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2009年08月17日

ローフードと宗教とチョコタルトに添えたミントの葉

【追記 食物酵素が体内でどのように消化に使われ、胃酸で壊れず、小腸で再び活性化して消化活動を行うという話は、Conscious Eating by Gabriel Cousens M.D. の523ページに書いてあります。詳しい内容を紹介できるかどうか、著作権などの確認中です。情報不足をお詫びいたします。2009.8.25】

「ローフードは酵素教か?」海外でもいわれることのようです。

 ちなみに、酵素がどうして胃酸で壊れないかは、わかりました。(「自分は生物学を学んだ」という方は、胃が、上部(噴門部)と下部(幽門部)でPHも機能も違うということを教えた時代の生物学かどうか、まずチェックしていただければと思います。また、「生命体」と「生命力」は違う話だという地点から議論を始めていただきたいと思います)。

 そのうえで、「ローフードは宗教と同じで、きいたと思う人だけがやっていればよい」という人には、このように答えます。

「ローフードは、宗教ではなくて、チョコタルトに添えたミントの葉」だと。

 宗教の場合、改宗しないといけません。でも、ローフードの場合は、今の食事に「プラス」するだけで、さらに効果を高めることができたり、違う快感を知れたりする。
 加熱のお肉が大好きだし、それで充分元気になれるという人もいるでしょう。自分の食べてきた食べ物は、じゅうぶんに健康だという人もいるでしょう。でも、その人がさらにお肉に大根おろしを添えて食べたら? フルーツはその後に食べるんじゃなくて、食前に食べると消化が良い。そういうことを知っていたら? 「もっと」エネルギーを感じられるんじゃないのかな、って、私はそう思う。

 チョコタルトにミントの葉はなくてもOKです。でも、あると、もっとチョコが楽しめます(ちなみに、胃がすっきりして胸やけもふせげます)。ミントの葉が嫌いという人、別にいいです(笑)。

 チョコにミントの葉があうってことを知っちゃった人は、「あー食わず嫌いしないで一度試してみれば?」と思ってるわけですよね。おいしいし今まで知らなかった世界だし(チョコミント、子供の時は嫌いでした)、理論知より経験知の世界だから、「試してみれば?」っていいたくてしょうがない。
 でも、宗教だと思っている人には、「一度聖書読んでみれば?」っていわれているのと同じように聞こえるだろうな(逆の立場ならわかる)。「なんでお金払って聖書買わないといけないのよ、その道にひきこまないでよ」って(笑)。

 先日紹介した鶴見先生の「スーパー酵素医療」なんですけど、要するに私が生物学のまともな部分をちゃんと読めてないだけでした。生物学をちゃんと学んだという人が先に読んで、「きみの頭が理解できてないだけじゃん、私が139ページを解説してあげよう」っていってくれたら全然あやしくない、すっきり腑に落ちる話だったのになあ。(私が読んでも理解できないだけだったがために、かえってあやしく説明しちゃった。英語の次は理系のコンテキストも読みこなせる力をつけないといけないですね)
 
 というわけで、久々に努力して(笑)生物学の説明ができるようになったら疲れたので、ロハスさんで初めて買った穀物コーヒーでも飲もう。コーヒーにはチョコミントがあいますね。今日はないけど。

↓いつも応援ありがとうございます。ローフード・ブロガーの参考になる記事がたくさん見られます。私以上に理系の説明が上手なロー・ブロガーの登場を期待します。。。

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posted by 石塚とも at 22:12| Comment(15) | よく聞かれる質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月20日

ローフードを始めて便秘になってしまう人

 私の経験値ですが、こうなってしまう人に見られるのは、

・今まで炭水化物の摂取が多かった人。

・その人がいきなりロー100に変えた場合。

・胃腸が極端に弱い人。

・性格がまじめで、結果が出ないと自分を責めてしまう人。

 と書いてはみましたが、この4つはからみあっているともいえます。
 性格がまじめですぐ結果を求めればストレスが胃腸にくるし、胃腸が弱いと常におなかがしくしくしてますます憂鬱感がくるし。憂鬱感がくると多幸感をもたらす炭水化物が食べたくなるし。炭水化物って結構腸を動かす効果があるので(経験値)、いきなりロー100になると、今まで頼っていた杖をとられたようなもの。
 で、とっても混乱しちゃう。

 ちなみに私は2番目以外は全部あてはまると思います。つまり、「いきなりロー100にはしなかった」ということですね。ロー率50〜60というときが、1年ぐらいあったわけです。
 で、今まで「最初っから現在のような食生活にすればよかった」と思っていたのですが、どうやらそうでもなかったのかもしれません。ローにゆっくり移行していったことで、メリットもあったのかもしれないなと考えています。

 当時はローを疑っていたからロー100にしなかったんですが、今だったらいきなり飛びついて「ああ便秘!」 ということになっていたかも(苦笑)

 今 green smoothe for 30 days に挑戦していますが、実は数日間便秘に苦しみました。私も加熱炭水化物を食べると排便する傾向があるので、苦しくて食べちゃったぐらいです。(ちゃんと出ます)。
 でも、気をとりなおして2日間ぐらいsmoothie とローチョコレートタルトだけにしたら(おい、本当に気を取り直しているのか?)最初は、直腸でうごかなくなって苦しくなってしまうぐらい固くてころころのが出て(正直にいいますと、こうなると指でほじりだしています)、
 その数時間後に、どーっと30センチぐらいのが出ました。

 ちなみに、私が本を書いたときに「1日30×3、合計90センチ」していたときも、その直前には、「直腸で詰まっちゃうころころうんち」の日が数日続いていました。

 ご参考までに。

 ブログ村のランキングが65日連続で100台に入りました^^ 「ローフード」カテゴリも発酵したように参加が45! このままどんどんローカテゴリーが発展してみんなに見てもらえるといいですね。訪問者の皆様、読み終わったらぜひクリックしてくださいね。

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posted by 石塚とも at 01:46| Comment(15) | よく聞かれる質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月20日

最終的に何を目指しているんですか?

 今日、来訪した出版プロデューサーの磯尾克行さん奥様から聞かれた質問です。他の方からもときどき聞かれる質問です。

 私が目指していることはとてもシンプルなんです。

 それは、

 私がレストランに入ったら、どこでも、私が何もいわなくても、メニューを開いたら、

「本日の食前果物」

「本日の食前サラダ」

「本日のメイン(何かローミール一品、または加熱の炭水化物でも肉でも魚でもいいから選べる)」

 というメニュー構成になっていること。

 この、「どこでも」「私が何もいわなくても」というところがポイントで、つまりそれが常識になっているということです。

 うちの近くのレストランは競争が厳しいしサービスがマニュアル化されていないので、いえばやってくれることが多いです。(西麻布のゼストでは、フルーツ盛り合わせ→大盛りグリーンサラダ→ベジタコスと、完璧なナチュハイミールを提供してくれる)のですが、それは、「こちらが頼めば」ということです。

 そうじゃなくて、ごく普通に、食前に「本日の果物は何にいたしますか? 本日のおすすめは茨城産の柿と青森産のりんごでございますが」「2皿目のサラダは何にいたしますか? 本日のおすすめは、千葉産の白菜と神奈川三浦産のダイコンでございますが」とかなんとか聞いてほしいのです。

 ただそれだけなんです。
 
 でも、そしたら、ラクで楽しくないですか? 


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posted by 石塚とも at 21:16| Comment(2) | よく聞かれる質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月30日

100ページ2行目に出てくる人とはそれからどうなったんですか?

 拙著「ローフード 私をキレイにした不思議な食べもの」の100ページを読んでウルウルきた、という方が複数名報告くださっています。

 まさかローフードの本読んで泣いてもらえる日が来るとは思いませんでしたが……、これって作家としては胸はっていいのかな? ありがとうございます。

 で、その質問の答えは、メディRの第3回講座をどうぞ(笑)。

 いつも興味をもっていただいてありがとうございます。
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posted by 石塚とも at 20:02| Comment(0) | よく聞かれる質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月15日

「ロー・フィロソフィー・ナイト」には本当に1回しか参加できないのですか?

 私は速読の講習に出たり、self improvement (自己啓発)を勉強したりするのも好きですが、
 その交流の中で、自分の問題に向き合うより、
 その場にいる方が気持ちよくなってしまう人をときどき見ました。
 いわゆる「セミナー依存」ですね。
 
 こんな記事も見つけました。

http://www.1happy.jp/seikou.html

 この「依存」状態をなるべく作らないで、参加者の方のお手伝いができたらいいなというのは、多くの人が達成できていないことに挑む大それた考えかもしれませんが、ちょっとチャレンジしてみたかったのです(笑)。それで「参加は1回限りを基本」ということにしました。

 でも、今後「ナイト」が開催された場合、リピーターの方は、「補講」として、参加することができます。この場合の参加費は6000円です。
 1回目の料金は、3000円の登録料と参加費6000円となります。

 なお、参加された方には、ブログには書ききれない新しいレシピや、数量限定のためブログにのせられない食材の情報、器具の買い方などを解説したメールニュースを月に1回の予定で発行いたします。
 これは、1度参加されました方には、ずっと続く特典です。
 こっちのほうが「ナイト」より魅力あるかもしれません(笑)

 現在、残席は、1月23日と4月10日がそれぞれ2となっております。
 3月10日(日)は満席のためキャンセル待ちです。

 ご検討どうぞよろしくお願いします。

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posted by 石塚とも at 09:53| Comment(2) | よく聞かれる質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月04日

「夏はいいのですが、冬になるとロー率が下がってしまいます……」

 火曜日のメディRでの講座でも質問として出たのですが、これもよく聞かれる質問なので、私の考えを書かせていただこうと思います。「考え」というより「感覚」といったほうがいいかもしれません。

 私は、「冬だからこそ、ローフード」と感じています。温かいものを食べたときの方が、つらいんです。

 実はこの感覚は、ローを始める以前から漠然と感じていました。
 ローを始めて「ああ、あの感覚は正しかったのか」とふに落ちています。
 たとえば、私も以前は、「身体を温めるためには温野菜」と努めて食べていたのですが、確かに、一時的に身体が暖かくなるのですが、その温かさがひいていくとき、前にもましてじんじんと身体が冷たくなっていく感覚を、はっきり覚えているからなんです。

 
 手や足の先に何か大きな「固まり」があって、そこから先には熱が伝わらない、という感じがありました。
 ああ、あれが体液が回っていない感覚だったのか、と、今となっては膝を打つ思いがしているわけです。

 ローフーディストになってから、あの、冷たく重い感覚がないのです。

 この「食べた瞬間はいい効果を感じるが、そのあとはかえって逆効果」という感覚は、加熱した食べもの全般についていえることだと思います。

 たしかに、すべての食べものには、食べた時点でそれなりに快感があります。(だからそう簡単になくならないんですが)

 砂糖を食べればその瞬間は気分がよくなるし(血糖値上がるから)、
 お肉を食べてもその瞬間は気分がよくなるし(アドレナリンが出るんでしたっけ?)
 コーヒーを飲めばしゃきっとするし、
 チョコレートを食べれば恋の痛手はやわらぐし、
 乳製品を食べれば母胎回帰願望は満たされる(←人間だけが他の動物の乳を飲む理由はこれだと私は思っています)

 でもその後は免疫機能を落とすし、腸に詰まった感じが生まれるし、便秘はするし、体液の回転は悪くなるし、ハイになった気分はむしろ一段低いところにダウンするし、身体のこりには悩まされるし……。
 と、不快感がいっぱいあるわけです。

 ローフードを食べて「食べることによる、身体全体に及ぼす爽快感」が意識されるようになって初めて、前はいかに「爽快でなかったか」がわかってきます。

 たびたび話題になる「身体の声を聞く」という言葉ですが、今まで黙っていた身体が突然しゃべりだすのではなく、前から発していた声を拾えるようになるという感じ、というのが私の実感です。「おいしい」の高音だけでなく、「機能が落ちる」といった低音域が拾え、聞ける音域が広がる、という感じでしょうか。

 「温かいもの」だけでなく、「砂糖」「コーヒー」などがやめられない、という方は、それらをとって、効果がひいていくときの「不快感」を、自分の中でちょっと探してみてはいかがでしょうか。

 ま、「ロー率」ってノルマじゃないですから(笑)。多少下がったっていいと思いますけどね。
(最近ロー初心者さんからの感想をたくさんいただいていますけど、50パーセントもいけば、じゅうぶん効果があるように思います)。

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posted by 石塚とも at 21:38| よく聞かれる質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月17日

減量(スリムダウン)したい人のために(下)

 前回は、集中して減量(痩身)したい人にむけたアイディアを紹介しましたが、ローフードであっても、ダイエットには、短期で結果が得られるものと、長期で効果が出てくるものがあります。

 で、長期の方はどうしたらいいか?

 とにかく続けましょう(笑)

 これは、減量目的というより、「へー、私って、こんな面があったの?」という発見のためのローフードといったほうがいいかもしれません。この段階ではあまり「やせる」ということを意識せずに。

 ところが、まだまだ落ちてくる、と、言いきっちゃっていいような気がする。私だけでなく、かなり多くの人が。

 というのは、いくら「人それぞれ」といっても、確率的には大部分の人がまだ体内に余計なものを抱えすぎです。
 証拠、といえるのかわかりませんが、現代人の家はたいてい余計なものをかかえすぎですね。ローフードをやっていても、ほんとうはまだよけいな塩分とか脂肪とか残っているのだと思う。

 でも、ローフードというのは基本的に一生続けられるもので、一度知っちゃったらその知識を手放そうとしても無理なんですね。どんなに「私って、なんちゃってローだわ」と思っていても、もう、フルーツを食後に食べようって気には戻れないでしょう? (笑) だから、今のペースを、ゆっくりゆっくり続ければ大丈夫。

 かさぶたがぽろっととれるように、脂肪もぽろっととれます。

「女性が容姿のことばかり気にするのは、自己評価の低さゆえではないのか?」
「いや、女性が自分の女性としての美しさにかまわないことが、自傷行為なのではないか?」
 フェミニズムの立場からは両方のことがいわれているけど、ローフードを2年間やってみて、一つ自分で実感したことがあります。
 それは、現代人の身体というのは、たいていはまだまだ老廃物がたまっていて、落とし過ぎを心配するのはしばらく先でよい、ということ。
 摂食障害で相当やせている人でさえ、確かに必要なものが足りない状態ではあるけど、かといって、よけいなものをためていない状態でもない、ということ。

 で、「よけいなものを落そう」とすら頑張らなくてもいいと思うのです。ロー生活してたら、勝手に落ちますから。
 意識せずに、一日ごとに、続けたらいいのではないかと思います。

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posted by 石塚とも at 16:02| Comment(0) | よく聞かれる質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月14日

減量(スリムダウン)のためのtip(上)

・一番大事なことは
「いつ食べるか」に注意
 午前中(排泄)の時間帯は、何も食べないか果物だけにする。
 そして、こっちのほうがおろそかにされがちだが、吸収の時間帯である夜8時以降も食べないこと。口に入れるのが8時まででは実は間に合わない(胃の中で消化している)ので、6時ぐらいまでに終えるのがベスト。
 体の持っている機能のサイクルを味方にしましょう。これを守ったらたとえ普通食でも効果があります。

そのうえで、


・「朝食は果物だけ」「もしくはジュース」を守る。
 果物とジュースは、「栄養を取り入れる」というよりは排泄を促すためのもの。水だけでもよい。
 果物は水分の多いものにしましょう。

・昼と夜はグリーンスムージーも活用する。
 たくさんの果物と野菜が一度にとれ、ブレンドされているので消化の負担も少ない。
 さらに、非常にお腹がいっぱいになる。

・もちろんサラダが主食
 スムージーの後さらにサラダも食べましょう。スムージーとサラダでかなりお腹がいっぱいになります。

・サラダの後、ナッツを食べ過ぎるぐらいなら加熱食をとった方がよい。
 おすすめはふかしたお芋、かぼちゃなど。米は塩分を必要とするが、お芋やかぼちゃはそれだけで大丈夫だから。
 ただ、デンプンが止まらなくなってしまう、という人は、多少多めでもナッツを食べましょう。
 一度の摂取量は30グラムが目安で、ひとつかみですから結構食べられます。
 両方食べない、というのもありですが、おなかがすいているのに無理に食事の量を減らす、というのはやめましょう。短期決戦でも60日ぐらいかかります。食欲を抑えつけるのはとても危険なことです。ゆっくり味わって満腹感を出すようにしましょう。

・アボカドを上手に利用しましょう。
 松田麻美子さんによれば減量したい人はアボカドは週に3回、1日1/2個だそうですが、私は3ヶ月で9キロやせたときも、毎日1個ぐらい食べても大丈夫でした。
 サラダの後、アボカドをドレッシングに使ったポテトサラダ(スイートポテトでも美味)、パンプキン・サラダ、ご飯と一緒ののり巻きなどは強い味方です。

・甘いもの対策としてデーツやレーズンを用意しておきましょう。
 デザートが欲しい場合は少しだけいただきます。加熱したデンプンをいただいた場合は、ナッツを使ったローデザート(タンパク質)は避けましょう。

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posted by 石塚とも at 23:06| Comment(8) | よく聞かれる質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月13日

ナチュハイとローフードってどう違うの?(追記)

 「ナチュハイとローフードってどう違うの?」で、補足。
 
 「ナチュハイのゴールは『究極の健康を目指すことである』と書きましたが、それは、肉体的な健康だけにとどまりません。というか、「健康」という状態が肉体的なものだけ、という考え方がそもそも健康的ではありません(笑)。

 WHO(世界保健機関)が定めた「健康の定義」をご存知ですか?
 健康には、4つの側面があるといっています。

・肉体的phisical(身体が十全に機能する)
・精神的mental (抑うつ感や集中力不足などに悩まされない)
・社会的social (社会的に孤立せず、他者と親和できる)
・霊的spiritual (健全な自己愛、自己肯定感がもてる)

としています(かっこの中は私の解釈が入ってます)
spiritual は キリスト教的すぎるとして反対勢力もあるのですが、今のところ入ってます。

 今回グスコー出版さんで私の本が評価していただけた理由は、「肉体だけでなく精神的な健康にまで筆が及んでいる」とうこともあり、大変光栄に思いました。
 松田麻美子さんの著作では肉体的な健康に話が終始しているように感じますが、松田さんの本は医学的データ満載のため他の面での健康にまで話がいくまでにいつも紙幅が尽きてしまい、本が終わってしまうんだそうです(笑)。
 私はそんなにデータ集積がない分、内面変化を観察することは得意です。どうしてローフードを食べるとシンクロニシティが起きやすくなるのか? どうしてローフードを食べると人生まで変わるのか? そんなあたりも、自分の言葉で書くことができて、とても満足しています。
 というわけでどうぞ、グスコーさんの他の著作とセットでお読みいただけたらと思います。よりナチュハイ(ローフード)のパワーを実感していただけるかと思いますよ。

「今すぐ買おう」と思った方はこちらから(笑)



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posted by 石塚とも at 22:24| Comment(0) | よく聞かれる質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

減量(またはスリムダウン)したい方へ

 もうじきバレエの発表会なのですが、今日届いた衣装(生まれて初めてのチュチュだ!)を着てみたら、試着したとき(2ヶ月前)より細くなっていて驚きました。
 私は身長が高くない(156センチ)なので、スカートの長さのバランスを考えたら7号がいいですよ、多少きつくても背幅は当て布で幅だしできますから、といわれて、7号をレンタルしたのですが、今日着てみたら、当て布なしできれいにフックがしまり、余裕すら感じられる……。体重はまったく変わっていません。(この1年で1キロ減ったか減らないかというぐらい)。

 「キープできればいいな」とは考えていたけど、これ以上落としたいとは思わなかったので、驚きました。食事制限もまったくしていません。1割以下なら加熱食も食べるし、食べたいものを食べています。
 
 というわけで、ローフードでは最初の減量効果も確かに劇的なのですが、続けていけばゆっくりゆっくり落ちていく部分もあるみたいなので、減量(またはスリムダウン)したい方は、決して焦らないように。

 ローフードは「減量をゴールとする食事法」ではありませんから、あなたに向いた体重と体脂肪になれば、それがあなたの今に「与えられた」体型だ、ということもお忘れなく。

「もっとやせたいのにやせられない」という方は、食べものだけなく、別のものから放出していくこともおすすめします。たとえば、家の中を掃除して、いらないものを処分してはいかがでしょうか。このこととローフードは決して無関係ではありません。

 明日は、このあたりをもう少し詳しく。また、私がおすすめする「減量(スリムダウン)のためのメニュー構成」について書きたいと思います。

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posted by 石塚とも at 21:20| Comment(9) | よく聞かれる質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月11日

「ナチュハイ」と「ローフード」ってどう違うの?(下)

 ナチュラル・ハイジーンでは、「究極の健康をめざす」というゴールがあります。そのため、動物性タンパク質にしても、乳製品にしても、糖分にしても、「無理せず、食べたかったら食べてもいいのよ」とは決していいません。「食べることにはどういうリスクがあるのか」具体的に数字をあげて示す(○○をX年食べ続けると、△△ガンのリスクが☆倍に増える)ことで、情報を提供し続けています。

 対してローフードというコンセプトでは、今のあなたの状態に寄り添うようなアプローチが多いように思います。ヨガやスピリチュアルな世界とつながっているグルが多いせいか、「甘いものが食べたくても、ナッツが食べたくても、それは今のあなた」という寛容さがあります。
 ナチュハイの方がともすればとっつきにくく、対してローフードはがやさしい感じがするのはそのせいかもしれません。人間って間違ったことをしたり病気をしたりする中に「生きる面白み」とか「ドラマ」があるような気がするんだけど、ナチュハイをやってると、「病気になりたいならそうしなさい」って言われているみたい(笑)

 それを踏まえて、今の私は、なるべくナチュラルハイジーンの厳しい(笑)教えを実践していきたいなと思っています。
 というのは、人間というのは、肉体的に健康になったその先に、初めて自分だけが直面する「自分の問題」があるだろうと考えているからです。それを超えることの方が、ドラマティックだと思っているからです。
 巷間、みんなが「人生を楽しむ」だと思っていること、〜(酒を飲んだり、おいしいものを食べたり)、あるいは「ドラマ」だと思っていること(経済的成功を目指したり、恋に胸を焦がしたり)といったことは、実は、「自分の人生」じゃない。「自分の問題」じゃない。誰かに筋書きを書かれた人生。
 肉体が健康になり、ひいては精神が健康になって、そういうことから興味がなくなったとき、やっと自分の人生が始まるのです。自分の実存をどうとらえるか、という問題が初めて現れるのです(サルトルはそれと直面したとき、気持ち悪くて吐きそうになったらしいです)。
 
 おおお、とっても哲学的なところまで話がいってしまいました。でも、今、私が考えている、ナチュハイ(ローフード)の最大の魅力がこれです。
 健康になるには勇気がいると思います。だって、そのときはじめて自分が見えちゃうから。でも、その勇気さえ、ローフードが与えてくれますから、大丈夫。

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posted by 石塚とも at 17:57| Comment(7) | よく聞かれる質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月10日

「ナチュハイ」と「ローフード」ってどう違うの?(中)

 ナチュラル・ハイジーンが、「究極の健康を求めた結果、ローフードを推奨している」のに対し、ローフードはその名の通り、「ローで食べることに意識的である」生活スタイルのことです。

 酵素栄養学や、24時間の消化のサイクルにもとづいていますから、その理論は根底ではナチュハイと共通していますが、言葉どおりにとれば「ローであれば何でもいい」という考えを含む余地があるのがローフード。

 ロー・グル(指導者)によって、グルメ料理を供するものからストイックなものまでばらつきがあります。
 生肉、生魚はオーケーとするローフーディストもいますし、ロー・チョコレートをすすめるグルもいれば、「いややっぱり身体に良くない」というグルもいます。

 ただ、グルメと言っても、水分と酵素がたっぷり含まれすから、一般の食事より段違いに健康的であることは間違いありません。
 また、たとえ順番がめちゃくちゃだったりロー・スウィーツばかり食べていたとしても、ロー100パーセントというのは、加熱食品を口に入れるのでは味わえない爽快感を生みだすものです。

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posted by 石塚とも at 23:48| Comment(1) | よく聞かれる質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ナチュハイ」と「ローフード」ってどう違うの?(上)

 これは質問された場合私もうまく返事できなかったことだったのですが。
 今回、私の著書(20日ごろお届けできます。今度はウソじゃありません^^;)の発売をグスコー出版さんが引き受けてくださったことで、その点について文章も見ていただきましたので、やっと自分でもお答えできるようになったことです。
 もうちょっと前に書きたかったんですけど、契約がまとまるまでひやひやだったので^^; 

 で、「ナチュラル・ハイジーン」とは、
「自然健康法にもとづいた究極の健康をめざす栄養学」のこと。
 つまり、「本当に身体のためになる栄養学とは何か?」を、自然(人間をあくまで生物としてとらえる)の立場から追及していったもので、ローフードはその「結果」だということです。
 「究極の健康」をめざして日夜研究が重ねられているので、データが変わると推奨する内容も変わります。たとえば、「フィット・フォー・ライフ」が発行された1980年代には「菜食主義者はビタミンB12は必要ない」と書かれていたが、現在では菜食主義者もビタミンB12が不足されていることが補遺され、その改善法としてサプリメントをとることも推奨されています。

 ですから、実際にはないと思いますけど「サルがサルになる前、実は加熱食を食べていたことがわかり、そっちのほうが自然で健康になれるとわかった」なんてことがあれば「ローフード推奨」でなくなることも理論的にはありえます。
 松田麻美子さんの本には、いくつかの食品、たとえばトマトに含まれるリコピンやにんじんに含まれるカロテインは加熱した方が吸収がよいことも明記されています。
 また、「ローフードを食べる」だけではナチュハイとしては不完全で、「いつ食べるか」「どういう組み合わせで食べるか」「睡眠や運動はどう考えるか」「各種の食べ物(糖分、塩分など)をどうとらえるか」など全部含めてのナチュラル・ハイジーン、ということになります。

 ただ、「ナチュハイ」とは、巷間とらえられているような「ロー70パーセントの食事法」ではなく、理想はローでもやっぱり100パーセントなんだそうです。過熱した野菜や玄米、全粒粉パンなどを食事の最後にとるのは「それが難しい場合はこうするとよい」というガイドライン」だそうです。

 ちょっと眠くなってきたので明日に続けます。

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posted by 石塚とも at 00:43| Comment(4) | よく聞かれる質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月04日

他に(身体のために)どんなことをしていますか?

 私は「実験」することが好きなので、他に何もしないでローフードだけで、どれだけ変わっていけるのだろうか? などと考えていたときがあったんですが、そんなことを調べるのは結局無理だと気が付きました。

 どうしてかというと、ローフードを食べて、身体が健康になってくると、他にも身体にいいこと(心にも)はどんどん取り入れてみたくなるからです。それこそがロー・パワーなんですね。相乗効果が発揮されると思います。

 そんなわけで、私が取り入れていることを紹介します。

 運動は、水泳とクラシック・バレエを習っています。水泳は週1回1時間強、バレエは週1・5回ぐらいです。
 水泳は、子供のときに習っただけでずっと自己流、バレエは大人になってから始めましたが、両方ともローになってから「上達する!」という意欲が出て、とても楽しくなりました。
 とくに、バレエはもっと伸ばしたいです。
本を印刷所に入れたら(来週こそ!)レッスンの回数をコンスタントに週2回にするのが目標です。

 一時は週3回以上ジョギング(1回6キロ!)もしていたのですが、現在は他に運動の時間をとっているので、不規則です。すごく運動不足を感じたときだけ、ゆるジョギしています。


 それから、リンパ・マッサージをしています。
 マッサージは、体調が悪くて本気で健康法を探し始めたとき、ナチュハイよりも前に知りました。これも最近はちゃんとやっていないのですが、ナチュハイを知る前は、毎晩30分ぐらい、エドガー・ケイシーのオイルでまじめにやっていました。
 この時点で便通が毎日2回になり、体重は変わらずウエストが4センチへりました。

 ちなみに私はナチュラル・タレントがあるみたいで、触った相手の顔でも足でもみるみる細くできます。



 最近(数日前!)から、骨盤体操も始めました。



 本のデザインの参考にするために入手したのですが、読んでみたら「内転筋」「足の裏」と、バレエで鍛える特徴的な筋肉の体操の方法が書かれていたんです。(ちなみにもう一つバレエで特徴的に鍛えるのが「肩甲骨」だそうです)

 寝る前にこの体操をして寝ると、下半身がぽかぽかします。

 アロマテラピーとかオーラソーマなども1〜2回は行ったことがあるのですが、これは今のペースだと1年に1〜2回ぐらいかな〜。

 あと興味があるのが呼吸法です。水と酵素と栄養素は最高の状態でとれるようになったけど、酸素だけはまだとるのが下手(呼吸が浅い)と思っているからです。先週末の胃痛のときに実感しました。

 いつも興味をもっていただいてありがとうございます。
 ローの知識は一生の宝です。
 どうぞお役に立ててくださいね!

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posted by 石塚とも at 20:07| Comment(2) | よく聞かれる質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月01日

何を食べてもいいのです。果物→生野菜を先にしてくれれば

「本が出ますよ!」というお話に興味を持ってくださる方が増えたので、基本の基本をお話する機会が増えてきました。

 今までは、「ローフード」に多少なりとも興味のある方とお話しすることが多かったのですが、まったく初めて聞いた、という方には、
「どこからとっついたらいいの? 難しいと挫折してしまう」といわれることがときどきあります。

 みなさん、興味しんしんではあるからこそ、そういってくださるのですけどね。
 (この写真のついた葉書を配っているので、説得力バツグン^^&驚かれます)


 そういう方に、最近申し上げているのが、たったひとつのシンプルなルール。

「食べるときは、最初にフルーツ、次に生野菜(できればたっぷり)、そのあとは好きなもの」

 これでじゅうぶんにローの恩恵を受けられます。
 まずはそれだけ試してみてください。これだけでウエスト減ってきます。

 いつも興味をもっていただいてありがとうございます。
 ローの知識は一生の宝です。
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posted by 石塚とも at 17:02| Comment(4) | よく聞かれる質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月23日

健康な人でもやらないといけませんか?

 あなたがもし…

・朝6時にぱっちりとめざめる
・運動しないと身体がむずむずしてくる。
・いやなことは48時間以内に忘れる、だけでなく、ちゃんと前向きな解決策を見つけられる
・胸はふっくら、ウエストきゅっ、ヒップにセルライトなし
・肌を相当酷使してもきれい、もしくは回復力がある
・エスカレーターがこんでいたらすぐに階段に回る
・夜「眠い」とは思うが「疲れた」とは思わない
・むくみがない
・男性がやさしくしてくれる
・トイレは午前中に2回が基本
・昨日の夕ごはんに何を食べたか覚えている(おいしいので)
・笑うと周囲に金色の粉がふりまかれたような感じがする
・背中に羽がはえているような感じがする
・収入が増えた
・今まで「できない」と思っていたことができるようになる


以上のようなことを体験したことがない、そして体験してみたいと
思われましたら、
ぜひローフードをお試しください。

 いつも興味をもっていただいて、ありがとうございます。
 ローフードの知識は、あなたの一生の宝です。
 どうぞ役に立ててくださいね。

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posted by 石塚とも at 12:17| Comment(5) | よく聞かれる質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月20日

オーガニックじゃないとダメですか?

 これは他の人と意見が違っているかもしれませんけど……

 たしかにオーガニック(有機栽培)の野菜は安全度も栄養価も高いんですけど…。
 でも、どうもそれだけじゃない。たとえ農薬かけられていても、それだけでは野菜の「気」のよい、悪いを分けられない気がして……。

 というのも、私がいつも食べている野菜・果物はこんな感じなんです。

くだもの

 まるまる、つやつやな果物たち。
 なし8個、りんご6個、グレープフルーツ4個、レモン3個、水菜一袋。(水菜がちょっとしおれているのは、トラックで売りに来るので冷蔵ケースとかがないんです)
 しかもこれ、全部で1000円なの。

 この野菜を売っているおじさんは、「無農薬」とかいうことにはあまりこだわってないんですが、たぶん、このおじさんは、野菜とお話ができるの。

 はい、だから根拠はないっていってるでしょ(笑)

 だけど、この「気」をかぎとるって、農薬のにおいをかぎ取るのと同じぐらい、大事な気がします。
 なぜなら、「気」があるところのものは、生きているからです。

  いつも興味をもっていただいて、ありがとうございます。
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posted by 石塚とも at 21:23| Comment(4) | よく聞かれる質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月15日

何歳なんですか?

 42歳です。
 1966年4月18日生まれです。

 いつも興味を持っていただいてありがとうございます。
 ローフードの知識はあなたの一生の宝です。
 あなたはローフードに選ばれた人です!

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posted by 石塚とも at 15:19| Comment(0) | よく聞かれる質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月04日

どうしてナッツを食べすぎてしまうのか

 「ローフード」という言葉を初めて聞く方には、とりいれてみると確実に、しかもすぐ効果が出ることでしょう。

 しかし、ちょっとロー・アドバンスドになってくると、必ずその道を経験するのが(?)「ナッツ食べすぎ」。
 私自身もその傾向はあり、最近は「よく聞かれる質問」のトップになってしまいました^^

 どうしてそうなるのでしょうか? 人の欲? 執着?

 いろいろ情報を調べていたら、松田麻美子先生の最新刊
「女性のためのナチュラルハイジーン」の抜粋をしてくださっている記事がありましたので、こちらを見てみてください。

http://fragilee.blog15.fc2.com/blog-entry-999.html



 そうそう、私の生理痛が劇的に改善された話もいつかしなくっちゃ……。 

 いつも興味をもってくださってありがとうございます。
 ローフードの知識はあなたの一生の宝です。
 どうぞお役にたちますように。

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posted by 石塚とも at 13:54| Comment(4) | よく聞かれる質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月17日

果物って高くないですか?

 六本木の高級スーパー、明治屋で売っているリンゴは1個240円です。でも、これって、スターバックスの「本日のコーヒー」より安い。もちろんタバコより安い。フラペチーノのトールなんか買ったら、リンゴが2個買えます。
 ちなみに、リンゴ2個食べると、相当お腹がいっぱいになります。

 ローフード生活をしていると、生活の中から、「嗜好品」が減っていきます。疲れないので「ほっとひといき」する必要がなくなっていくからです。

 そういう値段で1日の生活の質を各段にアップさせる果物がじゅうぶんに買えますよ。どうぞ試してみてください。

 いつも興味をもっていただき、ありがとうございます。
 当ブログがあなたの美と健康のお役に立ちますように。

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posted by 石塚とも at 20:05| Comment(2) | よく聞かれる質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月19日

生ナッツはどこで買えますか?

 よく聞かれる質問なので、お答えします。

 普通のスーパー・マーケットなら、「製菓用品」の売り場にあります。アーモンド、カシュー・ナッツ、くるみは置いてある率が高いです。でも、お菓子用なので、200グラムぐらいの袋が多く、すぐ使いきってしまうし割高です。

 ロー・フーディストは、ネットの製菓用品店から1キロ単位で購入していることが多いです。
 
私がよく利用している店は…

粉に砂糖ドットコム
業務用の量にも対応している製菓材料のネットショップで、オーガニックの扱いも増えています。
私は、ほとんどのナッツとドライ・フルーツはここで購入しています。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/nk/

アリサン(テング・オーガニック・フーズ)
http://www.alishan-organic-center.com/jp/
輸入オーガニック食材の老舗です。他の店でもこちらの商品を扱っていることも多いです。
ナッツだけでなく、ローフードのお菓子や、キャロブ(後日紹介します)、ニュートリショナル・イースト(後日紹介します)など、ロー生活に役立つ品物をたくさん扱っています。

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ラベル:ナッツ
posted by 石塚とも at 07:49| Comment(2) | よく聞かれる質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月29日

「なんちゃってロー」でもいいんですか?

 ロー・フード関係の本に、「100パーセント生菜食の人のことを、ロー・フーディストと呼ぶ」と書いてあるのを読んだことがあります。
 でも、私の意見では、ロー・フーディストというのは、「ロー・フードが持つ力を知っていて、それを生活に取り入れている人」というのでいいのではないかと思っています。

 健康法によっては、「それは○○式もどきであって、それではまったく効果がない」というような言い方をするものもありますね。でも、ロー・フードの場合は、そんなに難しいことはありません。次の法則と背後にある根拠を知って、生活に取り入れれば、ちゃんと効果が出ますから大丈夫。

・加熱していない野菜や果物には、生きた水と食物酵素が含まれていて、これが体の新陳代謝をうながす。だから、野菜や果物に含まれる水酵素が最大限生かされる形で食べる。具体的には、加熱食品を食べる前に食べる。

・24時間には3つのサイクルがあって、「排泄の時間帯(朝の4時から正午まで)」「消化の時間帯(正午から夜8時まで)」「吸収の時間帯(夜8時から翌朝8時まで」に分かれている。
 よって、午前中は、エネルギーを消化にかけず排泄がスムーズにいくように、消化のよい食べ物だけを食べる。具体的には、果物、フレッシュジュース、スムージー。
 また、食事はなるべく夜8時までに終える。

・果物は、空腹で食べた場合は約20分で胃を通過し、すぐに吸収される非常に消化のよい食べ物。ところが、食後に食べると、他の食品と一緒に胃の中にとどまって腐敗するので効果がまったく逆になる。なので、必ず食前に食べる。

もっとも消化に負担がかかり体を疲れさせるのは、炭水化物(アルカリ性の液で消化)、タンパク質(酸性の液を使って消化)を一緒に食べること。胃液が中和され、何も消化できなくなる。とくに加熱食品の場合は、消化に8時間以上かかって、全部腐敗してしまう(いわゆる「もたれ」の状態)。(従来の説)。なので、1回の食事ではどちらかだけをとる。どちらも野菜や発酵食品と一緒にとるとなおよい。

 胃は従来すべてが酸性とされてきましたが、酵素栄養学を提唱するエドワード・ハウエル博士や、ガブリエル・カズンス博士は、胃のPHが、上部(噴門部)、下部(幽門部)ではPHが違うことを指摘しています。下部(幽門部)は従来通りPH2〜4の強酸性ですが、上部(噴門部)のPHは、5〜7でここでは食物酵素と、炭水化物を分解する酵素(プチアリン、またはアミラーゼ)が活発に働きます。
 幽門部に送られると胃は酸性になり、タンパク質が消化されますが炭水化物は消化されません。ですから、炭水化物が噴門部で消化されないと、炭水化物は消化不良の状態になります。
 一方、タンパク質が生の状態であれば、その食べものに含まれる食物酵素で噴門部にあっても消化が始まりますが、加熱タンパク質であると、すべての消化活動が幽門部に託されるために、胃酸とペプシンの分泌は生のタンパク質より負担がかかることになります。

 このような理由から、加熱した炭水化物とタンパク質を同時にとることは、もっとも消化に負担がかかることとして、すすめられません。
 「酵素栄養学」のページがこちらで見られます。

 食べるときは、「野菜と炭水化物「野菜とタンパク質」という形で食べるようにします。


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posted by 石塚とも at 20:57| Comment(0) | よく聞かれる質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月18日

加熱した食品が食べたくなりませんか? どうしてロー・フードだけでやっていられるんですか?

 私がロー・フードほぼ100を続けていられる理由は…

・あまりに身体が軽く、体調がよい。毎日「今日も元気!」と感じられる快感が大きくて、ロー・フードは大変おいしいものですから、当然加熱食より魅力が大きいということになります。
・胃がロー・フードの軽さに慣れてしまっているので、加熱食を食べると、胃が「ずーん」となります。
・ロー・フードだけでおいしいものが十分ありすぎるのです。「あれも食べたい、これも食べたい」などと考えているうちに、1日が終わってしまいます。
・ロー・フードのデザートと加熱したご飯などは相性が悪い(タンパク質と炭水化物)のですが、デザートがあまりにおいしいのでデザートのほうを選んでしまいます。

 ようするに、「食いしん坊エネルギー」がローの方向に転換しただけで、何かを我慢しているというわけでは、全然ないのです。

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posted by 石塚とも at 23:12| Comment(0) | よく聞かれる質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月17日

朝食をとらないと集中力が落ちませんか?

 アメリカに、息子さんが1型糖尿病、娘さんがぜんそくだったことがきっかけで家族全員でロー・フードになったブーテンコ・ファミリーという方がいます。この息子さんのセルゲイと娘さんのヴァリアは、結局、16歳で飛び級して大学に入ったそうです。ふたりとも、下で紹介する本の中で、「頭がクリアになったと感じた」、と書いています。
 朝食をとっている子供は、朝食を作ってもらえることで「愛されている」と感じられた結果、精神的に落ち着きができて集中力が高まる、ということはあるかもしれません。
 そんなお子さんたちが、下のような朝食を食べたら、もっと集中力がアップするかもしれませんね(しかもおいしいし)

・バナナを凍らせて、低速式ジューサー(グリーンパワーなど)かフードプロセッサーでアイスクリームにする。アーモンドとキャロブ・パウダーで作った「なんちゃってチョコソース」をかける。

・いちごとアボカドをフードプロセッサーでミックスしたパルフェ。

・いちごと一晩水にひたしたカシュー・ナッツをミキサーでミックスしたパルフェ。

・グリーンの葉(ロメインレタスがお勧め)と、バナナ、マンゴなどの甘い果物をミキサーで混ぜ合わせたスムージー。

  


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posted by 石塚とも at 16:46| Comment(0) | よく聞かれる質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月15日

生のものを食べると体が冷えませんか?

 昨年の春、アメリカを旅行したときに泊まった、NYはブルックリンの日本人専用の短期アパートの管理人さん(日本人、男性で50台ぐらいだと思います)は、ジュースを飲みはじめて、小学生のときからだった冷え性が改善された、とのことです。
 実は私はその旅行でもジューサーを持ち歩いていて、このアパートのキッチンでも、にんじんとセロリのジュースを作ってふるまったのです。管理人さんはこの味が気に入ったので、それ以来、マイ・ジューサーを購入、朝ジュースを飲む習慣をつけたそうです。
 それ以来変わったことはしていないので、冷え症が改善した理由はジュース以外考えられない、とのことで、わざわざメールをくださったのです。

 ロー・フードを実践すると冷え症は改善されます。理由は、ロー・フードの中に含まれる豊富な水分と栄養素、酵素が、血流を良くしてくれるからです。
 私も冷え性改善者のひとりで、以前は冬場は、足が冷たくてなかなか寝られなかったのに、今は、枕に頭がついたらことんと眠ってしまうようになりました。
 以前は35度8分ぐらいのいわゆる「低体温」でしたが、今は、36度3分ぐらいに上昇しました。

「体が冷えませんか」という質問は本当にしょっちゅうされます。しかし、温かいものを食べると、一時的に身体は温まりますが、結局は元に戻ってしまうでしょう。温かい食べ物が血行や新陳代謝をよくしているわけではないからです。

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ラベル:冷え性 血行 酵素
posted by 石塚とも at 22:35| Comment(0) | よく聞かれる質問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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