum_des_Halles
パリの顔だった「フォーラム・デ・アル」に
「ウェストフィールド」がくっついちゃったのを見たときの
落胆が、ちょっとわかってもらえるかもしれない、と思いました。
パリのかわいた青空と、サーフィンの聖地のまぶしいほどの青空は、
同じ青でも混ぜてはいけない、というのは完全に
感情論なのですが…。

2021年2月21日に締め切られた「そごう・西武」の入札者リストに、
「ウニベイル・ロダムコ・ウェストフィールド」の名前はなく、
あのロゴが日本に上陸することは今のところなさそうですが、
でもなー、もしかしたらなー、いつかなー、と思ってるわたしです。

外国に行くことは以前よりずっと手間がかかることになったのに、
自分の国にいても、どこの国の店で、どこの国の品物を買ってるのか
わからない不思議。
21世紀って、そういう世界だったのか…。

なお、もし、パリの「ウェストフィールド・フォーラム・デ・アル」に
行くことがあったら、わたしのオススメは
一階のレゴ・ショップ(アーティストが作った作品が見られる)と
ノートの「モレスキン」です。
無印良品もあります。

(今日のまとめ)
おもわず「森ビル頑張れ」って言いたくなってきたな…
(金曜日に六本木ヒルズでちょっとお買い物しました)

参考
westfield corporation (フランス語)
https://fr.wikipedia.org/wiki/Westfield_Corporation
Unibail-Rodamco-Westfield (フランス語)
https://fr.wikipedia.org/wiki/Unibail-Rodamco-Westfield



今日はここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけましたら、嬉しく思います。


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2022年02月27日

「二つ星ホテル」  vol.010(通算356)

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・旅行記は知らない土地の話を読むのが好きな人
・旅行・ホテル・観光業に興味がある人
・人恋しい気持ちを感じたことがある人(みんなか?)

などです。

vol.008の「おおたかの森のマクドナルド」の続きは
また次回以降に先送り。

今回は、このメルマガを始めようと思った直接のきっかけを
書こうと思います。

前も書きましたが、パリは、不動産がとても高いため
不動産に根ざした事業はとても高いです。
ホテルもその一つ。

しかも、2021年の夏から
「衛生パス(ワクチン接種歴または48時間の陰性証明)」の提示があれば
国内の移動も自由になったので、
人の往来はほぼ従来通りに戻り、ホテルも需要が復活しました。
この時点で、ホテルの価格もほぼ元どおりに戻りました。

どれぐらい高いかというと、
パリの周辺部(中心のオペラ座から30分以上かかる地域)や
あまり環境がよくないとされる地域でも、一泊1万円以上は当たり前。

というか、フランスには日本でいう「ビジネスホテル」という
カテゴリーがないので、
「安くて(7000円ぐらい?)簡素ででも必要なアメニティは揃ってる」
みたいなホテルを探すのが難しいです。
言葉もわからずに初めて個人旅行をする人に勧められるような
安全できれいなホテル(四つ星)だと部屋代金で2万5000円ぐらいします。

聞いたことあるかと思いますが、
ホテルは星の数で等級が別れています。
「五つ星」というのが、ダイアナ妃が宿泊していたリッツや
アコー・ホテル・グループのトップランクにあたるソフィテル、
アメリカ系のヒルトン、世界的ホテルチェーンのシャングリラやフォーシーズン
など、反対に一つ星だと、ユースホステルみたいな相部屋も含みますが、
この星の基準は、フランス政府によって決められています。
部屋の面積、部屋の備品、決済の方法、フロントの開いている時間、従業員の外国語を話せる能力などです。
基準が明文化していない部分も、
星の数が増えれば豪華で丁寧になり、数が減ればその反対になります。
二つ星以下だと、個室に浴室がついている義務がありません。
というわけで、星三つと二つのとのあいだに
「ふつうのホテル」と「しょぼいホテル」の線がひかれる感じです。

2021年の年末、ひとりで、パリのすみっこの方にある二つ星ホテルに泊まりました。
パリに住まいがあるのにどうしてホテルに泊まったかというと、
このアパートの騒音があまりにひどくて、
一晩でもいいから静かなところに泊まりたくて、
地図で見て、パリのはずれ(森に近い)そこなら大丈夫かと思って
そのホテルに予約を入れたのです。
二つ星ですから、値段もまあそこそこでしたし。
(それでも8000円ぐらいだったと思います)

ところが、残念ながら、大外れでした…。
市バスの終点で降りて3分ぐらい人気のない道を歩いたところにあるそのホテルは
静かそう、み見えたのですが、
「宿泊棟はその先の連絡通路を進んでくださいね。
渡り廊下で結ばれた向こうの建物が宿泊棟です」

え、ホテルはこの建物じゃないの??

「お客様のお部屋は突き当たりのエレベーターに
乗って、9階です。よい宿泊を」

はたして…歩いて2、3分はかかる長い長い
連絡通路の先にあった宿泊棟の9階は、
たしかに森の側なのですが、同時に
丸いパリの周辺をぐるりと囲む、外環自動車道の騒音が
ごーごー上がってくる場所だった!

しかも二つ星ホテルですから、室内装備はしょぼい。
70cm 幅のシングルベッド
古いテレビ
スーパーの家具売り場で売ってる「ボックス家具」みたいな調度品
ペラペラ、ヨレヨレのタオル
シャワーブースには持って帰れない固定ボトルに入った全身シャンプーだけ
そのシャワーブースがなぜかカーテンがなくて、
水を出せばトイレットもびしょ濡れ
部屋は10平米ぐらいの狭さ
外は眼下をひっきりなしに走る構想区道路の自動車。

「わたし、こんなところまで来て何やってんだ…」
と思いましたね。

誰かに手紙を書きたくなりましたね。

そのときです、
「メルマガ復活しよう」と思ったのは。

いろんな芸術の根っこにその気持ちはあるだろうけど、
とりわけ「文字を書きたい」という欲求の根っこにあるのは、
「誰かとつながりたい」という気持ちなのだなあ、と
狭いベッドでゴーゴー響いてくる車の音を聞きながら、わたしは思いました。


日記は自分とつながりたく、
手紙は他人とつながりたい、そんな気持ちのカタチ。

なので、このメルマガにはいろいろなことを
書くと思いますが、
「この気持ちを誰かに届けたい」
という欲求が根っこにあると思います。
遠く離れたところにいれば、なおさらです。

ところで、本日2022年2月27日、
欧州ロシアは互いに自国の領空通過禁止を表明し、
シベリアまわりの日本〜ヨーロッパ線は、風前の灯火状態となりました。
羽田〜フランクフルト便が途中で引き返すという
ニュースも流れました。

わたしが初めてヨーロッパ(イタリア)に一人旅した1990年、
シベリアまわりの直行便はまだなく、
いちばん安いアエロフロートで、モスクワ一泊だった、なんて
自分でもすっかり忘れてた。
モスクワの空港では、銃を持った兵隊さんが怖い顔で警備している中を、
これまた先日オリンピックで見たスケートのコーチみたいに厳しい顔した空港職員に
先導されて、おもてなしの雰囲気ゼロの空港ホテルに泊まりましたっけ。
12時間飛行機に乗ればヨーロッパにつける、
そんなことも、「当たり前」ではなかったのに
「当たり前」になっていたんだなあ、と思います。


【本日のまとめ】
いろいろ無茶苦茶なことしているとしなくていい心配もすることになりますが、
ふと、手紙を書いて知らせたい、なんてことも増えるのです。




今日はここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけましたら、嬉しく思います。


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2022年02月20日

「マイレージ・ポイントと家族」  vol.009 (通算355)

こちらの記事は、メルマガ『ロービューティジャパンの野菜くだもの通信』
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今回のメルマガの内容が役立ちそうなのは、

・マイノリティの問題に興味がある人
・家族のあり方に興味がある人
・「最近飛行機のマイレージポイントの話する人少なくなっちゃったけど
 どうして?」と思っている人

などです。

というわけで、vol.008の「おおたかの森のマクドナルド」の
続きはどうなった? と思ってくださる方がいらっしゃる方が
いると思いますが(そこまで楽しみにしてくださったらありたがいです^^)
(しかも過去ログアップさぼってる! 週末にやります)

ちょっとタイムリーな話題が入ったので。

実は、以前から存じ上げている
順天大学医学部教授の武田裕子先生が、一昨日2月16日水曜日の
NHKラジオ夜10時の「NHKジャーナル」に出演されました。
いつまで利用できるかがわからなかったので
早めに配信することにしましたが、
とりあえず本日現在、こちらから「聞き逃しサービス」で聞けます。
https://www4.nhk.or.jp/nhkjournal/

「医者にかかりたくても、保険証に書かれている性別と自分の見かけが違うため、
病院に行くことが大きなハードルである」
「パートナーが同性のため、法的に結婚して家族になることができないので、
相手が入院したり命にかかわる状態になったときに、
面会することができなかったり治療の決定に関わることができない
という問題にぶつかる」

こうした当事者の声が、性的マイノリティの存在に光が当たり始めることによって
ないものとされなくなり始めました。

順天堂大学の取り組みについてはこちら
https://www.juntendo.ac.jp/news/20211111-01.html


詳しい内容は、番組を聞いていただくことにして、
それでちょっと思い出したことを書こうと思います。

病気、というほど重い問題ではないかもしれませんが、
各航空会社が発行して「搭乗することでマイルがつき、
ためたマイルを航空券に変えられます!」と
かつてさかんにアピールしていた、
マイレージ・ポイントのことです。

「家族同士でのポイントの交換や、
航空券をとってあげることが可能」というのも、
ウリの一つでした。

なんですが、日本の航空会社は、家族の範囲が「二親等」までです。
二親等というのは、兄弟姉妹以外は直系の人たちのことで、
したがって「いとこ」「おじ・おば」「おい・めい」は
含まれなくなります。
いとこやめいと旅行したくても、航空券はとってあげられないのです。

そして、兄弟であっても、名字が違う場合、
「ほんとうに兄弟姉妹なのか」書類の提出を求められます。
ほかの公的書類で証明できるのかわからないけど、
血縁であることを示す公的書類っていったら戸籍謄本になると思います。
JAL
https://www.jal.co.jp/jp/ja/jalmile/use/ticket.html
ANA
https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/tukau/register.html

「家族プログラムだって言ってるし、悪用する人もいるかもしれないから
しかたないよね」
ふだんわたしたちは、そこまではっきり思うわけじゃないけど、
「兄弟姉妹であること証明してください」って言われたら
そうよね、「必要よね」って思う流れになるのでは。

では、他の国ではどうなのか。

わたしが利用した国の例だけですが、
知ってることを述べますと、

オーストラリアのカンガルーが跳ねてる、カンタス航空
三親等までOK
名字が違っても自己申告でOK
お互いのメンバーシップナンバーを入れて、「送信」ボタンを押せば、
ポイントの移行が完了。
https://www.qantas.com/au/en/frequent-flyer/discover-and-join/terms-and-conditions.html#eligible-family-member
さらにわざわざ「養父母、養子、片親が違う兄弟姉妹は適用範囲です」
と明記してあります。


そして、エールフランス。
「家族」というしばりはなし。友達でも誰でもOK。
https://www.flyingblue.nc/ja/earn-spend/flights/reward-tickets?country=JP
「愛人でも大丈夫ってことですね」
と聞いたら「おっしゃるとおりでございます」と、
オペレーターの人、笑ってました。


この三種類を経験して思ったのは、このようなルールの違う中で暮らしていると
「家族観」とか「共助の範囲」がそれにともなって違ってくるなあ、ということです。

オーストラリアに縁があってよく行っていたころは、
「兄弟姉妹、おい、めい」というのは「大きな家族の範囲」という
気持ちがありましたが、日本だと、互いに結婚して別世帯になった兄弟は
「家族」というより「親戚」という感覚だなあと思います。

オーストラリアにも入籍しないカップルはいると思うけど
(そこまで詳しく知るほどのご縁ではなかったので
オーストラリアのカップル事情はよくわかりません)
少なくとも、フランスで「二親等までしかダメ」って言ってたら、
旅行業界、盛り下がっちゃう(笑)

誰と仲良くして、誰と自他の境界線を取っ払って、
誰と助け合うのか。

そして、わたしたちは、
航空会社様の「サービスを受ける」のか、「認めてもらう」のか。
「血がつながってない養子でも大丈夫なんですよ、申請してくださいね」
って書いてくれてる航空会社と
「二親等はこの範囲です!」って
赤とグレーの二色刷りで家族系図を書いてある航空会社、
どっちがやさしい?

ちなみにフランスもオーストラリアももう
同性婚は法的にOKになりました。

というかね、そもそも、各航空会社は「マイレージ」「アライアンス」という
システムをどうして始めたのか。
(激化するのは1990年代です)。
同じ頃、航空業界自由化によって台頭し始めた独立系格安航空会社から
自社に客を囲い込むために、既存の大手航空会社はアライアンスを組み、
マイレージ・ポイントの共有を始めた、というのを知ったのは、
ずっと後のことです。

航空会社は、ほんとうは、
マイレージで航空券とってほしくない?
(そりゃそうかも)
という話は、いずれするとして、
今日はこんな雑感でした。


【本日のまとめ】
それにしても、「親族であることを公的書類で証明せよ」って、
銀行の相続とかならいざしらず、航空券のために…(ぶつぶつ)。


今日はここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけましたら、嬉しく思います。


ロービューティジャパンの野菜くだもの通信
vol.009

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「おおたかの森のマクドナルド」(食べもの)その1  vol.008 (通算354)

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今回の内容が役立ちそうなのは、

・食べものの話に興味のある方
・日本ローカルに興味がある方
・首都圏の住宅地に興味がある方
・老人の自立と介護や、自宅死などの話題に興味のある方

などです。

なお、先週〜今週にかけて、他の仕事が立て込んでいるので、
今回の話題は何回かに分けて執筆、配信します。
引き続きお付き合いをよろしくお願いいたします。

パリ、大宮ときて、もう1つローカルなマクドナルドの話題について
思い出したので、それを書こうと思います。
今回の舞台は「おおたかの森」。
千葉県流山市にあるつくばエクスプレスの駅。
実は前回の予告で、その隣の「柏の葉のマクドナルド」って
書いちゃったんだけど、グーグル・マップで確認したら、
「おおたかの森」みたい。
ふたつの駅は隣 同士で、
「流山おおたかの森」は流山市「かしわの葉」は柏市です。

「おおたかの森」「柏の葉」、隣接する二つの駅にマクドナルドがある、
ということは、どちらもマクドナルドの出店の基準を満たす
乗降客数があるということ。
両方にそれぞれ高島屋、ららぽーとが運営する商業施設があり、
柏の葉にはかつて「絶対に東京から動かない!」と言っていた
東京大学のキャンパスがあるし、
周辺には大手デベロッパーの分譲住宅や
介護つきシニア向け住宅もあります。
「流山おおたかの森」は、2021年の「関東住みたい街ランキング」で
39位にランキング。
常磐線(柏駅周辺はごちゃごちゃ)しか知らなかった自分が行ってみると、
元米軍の使用地だった区画を新規開拓したこのあたりは、
道も広く、緑も計画的に植えられ、とてもきれい、
ショッピングセンターでなんでも揃って映画まで見られる。
さらに都心までは「鉄道のレクサス」と呼ばれてるらしいつくばエクスプレスで一本。

と、エリアの説明をしたところで、
当時のわたしの話。

2017年から2021年の昨年まで、
わたしが「片付け」したエリアを計算してみると、
たぶん、500平米を超えてると思います。
(なかには、登記されていない建物まで含んでいたので、
正確な数字がわかりません)。

ただ「捨てる」「断捨離する」というのではなく、
すべてのアイテムを「いる、いらない、いるものはあげる、売る、自分で使う」
などと分けていったので、
仕分けしたアイテム数は、数万にのぼるのではないかと思います。
そのときの体験が貴重だったので、
わたしは「今までの捨てる系の本に納得いかない
人たちのための片付けガイドブック」をぜひ書きたいと思っているのですが、
それはぼちぼちすすめることにします。

というわけで、「片付け・仕分け」をした物件の中に、
千葉県柏市の、かつて祖父母が暮らしていた家もありました。

今日はここまで。
また次回に続きます。


【本日のまとめ】
今回のお話は、戦後の高度成長期に開発された分譲住宅地と
平成になってから開発された新興住宅地にまつわる、
ちょっとした思い出です。


今日はここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけましたら、嬉しく思います。


ロービューティジャパンの野菜くだもの通信
vol.008

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posted by 石塚とも at 22:02| 「野菜くだもの通信」バックナンバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「大宮のマクドナルドから」(食べもの)   vol.007 (通算353)

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今回の内容が役立ちそうなのは、

・食べものの話に興味のある方
・日本ローカルに興味がある方気持ちに追われている方
・効率的な家事運営に興味のある方
・「時間がない!」という気持ちをどうにかしたい方

です。

というわけで、前回のパリから今回は大宮のマクドナルドにお世話になって
考えたことです。

パリだけでなく、日本でもちょこちょこマクドナルドに行くようになったのは、
2019年から2021年の後半のことです。
ほとんどブログやメルマガを更新できなくなった頃と一致します。
つまり、本当に忙しかったのです。

2018年の暮れに父が大宮の老人ホームに入り、その後,
緊急入院もしました。
緊急入院ですから、普通の入院と違って交通の便とかは関係なく、
ベッドの空いている病院に入院することになります。

私の東京の自宅から老人ホームまで1時間15分位、
緊急搬送された病院までは1時間30分ぐらいかかりました。
往復すると3時間になってしまいます。
それぐらいかけて毎日通勤している人もいるはずなので
文句を言っている場合では無いのですが
父の容体も先が見えずなかなか大変でした。
そして、家で食事を用意しようとしたとしても、
どこかでお腹が空きすぎて、電池切れにならざるをえませんでした。
そんな時、大宮駅から私鉄に乗り換える改札口の前に
マクドナルドのスタンドがあり、
そこだと、わざわざカフェに行くために寄り道する必要もないので、
休憩して、ちょっとおやつをとるようになりました。
そこでよく食べたのが「ソフトクリーム」。
ワッフルに入ってるのとか、ソースの種類で
何種類かあるので、とりあえず「ソフトクリーム」と
まとめますが、それを食べて、また電車に乗って家に戻るか
病院に行くかしていました。

わたしは一応、「健康でやせる本」というのを世に出して
しかもそれを皆さんに買っていただいた身なので、
「こんなの食べていいのかなあ」と罪悪感だったり、
「誰かに見られたらどうしよう」とか
当時は思っていました。
なにしろ、健康食にとって評判のよくない
「白砂糖」「牛乳」おそらく「あまり高品質じゃない植物性油脂」の
組み合わせですからね。

しかし、最近になって、
「果糖」より「白砂糖(ショ糖)」のほうが、二者択一
だったら望ましい、という事態があることを知ることになります。

なので、身体が
「今、必要なものはこれなんじゃないか」と思うのは、
結構正しいというか、それなりに根拠がある場合も
なくはないなあ、と思っている次第です。
(はずれることもありますけどね)。

それから、さらに忙しくなったわたしは、
東京の自宅の直近のマクドナルドで
「フィレオフィッシュ・チーズ抜き」を
何回か買いました。

そのときに思ったのは、
「ファスト・フードって、なんとすごいのか!?」
ということでした。

それぐらい、スロー・フードを準備するのに
くたくただったのだと思います。

とくに、あの「温度」に感激しました。
ぴたりと、50度ぐらいで出てくる。
マニュアルで動いているようなファスト・フード・レストランでも、
「チーズ抜き」ぐらいは、対応してくれます。

わたしは、2010年ぐらいから、この2019年ぐらいまで
ずーーーーーーっと「ゲルソン療法」という
おもにガンの治療のために考案された食事を
ベースにしていたのですが、
その食事をするようになってから、
カトラリーを金属から木に替えました。
理由は、ゲルソン療法で加熱した野菜というのは、
弱火でとろとろ30分ぐらい加熱することが求められるのですが、
予熱も含めて45分後に、本当にくたくた、おなかがぺこぺこの
状態で慌てて皿に盛り付け、金属のフォークで
口に運んでは、舌をやけどする、ということを
本当にしょっちゅうしていたのです。
食事療法って、ガチでやると、
日常に忙殺された中では立ち行かなくなっていたのです。

今は、自宅を、働きながら料理しやすいように
徹底的にキッチンを改良したので、
外食、中食を買ってくることもほとんどなくなりましたが、
(家で作れるなら、やっぱり家で作った食事のほうが
おいしいです)

あの、「2分ぐらい待つと50度に温められた食事が出てくる
サービスを受ける」
というのは、貴重な体験でした。

どんなにアツアツの料理でも、
口に入るときに最適な温度は50 -60 度ぐらいなのです。
40度台だと「ぬるい」と感じてしまいますし
「熱い」と感じるのは70度以上で、
口の中をやけどする可能性もあるそうです。

せっかくお料理を作っても、
適温でサーブされなければおいしくない、
「お料理を作った」うちに入らない。
麺類だったらのびてしまう。
サラダはひからびてしまう。

そう考えると、「食事の準備」とうのは
ほんとに大変です。
食べものを電子レンジに入れると
味覚も栄養も損なわれるけど、
それでも普及するのはわかります。

日本のように労働時間が長い家庭では、
どちらから料理の準備を専業化しないと、
回っていかなくて当然なのです。

そういえば、フランスで工場など接客をしない
職場の労働時間は、8時〜16時が多いそうです。
16時に仕事が終わるって日本人にとってはすごく早く感じるけど、
外食が高いから、一目散に家に帰って、子どもを学校に
迎えに行って(小学生以下は公道を保護者と一緒に歩かなければいけない)、
掃除して、家の壊れた箇所の修理して、冷凍食品を使って料理しても、
時間って、あっというまにたっちゃう。
「賃金労働」の次は「家事労働」が待っている、
それで1日が終わるのです。

わたしの、あなたの食事を
「適温」で出してくれるのは誰でしょう?
「適温」にするために、あなたはどんな工夫をしているでしょう?
わたしは、今のところ、自分でやっていますけど。

2019年って、
「大宮マクドナルドのソフトクリーム」
「埼京線板橋駅前のパン屋丸十のコロッケパン」
「東京駅新丸ビル地下の千疋屋のフルーツパフェ」
この3つに支えられてた気がします。
ちなみに、こんな食事をしていてもとくに体重や健康に
変化はありませんでした。
(食べたあと、必ず血糖値も測っていました)。

マクドナルドシリーズは、あと1回続きます。
次回は
「柏の葉のマクドナルド」
です。

【本日のまとめ】
料理の最後を決めては「温度」。
「適温」を維持するために、自分がやるにせよ、
機械やや家族にやってもらうにせよ、
なんらかの策をわたしたちは無意識にも講じている。
あなたは、食べるものをいかにして「適温」にしているか。

今日はここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけましたら、嬉しく思います。


ロービューティジャパンの野菜くだもの通信
vol.007

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2022年01月31日

「パリのマクドナルドから」(食べもの)   vol.006(通算352 )

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今回の内容が役立ちそうなのは、

・旅行記を読むのが好きな方
・食べものの話に興味のある方
・パリに興味のある方
・著者のふだんの暮らし(奮闘?)を共有してくださる方
・ちょっとキュンとくる話(にするように頑張ります)が好きな方

です。

というわけで、今回はパリのマクドナルドのお話です。

わたしは、パリに行くと、かなりしょっちゅうマクドナルドに行っています。

というか、話の最初のところを書くと、
わたしが、「将来フランスに住みたい! 住もう!」
と思ったのは、2011年、東北大震災が来る直前のお正月のことです。
学生のとき以来20ウン年ぶりにパリを旅行して、
そこに流通する食べものの量と質、
とくに、新鮮でおいしくて価格が安い野菜とくだものに圧倒されました。
「ここで毎日野菜とくだものを食べたら、何十年かたったときに、
積み上げた人生の質がものすごく変わるだろう」
と自動的に思わされました。

現在が2022年なので、それから10年かけて、少しずつ形になってきました。

しかし、最初の頃は、いざ、その地に降り立っても、
思い通りに行動できません。
そもそもパリは宿泊費が高いし
(パリは不動産が高いところなので、賃貸、ホテル、コワーキングスペースなど
不動産に根ざしたビジネスはすべてとても高いです)、
地方をあちこち回ったりしていたのですが、
そこまで行くにも、パリの駅を通過しなければなりません。

当時は今ほどインターネットの電波が普及していません。
海外持ち出し用のポケットwi-fi のレンタルも、2012年頃だと
まだサービスがなかったんじゃないかな?
そうだそうだ、パリの新聞スタンドに行くと、パリ全20区の通りを
書いた紙の地図を売ってて、わたしもそれを買ってました。

そんなときに、当時、もっとも信頼できる
強いwifi を提供してくれたのが、マクドナルドだったのです。

店の前に行けば、wi-fiが拾えました。
だから、空港を出て、郊外電車(成田から京成線があるように、在来線があります)
に乗ってパリ市内に着くと、まずマクドナルドの前で電波を拾って、
日本でやり残した仕事がないかメールチェックをしてました。

ときがたって、街には電波が普及し、
わたしもパリにアパートを賃貸することに成功したのですが、
このアパートは、騒音がかなりすごいのです。
ていうか、入居してわかったのですが、
窓がちゃんと閉まりませんでした(!)
今でもちゃんと閉まらなくて(!!)、自分でDIYショップに行って、
すきまを埋めるテープを買ってきて張りまくってあるのですが、
それで騒音が防げるはずもありません。
仕事するのがきついので、
パリにいるあいだは、カフェやコワーキングスペースを
彷徨い歩く生活をしていました。

そんなときに、頼りになるのもまた、マクドナルドだったのです。

パリには、テレビや映画に出てくるような昔ながらのカフェが50mに1軒ぐらいあるし、
スターバックスもあるし、他の、電源がいっぱいついてるカフェのチェーン店も
ありますが、
個人経営のカフェは仕事をするという雰囲気じゃないし
(昼からワインを飲んでおしゃべりするところだし、喫煙者が多い。
電源は貸してくれるので粘ってる人もいます)
スタバやチェーン店のカフェは飲食の価格が高いし、
パソコンを持った同じような考えの人々で、いつも混んでいます。
コワーキングスペースは、いつか話題にしたいと思いますが、
ほんとにほんとに高いです!
その中で、wi-fi が強く、座席がたくさんあり、飲食の値段も安く、
長時間いてもほっておいてくれ、
さらに言えば、入り口に黒服のセキュリティが立ってるので、
盗難などの心配がをひとりでしなくてもすむ
マクドナルドは、とても強い味方だったのでした。
数時間、ポテトやナゲットの油のにおいを我慢することも
なんのその、です^^

食べものを食べる気にはならなかったけど、
フランスのマクド(フランス語では関西風に「マクド」と呼びます)の
温かい飲み物は、さすがおフランス。
エスプレッソ系の飲み物が豊富です。
スタバに対抗してか、カフェモカやホイップクリームを浮かべた飲み物もあります。
そのカフェをちびちびなめながら、キーボードを叩いてました。

そのうち、マクドナルドに行くのが楽しくなりました。
わたしは、パリに来てもそんなに知り合いもいないし、
社会に深く食い込んでいるわけじゃないから、誰かとふらっと
カフェに行ったりすることはありません。
でも、マクドナルドに行くと、とってもいろんな人達が見られます。
日本と同じで、若い人たちのグループが目立ちますが(とくに深夜)
家族もいるし、カップルもいるし、
それから、パリのふつうのカフェみたいに、
ひとりでエスプレッソを飲みながら紙の新聞を読んでるおじさん
なんかもいます。
数は多くないけど、わたしと同じようにノートパソコンや
学校の参考書を持ち込んでマーカーをひいている
学生なんかもいます。

そんなわけで、人々を眺めるうちに、しみじみ思ったのは、
「マクドナルドに食事をしに来る子どもほ、なんと嬉しそうなんだろう」
ということです。
これはほんとに例外がないです。
トレイに載せたハンバーガーを持って、
お父さん、お母さん、もしくはその両方に連れられて、
ワクワク目を輝かせながら座席にやって来ます。
いろいろな肌の色、民族の子どもが、みんな同じように
目を輝かせているのも、感慨深いです。

フランスのバーガーチェーンは「マクドナルド」と「バーガー・キング」の
2つですが、(バーガーでなければケンタッキーもあります)
バーガー・キングにも家族連れはいるけどあのワクワク感は感じないんだけど、
気のせいかな〜。

とくに、わたしは、「一緒にハンバーガーを食べてるお父さんと子ども」を
見るのが好きです。
なんか、お父さんも「子どもとマクドナルド・ハンバーガーを食べる幸せ」
がにじみ出てる気がするんですよね。
若いお父さんたちは年代的に当然マクドナルド・ネイティブだから、
自分が小さい時から食べてる味を子どもと食べられるのは嬉しいのかな。

ずっと前に、新自由主義経済の闇に迫るドキュメンタリーで
なぜマクドナルドは子供向けにおもちゃをつけたセットを販売するのか、
に迫っていました。庭に遊具のあるマクドナルドもありますよね。
それは、所得が低く、ほかに子供を遊びに連れて行く余裕もない、
とくにひとり親にとっては、
マクドナルドが食べものにおもちゃをつけてくれ、遊び場所も
つけてくれるのはとても助かるから、そういうお客さんを逃さないように
している、という内容でした。
そうやって、通っているうちに、「マクドナルド=親と食べた味」
というのが刷り込まれ、ずっと通ってくれるようになる、と。

それは確かにそうだろうな、と思います。
それから、他のスナック菓子会社の人から、
「子供のうちから、いかに弊社の味を好きになってもらうか」に
その会社が多大なエネルギーをかけている、という話も伺ったことがあります。

スナック菓子とか、ファストフードばかり食べていたら
そういうものが「ないといられない体質」になっていたら、
栄養バランスが崩れるだろう、とは思います。
あと、清涼飲料水も。

しかし、あの子どもたちの幸せそうな顔は、
そうした懸念を超越している気がする…。
とくにフランスは、他の外食費がとても高いので
(日本で言う「ファミレス」に当たる価格帯のレストランが皆無。
1つだけ知ってます。いつか紹介しますね。個人経営のレストランは
客単価が昼20ユーロ=2700円、夜35ユーロ=5000円ぐらいです)
家族4人で行ってもお財布がいたまないマクドナルドは
子供はワクワク、親はほっとして外食できるんだろうな、ていうのはわかります。
親がリラックスしてたら、子どももリラックスできますよね。

なお、そのマクドナルドでさえ、安めのセットメニューが10ユーロ(130円換算で
1300円、為替手数料が入るからさらに3%ぐらい高い)ので、
日本のマクドナルドの倍近い値段です。
ダブルベーコンチーズバーガー、単品で1500円します
https://www.prixmenu.com/prix-menu-mcdonalds-france/
わたしがおいそれと食べる気にならないのは、栄養の問題とか、だけではないです。

というわけで、ときどき聞かれる
「パリで何をしているんですか?」という質問の答えの一つが、
「パリのマクドナルドでエスプレッソを
ちびちびなめながら、
幸せそうな家族がハンバーガーにかぶりつくのを
眺めている」です^^


なお、今はきっと世界中そうだと思いますが、
マクドナルドでの注文はパリでもタッチパネルで、写真のとおりに選んでいけば
食事にありつけます。
トップ画面で言語を選ぶことができ、日本語もあったはず。
フランス語で注文する場合、
フランス語でmenu (ムニュ)は、英語で言う「メニュー」ではなく
「セットメニュー」のこと、「バーガー単品」のことは
「バーガー」または「サンドウィッチ」と言います。
ベジメニューもありますし、
グリーンサラダは2ユーロ50セントでかなりたっぷり
レタスが入っています。ご参考まで。

パリには、個人経営のバーガー屋さんもたくさんあります。
いつかまたお伝えします。

【本日のまとめ】
マクドナルドで食べてる子どもは、幸せそうだ(それだけのために長文失礼しました)。

今日はここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけましたら、嬉しく思います。



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posted by 石塚とも at 22:31| 「野菜くだもの通信」バックナンバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月21日

「ふじとサンふじ」(食べもの)   vol.005(通算351 )

りんごのお話を、前回まででだいたい書いたのですが、
今回はちょっと補足です。

りんごのコラムを書き始めてから、
「書いてること、これであってるかしら?」とか
「ほかにおいしいりんご、ないかしら?」とか思って、
いくつかりんごを買って食べてみました。

それで、このたび初めて食べたりんごが、「サンふじ」です。

言われてみれば、最近たしかによく聞く名前になってきました、
わたしは「ふじ」があんまり得意ではなかったため、
今まで完全スルーでした。
しかし気づくと、「サンふじ」は、今、首都圏ではもっとも
人気のりんごになったような感じがします。
今、手元のuber eats で直近のスーパーを検索すると、
検索1番手の「成城石井」も2番手の「ローソン100」でも、
扱っているりんごは「サンふじ」です。
(成城石井は「紅玉」も扱ってたのでその話はあとで)。

ここであらためて「ふじ」と「サンふじ」、
どこが違うのか?

答えは、「袋をかける」のがふじで、
「袋をかけない」のがサンふじ、だそうです。
袋をかけないで太陽に当てるから「サンふじ」なのですね。

一つひとつ袋をかけるって、大変な作業ですが、
当初の目的は「害虫から実を守る」
そして
「見た目を美しくする」、さらには
「糖度を下げることで」
「貯蔵期間を長くする」
という効果があるのだそうです。
昔は今ほど果物のバリエーションがなかったから、
貯蔵がきくりんごは、長く市場に流通させたかった、
ゆえの知恵だったのでしょう。

袋をかけないのは、「自然に育てる」というより、
次から次へと旬の果物が出るし、
前の号で書きましたように、以前なら貯蔵していた国産りんごが
流通していた時期に、輸入りんごもやってくるわけです。
そういうわけで、流通期間は短いが、味の濃いりんごが
流通量が多くなってきた。

「サンふじ」だけでなく、
「サンつがる」とか「サンジョナゴールド」とか、
「サン」がつく名前は無袋りんごだそうです。

「サンふじ」は、わたしの実感としては、
甘さと同時に酸っぱさも強くなっているように感じます。
味の濃いりんご。
そして、わたしはあまりこだわらないのですが
「蜜」もしっかり入っていることが多いそうです。
わたしが買ってみた「さんフジ」も、しっかり蜜が入ってました。

さて、上にも書きましたが、成城石井で流通していたりんごが
「サンふじ」と並んで「紅玉」だったのは、
やっぱり消費者は酸っぱさ回帰してるのかな?

これも、昔と違って、今は「甘いもの」の選択肢がめちゃめちゃ
広くなった時代なので、果物にいたずらに甘さを求める時代
じゃないのかもしれません。
いや、お菓子作りのためのりんごが人気で、
紅玉買ったらばっちり入れてアップルパイ作っちゃうのかもしれないけど。

ためしに「紅玉」も食べてみましたが、
「酸っぱいりんごが好き」と言ったわりには、
その酸味の刺激が強い感じで、
生で食べるなら「サンふじ」と思っちゃいました^^;
でも、焼きリンゴは、またやってみたいです。
りんごのペクチンは加熱すると増えるので、
ペクチンとりたいなら焼きリンゴ、です。

旧約聖書でイヴがアダムに食べさせた果実は
「善悪を知る木」であって「りんご」という記述はないのですが、
実際はりんごの実として描かれることが多いですよね。

ヨーロッパ世界に「伝統の食べもの」「おふくろの味」と
言われている食べものはたくさんありますが、聖書の世界から
存在するものはそんなに多くありません。
イタリアを席巻する「トマト」ドイツ、フランス、イギリス、北欧など
北の方に広がる「じゃがいも」、いずれも大航海時代以降に
新大陸から持ち込まれた食品です。
とうもろこし、とうがらし、かぼちゃやズッキーニ、いちご、ココアなども
そうです。
スパイスはインドやアフリカから来たわけだし、
これらがない時代のヨーロッパの食事って…、わー、つまんなそう(笑)。

りんごはヨーロッパ原産だけど、
ただし、人が移動するようになった16世紀ぐらいから、
原産地のコーカサス地方から持ち込まれたようです。
聖書の時代には、なかったのね…
(その頃ヨーロッパにあったものって、もはや小麦とぶどうだけ??)


りんごの種類の中でもっとも酸っぱいりんごに
「グラニー・スミス」というのがあります。
日本語でいうなら「青りんご」、つまりみどりのりんごです。
生でかじると、レモンなみに酸っぱいです。
ゲルソン療法では、にんじんジュースに混ぜるために推奨される
りんごです。
砂糖を加えなくても、加熱すると、糖度が6台から11台に上がると言われ、
だから加熱調理、中でもアップル・パイに最高と言われます。
「グラニー・スミス」とカタカナで検索を入れると、
銀座や青山に店舗があるアップルパイの専門店が上がってきます。
「グラニー」というのは「おばあさん」という意味なので、
文字通り、スミス家のおばあさんによって開発されました。
この、スミス・おばあさんは、オーストラリアの人です。
りんごは、16世紀にコーカサス地方からヨーロッパにやってきて、
トマトやじゃがいもとは逆に、すぐに新大陸に出ていきました。

「アップルパイ」はアメリカ人の大好きな食べものと言われるし、
マドンナのヒット曲「アメリカン・パイ」とは女の子を指すのですが、
"Mr. Apple Pie America" (非常にアメリカ的な男性)に対する造語なんだとか。

オレンジと同様、船乗りたちのビタミンC不足の解消にも役立ったことでしょう。
スチーブンソンの『宝島』で主人公のジム少年は、
甲板にあるりんごの樽の中で、シルバーたちの海賊計画を
聞いてしまいます。

そんな歴史のふる〜〜〜〜〜い果物を、わたしは、
あっち、こっちと移動しながら、そのビタミンと
甘酸っぱさと食物繊維に助けられているのであります。

りんごのお話は、これでおしまいです。

次回「キャベツ」の話を書こう、と思ったけど、
ほかにもたくさん食べものの話(それ以外の話も)あります。


今日はここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけましたら、嬉しく思います。

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posted by 石塚とも at 17:22| 「野菜くだもの通信」バックナンバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月16日

「品種」(食べもの)   vol.004(通算350 )

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ロービューティジャパンの野菜くだもの通信

「品種」(食べもの)   vol.004(通算350 )

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みなさまこんにちは。

「ロービューティジャパンの野菜くだもの通信」に
お付き合いいただきまして、ありがとうございます。
筆者石塚ともの日頃の体験から、著者の皆様にも
なんらかの気付きがあれば幸いです。
ブログのメルマガ版、という感じです。

メルマガの独立版、デザイナーさんにお願いして
作っていただいています。
でき次第、ご案内いたします。
また、バックナンバーはブログにアップされますので、
ご自分のペースで気が向いたときだけ読みたい、という方は、
ブログをご活用いただければ幸いです。

だんだんペースを掴んできましたが、
前回、りんごのお話を完結させられずに
終わってしまったので、今日はその最終回です。

https://smartagri-jp.com/management/421?page=1

こちらの、りんごの「クラブ制」の記事が大変参考になったのですが、
「ジャズ」に先がけて「クラブ制(著作権を管理し、世界中でその品種の生産が
切れ目がないようにする」で品種の展開を始めたのが「ピンク・レディ」だそうです。

自分の好みの味が、どちらも「クラブ制」ド直球、
迷わず2つともそれを選んだと知って、
わたし、ちょっとギクッとしたのです。

著作権を管理してまでしっかりビジネスを構築しようという
品種ですから、味も、消費者の好みを徹底的に研究しているのでは
ないかと思います。
わたし、その、「消費者の好みを研究し尽くしたりんご」に
ストライクやられちゃったんだわ、と。
まあ、どうやら、りんごのマーケティングは
スナック菓子なんかと違って、
極端に強い味、刺激が強い味、というわけでは
ないようですが。

それに、今あるりんごのほぼすべてが、人の手によって生み出された
品種でしょう。
https://ao-mori.com/apple_varieties/12
こちらの青森りんごのサイトによると、
日本だけで2000種類、世界中では15,000種類あるとか。
最近、小麦のグルテンの害の話をするときに、
「今の小麦は品種改良が進みすぎて、
昔の小麦とは似ても似つかぬものだ」
というような言葉を聞くことがあるのですが、
それは小麦だけの話だ、と考えるほうがむしろ不自然で、
すべての作物は人間の好みの形に変えられすぎて
原種とはもはや似ても似つかぬものになっているのでしょう。

種をつかさどるのは神なのか?人なのか?
「ローフード」という食べ方を自分の生活に取り入れたときから、
そんなことをよく考えます。
自分の好みの形に改良した上で、さらに加工して、箱に入れて売って、
電子レンジでチンして食べている。
そんな形に進んできた、わたしたちの食生活。

しかし一方、せっかく改良した品種を、
勝手に持ち出されて商売されるなんていうのはおかしい、
自分のところの畑のスイカや牧場の羊を盗んだら犯罪なんですから、
種を持ち出したり、精子や受精卵を持ち出すのは犯罪だ、
という論法も至極もっともです。
そこまで作り上げるまでに何世代も手間暇かけて育成するわけですし。

https://smartagri-jp.com/management/421?page=1
こちらの記事で紹介されてますが、
「ふじ」が1962年に日本の技術者たちによって世に出たとき、
訪れた海外の関係者たちが「こりゃすごい」と枝を持ち帰り、
世界中にあっというまに広まってしまったのだとか。
わたしはアメリカとオーストラリアとフランスしか見たことがありませんが、
たしかに、FUJIの地位というのは、堂々たるものがあります。

当時は「著作権、版権、肖像権などは資産である」なんて考えは日本に根づいておらず、
ミッキー・マウスやピーター・ラビットの権利が厳しく
管理されていることに、日本人はついていけなかったのです。
2021年3月現在日本でいちばん売れたシングル盤である
『およげ!たいやきくん』を歌った子門真人さんは、1975年の発売当時
印税契約をしていなくて吹き込み料の5万円しかもらえなかった、
という話が出回って、日本人はちょっと「形のない権利」というものの存在が
ぼんやりと見えたと思います。

最近、話を遡るとすぐ古い話になってしまって、
自分も「昔は〜」と話す年代に突入したなあと思っているのですが、
今は動画サイトや配信サービスのおかげで、懐メロの話をしても、
そんなにきょとんとされる話じゃないらしい。
なので、ちょっと披露させていただきました。
参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%92!%E3%81%9F%E3%81%84%E3%82%84%E3%81%8D%E3%81%8F%E3%82%93

さて、りんごの話に戻りますが、
しゃきしゃきしたりんごはおいしいですが、
みなさんは、ふかふかのりんごでも食べられますか?
わたしは、もう絶対にダメ。
一口かじって「あ! 失敗した」と思うと、
口の中でもろっと崩れるあの感じを想像して
もうその先一口も進められないです。
だからこそ、「このりんごじゃなくちゃだめ」という
品種にしか手を出さなくなってしまうのだと思いますが、

この「りんご」のメルマガを書き始めてから
「他の品種でおいしいの本当にないのかな?」と
思って、名前も知らないようなのを
オーガニックショップでちょっと買ってみました
(パリでです)
これが見事に失敗で(笑)
ふっかふかのもろもろ。
どうしよう…って思って、ふと思いついて、
芯をくり抜いて、バターも砂糖も詰めずに、
ただオーヴンで20分ほど焼きました。
…これが、おいしいのなんのって!
そしてあらためて思いましたが、
りんごは酸味が大切です。
酸っぱいりんごはおいしいです!

…さあ、次回はもう1回日本のりんごの話にするか、
(今は日本にいます)
次の話題、「キャベツ」の話にいこうかな?

今日はここでおしまいです。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけましたら、嬉しく思います。


ロービューティジャパンの野菜くだもの通信
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posted by 石塚とも at 23:02| 「野菜くだもの通信」バックナンバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月13日

「著作権(追記・ただしくは「商標権」)のあるりんご」(食べもの)   vol.003(通算349)

こちらの記事は、メルマガ『ロービューティジャパンの野菜くだもの通信』からの
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「著作権のあるりんご」(食べもの)   vol.003(通算349)

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お付き合いいただきまして、ありがとうございます。
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ちょっとお知らせなのですが、
このメルマガは今までメルマガスタンド「まぐまぐ」を通して配信してきましたが、
広告メールを読まなくてすむように、独自配信を考えています。
といっても、一度「まぐまぐ」に登録してしまいますと、
もうたくさん広告のメルマガが送られてしまっているので
遅いとも言えるのですが…。
受付できるようになったらお知らせしますので、
メルマガスタンドの広告が煩わしい、という方はぜひお乗り変えいただけます。

「野菜くだもの通信」を2回発行してから、
書きたいこと、読者の皆様にお届けしたいことが
いろいろ出てきて、なんか結局以前の「寺子屋」ふうに
なっちゃうかもしれないな…と思いました。
お役に立つこと、刺激になりそうなこと、
他ではあまり聞かないことなどで喜んでいただけたら幸いです。

さて、前回の続きのりんごのお話です。

わたしが好きなりんごの種類が「ピンク・レディー」と「ジャズ」という
種類だと書きましたが、
どちらもあまり聞いたことがない種類かもしれません。
しかし、とくに、「ジャズ」の方は、2年ぐらい前から急速に流通量が
増え、イオンや東急系のスーパーでよく見るようになりました。
ただし、冬ではありません。
「ジャズ」は現在国産がされておらず、日本で流通しているのは、
ニュージーランド産です。
南半球なので、流通するのは日本の夏なのです。



3年ぐらい前に最初に見かけたのは、麻布のナショナルスーパーだけでしたが、
味が日本消費者の味覚に評価されて、
翌年からは流通量が増えたのだと思います。
そのとき、父に「このりんごがおいしいよ」と言ったら
試しに1袋買ったあと買いだめしてましたので、
日本のおじいさんの味覚にもマッチしたのだと思います。
農業大国から満を持して輸入されているので、価格もおさえめです。

そしてどうして「ジャズは日本で生産されていない」と
言い切れるかと言うと、ジャズは「クラブ制」といって知的財産権が
保護・管理されたりんごであるため、まだ登録のない日本の農家は生産をしていないのです。
参考記事見つけました。
https://smartagri-jp.com/management/421
ピンクレディーも同じで、こちらは日本で登録した農家さんがあるので
日本で生産されていますが、数はまだ少ないです。
(日本で400本ぐらい)、と聞いています。


今日はここでおしまいにします。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけましたら、嬉しく思います。


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2022年01月08日

「甘くて酸っぱいりんご」   vol.002(通算348)

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このメルマガは、2018年まで発行していた
「石塚とものロービューティ寺子屋」を改題して、
2022年から発行させていただいくことにしました。
新タイトルは
「ロービューティジャパンの野菜くだもの通信」
としました。

続けたら嬉しい変化がいっぱいある、
そんなメルマガを目指しますので、お付き合いいただければ幸いです。

さて、前号で予告しましたように、「りんご」の
お話をしたいと思います。
秋〜冬の果物の代表。

「りんご一個で医者いらず」
(原文 an apple a day keeps the doctor away」
という有名なことばもあります。

「りんご 効果」などのワードで検索するとたくさん出てきますが、
「カリウム」(むくみ解消)
「ポリフェノール」(さまざまな抗酸化作用)
「ペクチン」(水溶性食物繊維、加熱するとさらに増える」
「ビタミンC」
「低カロリー、満腹感」

など、いろいろな効果がすでに報告されていますが、
わたしが1つ付け加えたいのは、
「味覚のリセット効果」
です。

生のりんごを食べてから、
他の食べもの(とくに加工商品)を食べてみると、
その食べたののの味の濃さが際立ちます。
とくに「塩分」、それから、砂糖の甘さや、油もよくわかります。

りんごの切り口の酸化をふせぐために
塩水にくぐらせることがありますが、
塩水につけたりんごって、その塩味がとても
強く感じられませんか?
長時間つけておくわけでもないのに。
ふだん、ほかの、塩味のついたものを食べて、たいして塩辛く
感じないのは、
それだけ味覚が慣れてしまっている、ということで、
りんごを食べることで、
「わー、ほかのものはこんなに味が濃いのか」
と、人工的な他の味覚を感じやすくさせてくれます。
そうすることで、他の料理の味付けが薄くなったり、
濃い味の食べ物に手が伸びづらくなったりします。

さて、りんご、ってものすごくたくさんの種類があります。
が、わたしは、「甘いりんご」が好きではありません。
「ふじ」は欧米や豪州でも流通しているりんごですが、わたしは苦手です。
黄色い「王林」なども甘く感じます。
「紅玉」は酸っぱいと言われていますが、わたしはそれでも甘く感じます。
なんといっても甘くないのはゲルソン・ジュースでも推奨されている
グリーンの「グラニー・スミス」ですが、
これはレモンに近いぐらいすっぱいりんごで、
さすがにこれの生食を連続的にするのは酸っぱいです。

というわけで、長年いろいろ試した中で、
わたしが気に入っているりんごが2種類あります。
それは「ピンク・レディー」と「ジャズ」という
2種類で、今はどちらも日本でも流通が増えてきています。
わたしが「おいしい」と感じる理由は、この2種類は、
「甘さ」と「酸っぱさ」のバランスがちょうどよいのです。
わたしの著書
『ローフード わたしをきれいにした不思議な食べもの』では、
実は、このときにつかったりんごは
ほとんどが「ピンク・レディー」です。


さて、わたしが「ピンク・レディー」と「ジャズ」を
気に入ったのは、いろいろ試してみた中で
「おいしい」と感覚的に見つけたものですが、
この2つの種類には、ある、現代的な特徴があることがわかりました。
それは、この2つの種類のりんごの手に入りやすさとも関係しています。
次回は、その特徴についてお伝えしたいと思います。


今日はここでおしまいにします。
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。
次回も楽しみにしていただけましたら、嬉しく思います。


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posted by 石塚とも at 18:25| 「野菜くだもの通信」バックナンバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月04日

「毎日続けて健康になりたいから」   vol.001(347)(メルマガ「ロービューティジャパンの野菜くだもの通信」)

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ロービューティジャパンの野菜くだもの通信


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みなさまこんにちは。
このメルマガは、2018年まで発行していた
「石塚とものロービューティ寺子屋」を改題して、
2022年から発行させていただいくことにしました。
新タイトルは
「ロービューティジャパンの野菜くだもの通信」
としました。

みなさま、お元気ですか?
わたしは、とっても元気です^^

2018年の8月に「ロービューティ寺子屋」の最終号(346号)
「昨日のわたしにうらやましがられる」
を発行してから、3年半ぐらいたちました。
当時のわたしが今の自分のことを知ったら、
「うらやましい」というよりは
「今やっていることが果実になっているので、ほっとする」
という感じじゃないかなと思います。

メルマガ発行当初は、それまでの人生で培った知識や経験をシェアすることが
読者の皆様のお役にも立ったので楽しくて発行し、
ついにはオフラインのお教室も主宰しましたが、
途中から、自分の生活は新しくチャレンジしたことや実験中のことが
多くなり、簡単に結論を述べにくくなりました。
同時に、読者の皆さんや生徒さんになってくれた方々も、
自分で自分の道を探すことが上手になり、メルマガの役目も終わったなと思いました。
それで、最終号を出しました。

一方、三年たって、少し自分の生活もそれなりに経験がたまってきました。
その結果、
「教育!」「成長!」と、強固に目標を設定する必要はもはやなく、
「毎日楽しく読んでもらって、別に直接役に立たなくても、
 次がちょっと楽しみになる」
ぐらいのスタンスで、何かを発行したいと思いました。

「栄養のあるもの」というのはそういうものだから、
「毎回、当たり前のように楽しんで、気がついたらなにかいい変化が起こってた
(でもそれが目的だったわけじゃない)
というのは、まさに、野菜や果物を続ける生活そのものです。

それで、「野菜くだもの通信」と名付けました。


ところで、今、みなさんがお好きな果物はなんですか?
わたしは、なんといってもりんごです。
なので、次回は、りんごの話をしようと思います。
りんごについて熱く語るメルマガです(笑)

このメルマガでは、代表石塚ともの有料記事や書籍発売のお知らせなども
させていただきますので、ご興味を持ってくださった方はご購読いただければ
もちろん嬉しくありがたく思います。
でも、メルマガだけでもたぶんじゅうぶん面白いです(たぶん)

あまり長くすると読む方も書く方も力が入ってしまうので、
今日はここでおしまいにします。
ほんと、以前に比べるとあっさりしました! (笑)
ご愛読いただきまして、まことにありがとうございました。


ロービューティジャパンの野菜くだもの通信
vol.001 (通算347) 

ロービューティジャパン 代表 石塚とも

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◆『あなたの「日本語」を味方にすれば、 「英語」はもっとラクに伸びる。 』
ロービューティジャパンの最初の無料e-bookです。
「メルアド登録しないとダウンロードできない」とか、
そういうしばりは一切ありませんので、^^
お友達にも奨めやすいと思います!
http://www.rawbeautyjapan.com/ebook/RBJe_reportvol0120120717.pdf


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☆★☆ローフード わたしをきれいにした不思議な食べもの☆★☆
今でも愛読してくださる方がいる、通称「ピンクの本」。
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posted by 石塚とも at 23:28| 「野菜くだもの通信」バックナンバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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