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2009年03月04日

教えなくてもわかっちゃう

 ロー・パーソナル・コーチに行ったときの興味深い思い出。

 初日、簡単にローフードの説明をしたときに、瀬戸夫妻は「ずっと続けられるかなあ」とちょっと心配そうでした。なのでそのときには「1日のロー率が30パーセントでも、食べる時間や順番に気をつければじゅうぶんに効果はあります」とお伝えして、瀬戸さんはちょっとほっとしていました。

 で、まず「ローはおいしい」「ローは気軽」ということを知ってもらいたかったので
・調味料(つゆやポン酢)はご自宅のお好みのものを使う
・とにかく自分が「うまい」と思うものをガンガン食べてもらう
(地元の野菜と果物はどれもぎょっとするほど新鮮で安かったのです)

 というポリシーで、それ以上の理屈は説明せず、あっさりジュースからリッチ&クリーミーなものまでいろいろ食べてもらいました。折り返し日にはジュース・ファスティングも体験してもらったことは前にも書きました。

 8日目か9日目だったかな? ローに魅了され始めた瀬戸さんは、知りあいの方で脳梗塞から生還されたばかり、という方をおうちに呼ぶことになりました。

「明日、何を食べさせてあげればいいかなあ」と思案する瀬戸さんに、
 突然奥様が、

「今、あの人に必要なのはジュースよ。ジュースがあれば大丈夫」

 と、きっぱりとおっしゃったのです。

 彼女があまりに堂々としていたので、

「どどどどうしたんだその自信に満ちた態度は? 今、お前、やけにきっぱり言い切ったぞ」

 とびびり、

 奥さまは

「あーら、私、どうしたのかしら?」

 と、突然我にかえってころころ笑っていらっしゃいました。

 でも、奥様は、その日の昼から、私に「Kさん(脳梗塞になられた方)はジューサーを持っているかしら、いくらぐらいのジューサーを勧めたらいいかしら?」とやけに気にされていたのです。

 私が感激したのは、一週間、30年間作ってきた料理のやり方とまったく違う料理の方法を覚えないといけなくて、てんてこまいだった奥様が、私が全部教えなくても(全部なんて教えられっこない)何か一番大事なことを、身体でわかっちゃったことなのです。

 人間であるところの私が何か一生懸命しなくても、ローフードの方が勝手に教えてくれる。私の仕事はそんなにない。それが、ローフードのすごいところだと思うのです。

 ブログ村のランキングが50日連続で100台に入りました^^ それから、seesaaブログの「ヘルス・ビューティ」部門で4700ブログ中2位になりました^^!(事務局が独自に選定するそうです)「ローフード」カテゴリも発酵したように参加が43! このままどんどんローカテゴリーが発展してみんなに見てもらえるといいですね。訪問者の皆様、読み終わったらぜひクリックしてくださいね。

ブログ村 ローフード
ブログ村 菜食・ベジタリアン
 
posted by 石塚とも at 23:37| Comment(2) | ローフードが持つ力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月28日

「健康のためには腹八分目」に納得しなかった理由

 どんな健康法でもいわれる、「健康のためには腹八分目」。

 でも、私はこれがふに落ちませんでした。

 どうしてかというと、野生動物が健康のために腹八分目でやめているようには見えないからです。
 彼らはどう見てもお腹がいっぱいになるまで食べて、健康を保っているように見えるんですが……。

 ローフード生活を始めて、そのわけが身体でわかってきた気がしました。
 
 ローフード(ナチュハイ生活始めると)多くの人が、食べる量が増えるように見えます。
 私自身、こんなに食べ放題に食べたときは人生にないぐらいです(笑)
 で、ずーっとそれ以来食べ放題に食べているんですが、それでも先日、瀬戸夫妻のお宅にロー・コーチに行って、初めて「自分は食が細くなっている」と気が付きました。つまり、感覚としては「腹いっぱい」なんですが、数値としては食べる量が減っていると気がついたわけです。
 一方、瀬戸夫妻はコーチを始めた当初、かなりの量を召し上がっていて、実は私はついていけなかったぐらいでした。
 ところが、2週目になったら、突然、食事の量がぱたっと少なくなりました。食べるものもグルメ志向からあっさり志向になりました。

 おそらく、今まで身体に足りていなかったもの(水分と酵素)を、身体が求めていたんだろうと思います。一週間たってある程度供給されてきたら、食欲が落ち着いたんだと思うのです。

 それとは別に、瀬戸夫妻、家に来たお客様含め、みな、食べているときはがんがん食べるんだけど、おなかがいっぱいになると、「ぱたっ」と手が止まります。

「デザートいかがですか?」とすすめても「いや、もう一口も入りません」とかいいます。

 この「手が止まる」感覚は何だろう? と思ってみると、それは「水分」だろうと思うのです。

 野菜って重いじゃないですか、スーパーの袋とか(笑)。そのお水が胃に入るんだから重いわけですよね。胃に「ずーん」とくる重さ。

 野生動物は、これを「満腹感」だととらえていると思うんですよね。それを感じると、自動的に手が止まる(動物は手じゃないか)。
 この感覚は、ご飯で「満腹」というのとは違うと思うんですよね。
 しかも、「満腹」感じるそばからもう水分が腸に流れていくのがわかるもん(笑)。

 たぶん、今のところ人間が感じている「満腹感」と、生物本来の「満腹感」とは違うんだと思う。思うっていうか、それを「体験」してしまった。
 で、ここ数千年ぐらい人間が感じてきた「満腹感」は「腹八分目」にしておいたほうがいい満腹感だと思うんですよ。だけど、ローフード的水分満腹感は、野生動物が感じてきた満腹感で、それを信じていいんじゃないかな?

 ……ということを考えていたら、本来「草食動物(水分多い)」である牛が、現在「穀食動物(水分少ない、トウモロコシ飼料)」なのってどうよ? って疑問が浮かんできて、それをレポートする映画が4月に公開されちゃうんですよ。
http://www.pia.co.jp/cinemaw/detail/150902.jsp
 その映画のお話はまた今度。

 ブログ村のランキングが46日連続で100台に入りました^^ それから、seesaaブログの「ヘルス・ビューティ」部門で2200ブログ中2位になりました^^!(事務局が独自に選定するそうです)「ローフード」カテゴリも発酵したように参加が41! このままどんどんローカテゴリーが発展してみんなに見てもらえるといいですね。訪問者の皆様、読み終わったらぜひクリックしてくださいね。

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posted by 石塚とも at 23:22| Comment(4) | ローフードが持つ力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月07日

ローフードとセクシャリティ

 身体がローフードで満たされるということは、あなたの愛の質が変わるということ。だから当然、ローフードはあなたのセクシャリティにも影響を及ぼすのです。

 人間というのは、動物と違い、「本能」と「文化」が組み合わさってできています。その二つがもっとも複雑に組み合わさってどの部分がどっちだかわからなくなっているのが、人間の「食」と「性」という、二つのだと思います。

 食べものを「ロー」か「加熱」かという観点から意識的にとらえることは、自分の食べ物が「本能(体の声)」に呼ばれているのか、「文化(脳の声)」に呼ばれているのかを分けて感じさせてくれるのに役立ちます。とすると、性もまた「本能」によるものなのか「文化」によるものなのか、意識が明確になっていきます。

 ……などと難しいことを書かなくても、わかりやすい変化がいろいろ起きてきます。

 たとえば、「におい」。
 松田麻美子先生は、「私のうんちはフルーツのにおいがします」とおっしゃってましたが、身体の中から悪いにおいを出すしくみ(発酵)が消えるのですから、身体のにおいが変わるのは明らかです
 それだけでも、デートの時、堂々と過ごせる気がしますね。

 フルーツのにおいのする女性(男性)なんて、とてもセクシーですよね。
 
 俗世間のうわさによりますと、男性というものは、身体の一部分が大きいだのその大きさが持続するだのと、いろいろ気になさるようですけど、多くの女性は「そんなことどうでもいいからくさいのは困る」って思ってる気がするんですけどねー。そのリスクが一つ減るだけでも、男性にとってもローフードは試す価値があると思うんですけども。

 いつも興味をもっていただいてありがとうございます。
 ブログ村のローフードカテゴリもにぎやかになってきました。(現在22)
 ご自分の選択のために、情報収集してみてくださいね。

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posted by 石塚とも at 23:46| Comment(3) | ローフードが持つ力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月27日

どうしてお金持ちになるのか2

 「健全経営」って言葉がありますけど、もともと健全な経営は健全な肉体(と精神)にやどるんじゃないかと思います。

 そもそも判断力というのは、気力が充実しているときとストレスを感じている時では全然違うわけですから、身も心も充実していれば、判断力がアップするのは必然でしょう。

 そして、判断力、忍耐力、体力。みーんな仕事のスキルに関係があります。
 職業生活に影響が出てくるのは当然でしょう。

 さてもう一つ、ローフードとお金の関係について、書いておきたいことがあります。

 それは…「お金」というものがもつエネルギーについて。

 お金というのは社会をめぐる血液のようなものですが、何千年と文明の中でめぐるめぐるうちに、たくさんの「気」がそこにくっついてきます。
 いい気ならいいんですけど、悪い気であることも少なくありません。
 いうならば、サラサラの血液でなく、どろどろの血液がやってくるということですね。

 ローフードをやっていて、サラサラと流れのよい身体になると、このどろどろ血液的お金についてきた、悪い気を、自分で流せるようになるのです(ああまた理論的には根拠のないことを書いています、が、それなりに体感で間違いないだろうと思っています)

 これは、「トラウマを流す食べ物」で書きましたように、悪い記憶、悪いエネルギーをためておく場所がないので、入ってきてもすぐに流れるということです。

 「お金はあればあるほどよい」という人がいますが、お金も「脂肪」や「血液」のように、持てるだけの適正値、というものがあると思います。オリンピック級に筋肉がある人、全然ない人、多少個人差があると思いますが、「あればあるほどよい」と思っている人は、栄養のないお金(エンプティ・マネー?)しか持ってないからそうなるんだと思います。
 
 「お金持ち」であるということは、本当は、「お金がよく回ること」だと思います。必要なものが心配しなくても与えられ、無駄なくつかって、速やかに出ていく。また栄養のよいサラサラのお金が入ってくる。多少ドロドロでも自分で解毒できる。
 身体がそういうことが気持ちがいいと、社会の血液=お金に対しても同じことを感じるようになります。
 今、本の最終作業をしながら、そのことを実感しています。


 いつも興味を持っていただいてありがとうございます。
 ローの知識は一生の宝です。
 どうぞ応援してくださいね。

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posted by 石塚とも at 23:18| Comment(0) | ローフードが持つ力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月26日

どうしてお金持ちになるのか1

 なんで食べ物でそこまでいえるのか、不思議かもしれませんけど、ちょっとその内容を説明していきます。

 ローフードを食べ始めると、小食になります。それは、もっとも効率の良い摂取のしかたをしているので、いたずらにカロリーを摂取しなくてよくなるからです。

 「ナッツ食べ過ぎ」心配しないでください。よく、お肉1キロ作るのに大豆10キロかかる、っていいますけど、ナッツはそれより少ないエネルギーで生産できてますので、(1本の木からたくさんなる)、たくさん食べても地球的には「小食」なんです。

 そして、「小食で満足する」、ということを覚えると、身体(心)は、ほかのことでも、「少量で満足する」ということを覚え始めます。
 それは、「我慢して少なくする」ということではなくて、「いちばん栄養になることを選んでいるので、他のことをしたくなくなる」ということです。

 カロリーだけ多くて栄養の少ない食べもののことを「エンプティ食品」と呼びますが、「エンプティ・人間関係」とか「エンプティ・ショッピング」に手がでなくなります。
 そういうものへの支出が抑えられる。

 なので、収入が同じであったとしても、支出が減ります。
 また、収入の「金額」が同じであったとしても、「満足感」「幸福感」が高まります。
 
 精神的に「リッチ」であれば、金銭的にも、必然的に「リッチ」なのです。
 そして、この「リッチ」の感覚には、利子がついていきます。


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 ローフードの知識は、あなたの一生の宝です。
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posted by 石塚とも at 18:57| Comment(16) | ローフードが持つ力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月24日

どうして「背中に羽が生えた」ように感じるのか

 そのように書くとオカルトチックですが、事情を説明してしまうと、すごく実地的なお話です。

 ローフード生活になって、もっとも軽く感じるのは、「胃」です。

「羽根が生えたように感じる」のは、ちょうど、この胃の後ろ側あたりなんです。

 疲れていた胃がラクになる、固く硬直していた胃壁がやわらかくなっているのでしょう。
 呼吸といっしょに動く感じ。
 それが、「背中に羽根が生えた」と感じる感覚なのです。

 反対に、人間を疲れさせているものは、すなわち胃の疲れ。

 日本語では(つまり日本の哲学では)、大切な臓器のことを「胆が据わっている」とか大事なことを「肝腎」とか、胆のう、肝臓、腎臓あたりにフォーカスして話をすることが多いのですが、胃は勝るとも劣らず、人のウェル・ビーイングに影響する器官のようです。

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posted by 石塚とも at 19:45| Comment(2) | ローフードが持つ力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月21日

「1日1回トイレに行けば健康」と思っていませんか?

 このブログは「料理ブログ」にランキングされているので、あまりトイレのお話を書くのはいかがなものかと遠慮していたのですが……(それであわてて他のダイエットブログにも登録してみました^^;)

 だけど、ローフードというのは、食生活を「食べる」ことだけに限定しないライフスタイルのことなのですね。
 厳密にいえば、「摂取・消化・吸収・排泄生活」とでもいえばいいでしょうか。
 だから、ときどき(しょっちゅう?)トイレのお話をすることになります。

 さて、「排便は1日1回朝行けば健康」。
 この常識をも、ローフードは簡単にくつがえします。

 膝つきあわせて話したわけじゃないですけど(笑)、ロー仲間さんたちから漏れ伝わってくる情報をまとめると、最低でも1日2回というところでしょうか。
 
 私は朝起きてすぐ1回、朝のジュースか果物のあと1回、日によっては、昼食後か夕方もう1回という感じです。
 質も申し分ありません(笑)。

 デトックスデトックスといいますけど、たしかにデトックスは皮膚や月経からも行われますけど、最大のデトックス機能は、やはり排泄です。
 この2年間、本当に毎日、トイレで自分のなしとげたことを見るたびに、「いったいどこからこれは生まれてくるのかしら?」と思っちゃうんですが(入る量と出ていく量があっていない)、それだけためていたから身体が苦しかったし、それだけ出て行ったから軽く、ラクになったということなんですね。

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posted by 石塚とも at 16:05| Comment(13) | ローフードが持つ力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月19日

トラウマを流す食べもの

 まだ科学的証明はされていないそうですが、人間の記憶というのは、脳だけではなく、細胞に宿るという仮説が生まれているそうですね。
 これは、人間が内臓移植をするようになってから生まれた仮説で、臓器の元の持ち主の性格や記憶が、レシピエントに一緒に「移植」されてしまうことがしばしば起こるからだとか。

 なんとなく、わかるような気がするのです。

 体に記憶をためておくのが細胞だとしたら、老廃物だらけの細胞は、ネガティブな記憶ではちきれそう。
 怒りもできない、ゆるしもできない。
 どこにもいけない。

 水と酵素をたくさん取り入れて老廃物が流れるようになると、記憶をためておく受け皿も小さくなる。
 
 だから、昔のネガティブなこと、思い出そうとしてもうまく思い出せない。

 これは、科学ではなく「体感」なのですが…。
 でも、コペルニクスは、空の見え方がどうしても違う「体感」から地動説を打ち出しましたし、コロンブスも、どうしても水平線がまっすぐに見えない「体感」から、えいやっと大西洋にこぎだしました。

 いつも興味をもっていただいて、ありがとうございます。
 ローフードの知識は、あなたの一生の宝です。
 あなたのお役にたちますように。

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posted by 石塚とも at 18:00| Comment(8) | ローフードが持つ力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月12日

1日の終りに微笑める力

 クラシック・バレエを習っています。全然へなちょこなんですが、これだけ働いても身体を動かす体力が残っているので、始められるようになったのです。
 なんと、発表会も出ちゃうんです!(もちろん、生まれて初めてです^^)

 それで、昨晩練習があったのですが、もちろん技術的にたくさん問題があるんですけど、先生からほめられたのは…。

 踊りながら、笑ってる!

 自分でも、たいした度胸と体力だと、驚きました。
 なにしろ、昨日は、朝の6時から働いているのに、夜の10時に踊りながら笑ってられるんですから。

「笑える」
 というのには、二つの力が必要です。

・疲れていない体力
・たとえ自分がいちばんへたっぴだろうと、萎縮しないで、「私は踊ってる自分が楽しいの!」と思えるメンタリティ。

 本当に変わりました。
 ローフードを始める前は、怖い顔をしていることが、「私、人生を真剣に生きてるのよ!」というエクスプレッションだと思っていました。
 さ、今日もおいしくて栄養のあるもの食べよっと。

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posted by 石塚とも at 09:10| Comment(4) | ローフードが持つ力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月11日

生理が毎月ある方が不健康?

 ローフードのことを勉強していると、今までの常識をひっくりかえされるようなことがしばしばあるのですが、その最たるものが「生理が毎月あることは、決して健康の証ではない」ということです。

 私が20代の頃は、摂食障害が社会的に認知されてきたころで、過激なダイエットから生理が止まってしまう女性たちの例が報告されていました。
 モデルのようにやせた身体は不健康で、多少脂肪がついていたほうが健康である、無理なやせたい願望は危険である、という報道が始まったころです。
 そういうわけで、私は重い身体を抱えながらも「自分の身体は健康である」「毎月生理があるのは健康である」と信じていたわけです(骨折より痛かったのに…T_T)
 一方で、身も心も決して「はれやかさ」を感じることがなく、どっちに転んでも納得できない割り切れなさを感じていたのでした。

 松田麻美子さんのナチュラル・ハイジーンに関する著作を読み、生理とは排毒の一つのツールであること、自然の中で加工食品を食べない地域の民族の女性の中には、生理が10分で終わってしまう人たちがいること、生理があることと排卵があることは関係がないことなどを知りました。

 そして、ナチュハイ生活をすると生理が軽くなるだけでなく、多くの女性たちの周期は38〜40日になるということも。
 また、生理がなくても、基礎体温をつけて高温期と低温期があれば、心配する必要はない、むしろ健康のグレードアップ、といえそうです。

 私は最初の月から生理痛が劇的に改善して、以降、鎮痛剤は一つも飲んでいないのですが、2年以上たった今も、まだ周期が24日で、40日になっている人がうらやましくてたまりません。
 女性性の問題はメンタルな問題でもありますから、心も体も排出して、いつか40日周期になりたいものだ、と憧れています。

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posted by 石塚とも at 11:03| Comment(7) | ローフードが持つ力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月10日

階段2段ぬかしする体力

 ローフードの世界に入ってくる人の入口は…

・健康の点から
・環境点から
・ヨガ・スピリチュアリティの点から

 というだけでなく

・ビジネス・サクセスの点から

 という方も結構いらっしゃいます。健康な身体はビジネスの最大の資本ですから((それに、お金持ちなのに不健康な人って、この世のもっとも不幸な形な気がします)、生活管理の一部として、ローフードを勧めているビジネス・グルたちがいるからです。

 だから、ビジネス系の情報の中に、ローフードを勧めているものとときどき出会います。

 もう探し出すこともできないのですが、そういう関係のメルマガのバックナンバーを見つけて読んでいた時に、
「気がついたら階段2段ぬかしになっていた」
 と書いてあって、「わかる〜」と思ってしまいました。

 私は階段2段抜かしするには残念ながら脚の長さが足りないんですが、なんか、身体がぴょんぴょん跳ねちゃうんです。

 何がどうかわったのかわからないのに、そうなっちゃうんです。
 でもね、もしその感覚を言語化するとしたら、

 突然ですけど、「原子の模型」って見たことありますか?
 こういうやつ。いわゆるラザフォード・モデルというやつですね。
http://www.geocities.jp/hiroyuki0620785/k0dennsikotai/1elctron.htm

 この、電子がぶんぶん回っているような感じが、体中で起こっている感じがあるんです。
 これがまさに、体内でたくさん化学変化が起こっている感じなんでしょうね。

 
 いつも興味をもってくださってありがとうございます。
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posted by 石塚とも at 21:40| Comment(6) | ローフードが持つ力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月08日

冷蔵庫の中の死蔵品がなくなる

 売ってる「調味料(たれ、ドレッシング、もと)」と、「洋服」「化粧品」は似ているなあと思います。

 お店で手に取るとワクワクする高揚感があるし、「べんりだなー」とか「きれいだなー」とか、自分に必要なものである気がするんだけど、最後まで使いきることはかなり少ない。天寿を全うせずに、死蔵品となります。


 ローフード生活になると、冷蔵庫に入っている調味料は味噌と封をきったしょうゆと梅酢ぐらい。外に出ているものは、塩、シロップ、スパイス、オイル数種。
 これが見事に回転します。野菜も果物も、食べきらなかったということがほとんどありません。ダイコンやブロッコリーなど大きめの野菜は、キムチやマリネなどにしておきます。
 いつもすっきりの冷蔵庫は、自分でも見ていてとっても気持ちがいいものです。昔はこんな人ではありませんでした。

 冷蔵庫というのは、トイレと同じぐらい運命とリンクした場所だと思います。冷蔵庫に処理できない死蔵品がたまっているのは、あなたの中にも処理できない死蔵品がたまっているのと同じこと。
 忘れたつもりでも、それは潜在意識であなたに影響を及ぼしてしまうのだそうです。
 ローフーディストの人生は別に努力なんかしなくてもいい方へと転がっていくのですが、この冷蔵庫を見ただけでそれが実感できます。

 いつも興味をもっていただいてありがとうございます。
 ローフードの知識はあなたの一生の宝です。
 これを何かの拍子で見たあなたは本当にラッキー!
 でも、ローフードがあなたを呼んだんですよ。

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posted by 石塚とも at 07:54| Comment(7) | ローフードが持つ力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月06日

大腸ガンとロー・フード

 『「体を温める」と病気は必ず治る』の著者、石原 結實医師の講演会に行ってきました。

 先生の主張の骨子の一つ
「よく動いている臓器はガンになりにくい(体温が高いから)。
 心臓、脾臓のガンというのは聞いたことがない。
 大腸にはガンできやすい。1日1回しか動かないから。
 対して、小腸は栄養を吸収するため、ずっと動いているからガンになりにくい」

 とすると、1日2〜3回腸を動かすロー・フーディストは、普通の人より大腸ガンのリスクが低いといえそうです。

 ロー・フードを取り始めると、お通じの回数は飛躍的に増えます。私は平均して1日2.5回ぐらいです。4回というときもあります。
 下痢とかではなく、いたって高品質(?)。いったいどこからと思うぐらい、たくさん出てきます。
「これが自分の背負っていた『不用な荷物』の正体か…」
 としみじみしているうちに、
 いつのまにかスリムダウンしていくというわけです。

 私はロー・フードを始めてから2年間、大腸が平均の2倍以上動いているわけです。ほんとうに働き者の腸になってくれたなあと思います。

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2008年06月20日

フレッシュ・ジュース

  ジューサーというと、「後片付けが面倒くさそう」というイメージで、つい手を出しかねている調理器具ではないでしょうか。
 ミキサーがあればおいしいスムージーができますので、それでも十分ロー・パワーを感じることができますが、ジューサーには独自の、重要な機能があります。

 ジューサーというのは、食物から繊維を取り除いて液体だけを抽出する機械です。繊維の取り除かれたフレッシュ・ジュースは、もっとも消化の負担がかからない飲み物です。そのため、最高にデトックスの効果を発揮します。
 身体が弱っているときにもジュースは最高の飲み物です。エネルギーを消化に回さずに、弱った部分の回復に振り向けることができます。
 
 アメリカで1920年代にマックス・ゲルソンという医師が発案した「ゲルソン療法」という療法は、1日に13杯ものジュースを飲むことが大事な原則となっています。ゲルソン医師は当時青果の力と治癒能力との関係を証明できなかったため、長年傍流にありましたが、60年代から再評価が高まり、この療法を行うセンターもあります。
 この療法でガンを直された方や、肝臓障害で意識を失われたところから回復された方に、私もアメリカでお会いしました。

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