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2012年12月26日

「パーフェクト・フード」 〜「外食」と「内食」について基準を見なおしてラクになったこと

 家の中からバシバシ食材が消えています。スパイス類を半分以下にしちゃったし(もっと減ってもいいぐらい)ナッツ・シードの種類も見直し。家で塩を入れる料理作らないですから、味噌、しょうゆも家からなくなりつつある。オリーブ・オイルは、今使っているので最後。

 とってもストイックな暮らしに見えますが、一人暮らしである我が家は、食べものを美味しく食べるためには、ちょっと食材の種類を持ちすぎだ、と前から思っていました。ナッツは酸化しますし、乾物も、のりとかは当然味が落ちてきます。しょうゆは開封したら蒸発する。スパイスも風味が飛ぶ。
 そして、いつも同じものを作ることで、手順が洗練されてきます。「今日は何を食べようか」と悩まなくていい暮らしって素晴らしい。「そんなことに悩むなかれ」って聖書に諭される前に、ただでさえ他にやりたいことがたくさんある自分としては、自分で返上しちゃいたかったのです。
 そのかわり、食材はこだわるようになりました。味付けなしで野菜の味がまずかったら、目も当てられないですから。。。

 以上が「内食」の基準なのですが、それにともない、外食に対して柔軟になりました。回り道して遠くのサラダ・バーに行く事がなくなったし(時間の非効率、値段が高い、野菜がオーガニックというわけではない、ノーサンキューな料理も多い。ただし通り道にあればおおいに利用します)加熱だけでランチしちゃうこともあります(残りの2食が超ヘルシーなためか今までよりずっと大丈夫です)。お友達に誘われたときにも、断らずに、その場でなんとかする範囲が広がりました。
 先週の日曜日、バレエのレッスンの帰りに、クラスメイトのマダムたちに誘われて、一緒にランチをしに初めてのカフェに入りました。カフェのマダムが、「うちはベジタリアンの方にはこちらを出すのだけれど」ちといって、レタスとアボカドと卵の入ったサンドイッチを作ってくださいました。「卵抜き」って言ったら作ってくださったと思うけど、その日は卵入りのをいただきましたよ(ちょっとボリュームが少なかったので。こんどは野菜だけで二人前にしようかしら^^)。そして、クラスメイトマダムと、がっつり長居のおしゃべりに参加してきました^^ すっごく楽しかった。やっと「今までとれなかった種類の心の栄養がとれた〜」って思いました。

 私は6年の歳月を経て現在このようなスタイルに落ち着いているので、一口に「ローフード主体」といっても、そのときそのとき食べていたものが、私の「パーフェクト・フード」だったと思います。「パーフェクト・フード」って人によっても時期によっても違う、ということを書いておきたいです。なぜなら、パーフェクト・フードを選ぶ基準点が、変わり得るものだから。
 ではその基準点は何かというと、「健康(生物としての人間)」として快適な食べものと「社会(人間としての人間)」として快適な食べもの、そのクロス・ポイントが、パーフェクト・フードなのだと思います。グルメローフードも、ロースイーツも、ビジーピープルズローフードも、選択肢の一つとしてがんがん試してほしいなと思います。

IMG_4302.JPG
↑今日は、311直後の釜石市で遺体安置所の運営に尽力した人々を描いた映画
『遺体』(絶対見て下さい!)の試写の後、
 アインソフでランチをいただきました。

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2012年11月29日

毎食しっかりサラダを食べる

 ゲルソン療法WSに行くまで、私の食事は、量の点でムラがありました。まず、朝がロー100%だけだと、どうしてもお腹がすく。5年間、変わりませんでした。「栄養が足りたら空腹感はなくなる」と書いてあっても、そうはなりませんでした。

 朝食にオートミールをとることでこの空腹感問題は解消されたのですが(この件についてはまたあらためて。ちなみに、ナチュラル・ハイジーンでもどうしても空腹な場合は、10時頃オートミールをいただいてもよいということになっています)、そうなると、昼食をどか食いしなくてすみます。以前は、朝、極限まで空腹→ランチ食べ過ぎ→夕食抜き、ということが結構あったのですね。WS以降、昼食と夕食をちゃんと分けて適量とれるようになりました。

 それで、昼と夜に、ちゃんとジュースをしぼり、しっかりとサラダを食べるわけです。調味がバルサミコとフラックス・オイルだけなので、野菜の味がしっかり伝わってきて、すごく食べごたえがあると感じるようになりました。

 この、「毎食」「あまり凝っていないサラダを」「しっかり」食べるということが、ローフードの原点であり、もっとも大切なことじゃないかと思います。地味すぎて、つい意識からはずれてしまうことなのですけどね。

 加熱の野菜を少量加えると、グリーンサラダが「主食」、加熱野菜が「副食」みたいな感じでバリエーションもつきます。

 ときどき書いてる好きな言葉ですが、これぞ、「日用の糧」です。

IMG_3367.JPG
↑ナチュラルハウスで購入したリバーレタスに
ヒカリエのりょくけんで買ったミニ・パプリカです。


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2012年11月28日

ヒューロム・スロージューサーで、ジュースをしっかりしぼる方法

 ゲルソン療法WSのおかげで、ノーウォーク・ジューサーがいかにクリアなジュースが作れるかはわかりましたが、自宅に導入するつもりは今のところ……。

 それで、愛用のヒューロム・スロージューサーでジュース(ご興味の方は、このブログ上記の「お買い物」欄をクリックしてください)をしぼって飲んでいるわけですが、ヒューロムの場合、シングルのスクリューが大きく、すきまがたくさんできるため、ジュースをしぼる最後に投入した食材が、スクリューのあいまにはさまったままジュースしぼりが終了してしまい、この食材に含まれるジュースがしぼれずにもったいないことになってしまいます。

 これを防ぐ方法は、ジュースをしぼって出てきたパルプを、もう一度食材の投入口に投入するのです。
 投入されたパルプが、途中で止まってしまった食材を押し出すので、ジュースが最後までしっかりしぼれます。
 ちなみに、この作業で出てきたパルプをジューサーにもう一度投入すると、さらにしっかりしぼれます。

IMG_3372.JPG
↑今日はロービューティジャパンを会場に
マイスター講座を開講しているいけやれいこさんが家にいらっしゃいました。
ふたりで両側からグリーンとりんごのジュースを撮り合っている図(笑)


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2012年11月26日

濃い緑のレタスとりんごのジュース

 ゲルソン療法WSから帰ってから加熱食のことばっかり書いているので加熱にぶれたみたいですが、ロー、フレッシュに関しても、収穫がたくさんありました。とくにジュース、ですね、やっぱり。

 「グリーンとリンゴのジュース」を作るときに勧められているのが、ロメイン、リーフレタス、サンチュ、スイスチャードなどの、グリーンの濃いレタス類。レタスのジュースって初めて飲んでみたのですが、それだけだと、何よりも苦くて青臭い(苦笑)。でも、リンゴ入れると、すごくおいしくなります。ジュースはこの組み合わせでいただくことが多くなりました。

 サラダとしても緑の濃いレタス類をいただくので、1日に2回ジュースをしぼると、だいたい1日で、ロメインでもなんでも使いきってしまう。サラダ野菜の回転がすごく良くなりました。おかげで、いつでも新鮮なものをいただけてます。

 りんごは紅玉中心で使ってます。

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↑緑がこゆーい。おいしいー。


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2012年11月14日

「お腹が空いていれば、なんでもおいしい」という考えについて

 ジャン・レノ、ミカエル・ユーン主演の『シェフ! 〜三つ星レストランの舞台裏にようこそ〜』という映画(12/22公開)を見ました。
ジャン・レノが演じるのは、三星シェフ。「ミシュラン」という名前は商標なので出していませんが、もちろんそれを指してる。三つ星というのは名誉だけど、横綱みたいなもので、一度とったら落ちることがもう許されないプレッシャーの世界。星が落ちてしまうと、レストランの経営は致命的なダメージを受けるのだそうです。それなのに、今年の審査を目の前にして、シェフは新作レシピが作れない。そこに偶然居合わせたのが、他人のレシピをそのまま真似するのは得意(本人よりうまい)けど、自分のオリジナル・レシピを一つも作れないジャッキーという無名料理人……。



 料理の審査のシーンを見ていて思ったのだけど、新しい味を知るということは、確かに素晴らしい。旅行をして、おいしいものもたくさん食べた。それに、素晴らしいレストランというのは使っている食材も素晴らしいから、「自然の恵み」も存分にいただけるだろう。それはそれだ。

 でも、もしかしたら……?と思うのだ。 美食三昧だと、あるいは、先進国のごく普通の食事をしていると、体内には、どうしても「未消化」のものが残る。未消化物が残っている状態だと、どうしても、何かを食べたときにおいしくないので、人はより「おいしい味」「新しい味」を求める。

 ゲルソン療法WSでいただいた料理は、オートミールをのぞけばすでに野菜と果物で、ジュースをのぞいた生と加熱の割合が5対5ぐらい、ジュースを何倍飲むかによって変わるが、ジュースを入れて生が7〜9ぐらいになるとのこと。WSではジュースは1日3杯だったので、私はふだんの食事よりちょっと加熱が多く感じたが、「消化・吸収・排泄がよい」ことを最大目的として考えられた食事であるというコンセプトはローフードと同じ(ガン患者向けだからさらに精度が高いのかも)。だから、消化されてくると、すごくお腹がすく。単調な料理を喜んで食べられてしまうのは、だからだと思う。本当の意味でお腹がすいているから、おいしいわけだ。ちなみに「加熱が増えた」といっても、その調理法は、油も塩も使わないで加熱するだけですから、加熱の2大デメリット(味が濃くなる、油が増える、消化を悪くする大きな原因は加熱された油)はないわけです。
 ちなみに、加熱の量がいつもより多くても、全然眠くならなかった。これも、消化がよい=胃に負担がないようにデザインされた食事だからそうなのかな、と思った。

 さてさて、上記を踏まえて、今、家で食べているものは、甘くないグリーンスムージー、ジュース、サラダは今まで通りたっぷり。それに、ゲルソンWSで習った加熱野菜とスープ、じゃがいも、ライ麦パンなどでメニューを構成しています。

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↑久々にスカイハイに行ってサラダも食べました。

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2012年11月13日

ひさびさに、まったく甘くないスムージーを作って飲む

 10日ほど続けたゲルソン食生活ですが、今日から「ゲルソン療法」でも「ゲルソン療法もどき」でもない、自分の求める食事に戻しました。あれだけの食事をひとりで用意するのはやっぱり大変@@ それと、事前に私の血糖について氏家さんとよく打合せをしていなかったため、果物を食べすぎたみたいで血糖値が高め@@(←これはヨーロッパですでに起こってたかもしれない。大反省orz) というわけで、一番飲みたくなったものは、自分という母が自分という子に作る味、全然甘くないグリーン・スムージー。

 グリーン(今日はふつうのレタスの緑の濃いの)+きゅうり(皮はむく)+レモン+アボカド。場合によってはフラックス・シード少々。

 飲んだら、すごくほっとする味だったことに驚いた。ほかのどこにも売ってないし、「うちの味」ってこれなんだ、と思った。家を長く離れたら、「あー、うちの甘くないスムージーが飲みたい」って思うのかしら。いや、その前にその場で作る気がするけど(ブレンダーは旅行先にも持って行きやすいものね)。

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↑作るとおいしそうですぐ飲んじゃうので写真を撮り忘れる。
ナチュラルハウスでおいしそうなレモンを買ってきたので一緒にとった。
ころんころんでまるで卵みたいだ。

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↑そういえば、最近、レモンの絵を買った。


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2012年11月01日

明日から3日間ゲルソンワークショップに行ってきます

 まだ荷造りしてないのですが(!)、PC持って行かないかもしれないので、メールのお返事遅れます(パートタイムでアシスタントをしてくれてるKさんも一緒に行くので、このたびはRBJの動きが止まります。ご了承ください)

 実はヨーロッパから帰ってきて乳製品摂取がまったく抜けず、2012年10月はこの6年間でもっとも動物性脂肪をとった月になってしまいました。私は子どものときから一番好きな食べものが「パンとバター(当時はおいしいチーズはほとんど日本に存在しなかった)」だったので、それは3つ子の魂としてどうやら抜けないようです(ミルク・カゼイン中毒なのかもしれません。ただし牛乳とヨーグルトは全然好きじゃないのでうまく説明できません><)。明日血液検査受けるのでバッチリ出ちゃうんだろうなー、とか思いながら、ゲルソン療法のビフォー&アフターを逆に楽しみに? 好きに暴食しちゃいました。
 スイスで買ってきたチーズとか、日本で買ったフランス製発酵バター食べてたんですが、そんなに好きならこの6年間、よく我慢したなーとも思いました。ちょっと「ふつうの食生活」を享受したくなったのかもしれません。食べ過ぎれば身体の方でなんかサイン出してくるでしょうから、それに耳を傾けていようと思います。

 ……と書いていておもいっきり矛盾するのですが、ゲルソン療法ワークショップを見ていて思うのは(あと松田先生の1日の食生活も見ていても思うのは)、「なんておいしそうなんだろう!」ってこと! 「身体にいい」「食養」だけだったら決して惹かれない気がします。
 私の大好きなジュースもたくさんいただけるし、ひさびさの南房総だし、ご一緒するみなさんとも、たくさん学べることがあると確信しています。楽しみです〜!


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↑本文と関係ない写真シリーズ。
沖縄、LLMPの伊藤芳子さんが、ベジフェスで来京された際、
沖縄のフルーツを分けてくださいました。さっそく生徒さんたちといただきました。
国産のトロピカルフルーツって、外国産と違って味がマイルドなんですよね。
フルーツも国民性が味に出るのかしらん?(っていうか気候かな)


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posted by 石塚とも at 22:52| Raw Life! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月24日

今を生きる、今を食べる

 月曜日に発行したメルマガにも書いたのですが。
http://rawbeautyterakoya.seesaa.net/article/298557658.html

 旅に出ること(できればツアーじゃなく)の一番のめぐみというのは「今を感じられること」だと、今回の旅行でしみじみ実感したのですが、その中には「今を食べる」ことも含まれます。

 健康を意識した食事をしている人なら、一度は経験したことがある感覚だと思うのですが、「健康によいものを食べよう」と思って、それを「探し始めた」ときから、そこにはストレスが発生します。自分が求めるものが手に入らなかったときは、フラストレーションも発生します。「健康によい食事」を取った瞬間から、「この知識は正しいのだろうか」「もっと最新の情報があるのだろうか」と「探し求める」欲も発生します。
 健康によい食事は、たいていの場合は、それらを上回る健康のメリットがあるからそれを求めるわけですが、ストレスやフラストレーション(活性酸素の発生?)のほうが栄養価を上回るのではないか、という事態も発生します。
 それが「ときには」か、「ときどき」か、「しばしば」か、誰にもわかりません。これから研究されていく分野かもしれません(どうやって調査するか難しそうですが……)。

 チャック・スペザーノさんは、「エゴは、あなたに『探せ、そして見つけるな』と命令する」と言っています。「探し」始めたとたん、もしくは、探し始めるからこそ、それは、「賽の河原に石を積む」みたいな、実りのない苦行に陥る危険をはらんでいるというわけです。

 ですから、「よい栄養をとる」「よい排出をうながす」といった食事を健康法としてとると同時に、ときには「今を食べる」という活性酸素の出にくい食事法を意識してみるのも大事かな、と、今回の旅行では思いました。
「今、ここにある、最高の旬の食べもの」が、新鮮な野菜と果物中心の食事だったら、最高ですけどね。

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↑フランス語で「サラダ」は「サラド」の発音が近いです。
サラド・リヨネーズ(リヨン風サラダ)は、グリーンの上に、チョップドベーコンと
半熟の目玉焼きがのっています。(残念ながら卵はあまりおいしいと感じませんでした。。それも「今」^^;)

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↑前々回ものせた写真なんですけど、
この果物たちは本当においしかった。。。


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2012年10月21日

「食い意地」というもの

 今回ヨーロッパに行って強く思ったことは、
 私たちは健康的な食事の話をするときに、しばしば「欧米型の食事」という言い方をしますが、「欧」と「米」って、かなり違う、ということです。

 米の中でも「北米」と「南米」は相当違いますし、北米でも「アメリカ合衆国」と「カナダ」はすごく違うと思いますが、とにかく、「欧」と「米」を一緒にして健康を語るのは、ちょっと違うんじゃないかと思いました。

 2007年末、ピンクの本を書くためにアメリカ、セドナに行ったわけですが、私の本の実験モデルになってくれたスザンナは、イギリス人です。そのときから、スザンナは、「アメリカとヨーロッパの食習慣は違う。ヨーロッパ人はアメリカ人みたいに食べない。ヨーロッパの肥満度は、アメリカの肥満度とは全然違う」と力説しておりました。

 昨年、パリにステイしたときは、家の中で料理を作っている時間が長くてあまり外の人に注意を向けていなかったのですが、今回、複数の街の中を歩いてみて、それは確かに感じました。

「太った人が少ない」それも、かなり少ない。南イタリアとか行くと違うのかもしれないけど、フランス中部、フランス南部、スイスの都市は、「中肉中背」な人が大多数。
「空港に、車椅子の人がいない」。過去アメリカに3回行ったとき、いずれも、空港で車椅子で押されている人を1回につき10人ぐらい見たけど、過去3回のヨーロッパでは、3回ともゼロ。(ただし、杖の人はよく見た。病気ではなく怪我をした人たち。みんな、バリアフリーでなくとも、杖でガシガシ歩いていた)。
「ごく普通に生活習慣病」の人はそれなりにいるのだと思う。でも、アメリカほど「やんでる〜」という感じはしないのだ。うまいもん食べて、満足して、やめる。それだけ。
 街中にクロワッサンとサンドイッチはあふれてる。でも、袋菓子を見かける率は、アメリカ、日本よりずっと少ない。アルコールはあふれてる。でも、炭酸飲料のリッターボトルを見かける率は、アメリカ、日本よりずっと少ない。濃いエスプレッソだって、カフェでおしゃべりしたり読書する「場所代」として買ってる感じで、飲み干していない人も多い。1日にスタバ2杯のほうが、とってるカフェインは多いだろう。何かを「ドカ食い」「ドカ飲み」という空気がない。

 たしかに一食の料理の量は日本人より多い。でも、ヨーロッパには、基本的に「新しいものを求めて食べ歩き」という発想があまりない(アメリカみたいに貪欲じゃないし、日本みたいに四季折々+海と山が同時にある、ということがないからだと思う)。 食にエンタテインメントを求める発想もあまりない。旅行では名物を食べるかもしれないけど、地元に帰ったら、その土地の伝統食を延々と食べ続ける。その食事は、昔も今もずっとある。進歩しないけど、退化もしない。

 このことは旅行をする前からずーっと考えていたのだけれど、日本でも外国でも、「ごく普通の(肉食、火食含む)食事を毎食腹八分目とって、間食にはあまり興味がなくて、酒、甘いものは嗜み程度にとって、80歳ぐらいまで健康に暮らす人」というのは、一定数存在する。こういう人が一番ニュースにならず、目立たない。でも、実は、無視できない数存在する。
 で、こういう人って、ローやナチュハイ的にはバツな食生活してるわけだけど、それを補ってあまりあるメリットというのは、「食い意地がはってない」ということなのだ。

 私自身、ロー以前もロー以後もいつも食べることが大好きであったし、貪欲だった。しかし、以前からぼんやり思ってて、今回旅行をしてあらためて考えさせられたのは、「自分、食生活に興味を持ちすぎ」なんじゃないかってことだ。「食」が自分の幸せを決めている率が高い。そのことがネガティブに働くと「食い意地がはってる」となる。「これ食べないと、後悔する」みたいな気持ちが、ときどき起こる。

 アメリカの場合はもっとわかりやすくて、「食に激しい興味をもって」食べ続けた結果、身体を壊し、その結果、一定数が、「健康食」に向かう。
 ヨーロッパでローが流行らない理由は、もともとそこまで食に固執してなくて、その結果、食で身体を壊す率が、アメリカよりずっと低い、という感じがする。
 
 今回、ヨーロッパで、乳製品をたくさん食べたし、マルセイユでは魚も食べた(切り身の魚を食べたのは6年ぶりだと思う)。という一方、実は、ふつうの人から見た「ふつうの食事」をした回数は、2日に1回ぐらいだったのです。それぐらいでちょうどよかった。ロー的な食事の日は、たっぷりのジュースと、果物と、それにパンちょっとの朝食か、昼夜かねたカフェでのサラダか、どっちかでいい感じだった。魚は一応おいしいと思ったのだけど、食べた翌日は、ほんとに何も食べられなかった。
「せっかく観光地に行ったのに、もったいない」と誰かに言われた気もするが、ほんとうにちょうどよかったのです。そして、たっぷり歩いて、体重を減らして帰ってきた。

 でも、どちらかといえば、それでも自分は「食い意地はってるなあ」と思う。あちらに行って食べたいものがまだまだある。夏になったらまたアパートホテルに滞在して、フェンネルやチコリのサラダを作ってまた食べたい。
 それでも、「食が私の幸せを決める生活、少し手放してもいいな」。ひとりでバックパックをかついで、電車に乗って、美しい景色を存分に見て、知らない街を歩きまわって、その街のバスや地下鉄や路面電車に乗って、街の人を見たり話をして、彼らののんびりした暮らしぶりに影響されて、おいしいものがあふれる街に行ったのに、「食で補償するエゴ」が、ぽろっと一皮落ちた気がしたのでした。

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↑リヨンの通勤風景

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↑リヨン。フルヴィエールの丘。ノートルダム大聖堂


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posted by 石塚とも at 22:04| Raw Life! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月19日

ヨーロッパの酸度の高い果物

 17日の朝に日本について、おみやげを渡したかったので成田からそのまま父の家に行きました。
 だから、父に愛情とか感謝の念はあったのですよ! (まあ楽しかった話をぶちまけたいってのもありましたが。。。)
 しかし、会って顔を見るなり「お父さん、留守のあいだ、いろいろ気を配ってくれてありがとう、明日から頑張って働きます」というべきところを、
 「また行きたい……(それも、すぐにでも、と顔に書いてあったと思う)」
 とついホンネを先に言ってしまったため^^; 
「よくもそんな無責任なことが言えたな」
「無責任とかいう言葉でプレッシャーかけたってやめたいときはやめるんですけど」
 と、いきなり険悪なムードから親子の会話が^^;

 そのあとも、なんとか父に気を使ったことを言おうとするんだけど
「ああ、あそこのチーズはすごかった」
「あそこの果物を食べるためだけでもまた行きたい」
 と、ホンネしか出なくて^^;
 ますます父をカリカリさせる…

 しかし、お昼ごはんに、私が、前の日にチューリヒの空港スーパーで買ったチーズ(乳製品は検疫フリーですがX線は通します)と、アヴィニョンから持ってきたリンゴ(事前カットしたものは再生産性がないので持ち込めます。でもこれもX線通してるのであんまりよくないです)を出したら、
 それを食べた父が
「うっ」
 と黙りました^^;

 わかったか。(とは言わなかったけど)

 チーズに関しては本筋からずれるので、あちらで買ってきたチーズのほうがどうしておいしく感じるのかという話はまた別の機会にして、果物に関して思うのは、酸度の高さが全然違うということ。
 あちらの果物は酸っぱい。でも、その酸っぱさが味に力を与えてる。
 一緒に食べた日本のフジリンゴ(今は欧米でも人気ですが)は、ぼやっと感じる。
 ちなみに、酸度(=クエン酸)度が高いというのは、デトックス効果も大きいと想像できる。ビタミンCの含有だって、酸っぱい果物の中でこそ高まるはずだ。

「酸っぱいことは価値」なのだと私は思うけど、果物の一般的な褒め言葉って「あまい!」ですよね。。。肉の褒め言葉が「やわらかい!」であるように。。。

 「あちらの青果は見た目を気にしない」とはよく言われることだけど、見た目があまり重視されないのは、あの、たとえ農産物でもワイルドを感じさせる味のためには、見た目を気にしない程度の放置具合がちょうどいいからなのかもしれません。

 そして、その酸っぱい果物に私はクレイジーになってて、はるばる脚を運んでまたいつか食べたいものだと、思っているのです。

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↑リヨンのナチュラル・フーズ・ショップと

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↑そこで買った「熟れすぎセール」のスペイン産タンジェリン。1キロ2ユーロ。
これもジューシーでじゅわっときておいしかったよ〜〜

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↑関係ないけどあちらも「グルテン・フリー」がホット。

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↑アヴィニョンのベスト・ウエスタン・ホテルの朝食。
ジュースのグラスが2つあるのは、オレンジ3個絞ったら入りきらなかったから^^

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Moulin d'Arome の朝食。お客さんが私ひとりだったので
ビュッフェでなくこのように出してくれました。ここの果物は
ほんとにおいしかった!!!


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posted by 石塚とも at 21:58| Raw Life! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月10日

パリとジュース

 タイトルに「パリ」とついていますが、今いるところは、フランス南東でマルセイユと並んで第2の規模を誇る都市、リヨンです。金融都市であり、ルネッサンス期にメディチ家の支配を受けたので、パリをしのぐ「食の都」と言われています。見たかった理由は、そのような地方都市の食生活をかいまみてみたかった、ということ。

 ところが、フランス第2の都市でも、ベジタリアン生活はなかなか大変そうです。レストランに入れば必ずサラダはあるんですが、動物性のものは必ず入っていますね。抜いてもらえばいいのでしょうが。
 そして、もっとないのが、フレッシュ・ジュースやスムージーが飲めるスタンドです。パリのカフェでは「オランジュ・プレッセ」といって生オレンジジュース用意しているお店、結構あるのですが、こちらのカフェは、ボトル入りばかり。

 というわけで、以前読んだ、こちらの記事を思い出してしまったのです。とっても興味深い記事ですね。パリだけが、フランス全国平均の2倍のフレッシュ・ジュースをとり、105%の野菜ジュースをとり、サラダも買ってまで食べている。フランスの中で、パリの食生活だけが、カリフォルニア化しちゃってる。
 他の地方では、ラードであげたポテトフライとか、全国平均の10倍のビールを飲んでるストラスブールとか……(他の土地ではワインを飲むから、独領としての歴史も長いストラスブールがこんなに突出するんだと思いますが……)

 今回地方都市に来てはっきり思ったのですが、ジュースとスムージーというのは、超ヒップな都市の飲み物なんですね。上海では2008年の段階で、ロベックスジュースみたいなジュースバーがカナダから来てました(リヨンでも、ビジネス地区に行くとスタンドがあるのかもしれません)。渋谷青山地区のスカイハイに毎日500ccのジュース飲みに行ける自分が、世界でも稀有な場所に住んでいるんだってことがよくわかりました。

 もう一つジュースが飲める場所、それは、空港とか駅。チューリヒでもロンドン・ヒースローでも、フレッシュ・ジュースやスムージーの飲める場所があった。スイスの鉄道駅にblueberry っていうアメリカ風のサンドイッチスタンドが入ってるんだけど、ここではオリジナル・ブレンドのフレッシュ・ジュースを扱ってた。リヨンにもPart-Dieu 駅にスムージー・スタンドがあるそうです(明日行ってみます)。日本でも一応、駅でジュース売ってますね。空港にはまったくありませんが……。

 実はリヨンに着いて最初に朝食をとったホテルがとてもラッキーだったため、その後こんなに苦労するとは思ってなかったのです。そちらの朝食ビュッフェでは、山積みのオレンジと、プレス・ジューサーがどんとおいてあって、好きなだけジュースを飲めるようになっていたの。それで8ユーロ!(ほとんど生物がおいてないコンチネンタル・ブレックファストでも、9ユーロ以上のところがほとんどだった)。ドライフルーツの中にはデーツまでおいてあって、こちらのホテルはいたれりつくせりだったので、明日もう一度行こうと思います。

 私は、ホテルのお部屋は簡素でじゅうぶんなので、そういうところは朝食を提供しないことも多い。なので、こんなふうに近所のホテルに朝食を食べに行きます。この方法は、日本でも使います。札幌、京都、名古屋などで試しました。

 次回は、こちらで大好きなホテルのお話をする予定です。

画像 001.jpg

画像 002.jpg
↑これがホテル朝食にあったジュース・プレッサー。感激しました^^
どんどんジュース出てくるんです(3個×2杯でオレンジ6個分いただいちゃいました…)
ちなみにこちらのオレンジは、ナチュラル・フーズ・ショップで買っても、キロ2.5ユーロぐらいです。

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posted by 石塚とも at 03:10| Raw Life! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月02日

ジュースとモデル

 青山sky high に行くと、 行くたび誰かしらモデルさんが来ている。外人モデルさんは、マネージャーに連れられておそるおそるやってくる。16歳ぐらいでデビューして、日本に来るのは親元を離れて駆け出しの修業。かつてはキャメロン・ディアスなんかも、そんな感じで日本にいた。

 で、日本の食事というのは、炭水化物が多いのですよ。で、それを普通に取り入れてると、太っちゃう。だからジュースバーが職業的に必須なわけ(スカイハイが出来る前は、いったいどうしてたんだろう???)


 店主のmami さんによると、アメリカの撮影スタジオは(西海岸とか東海岸ですけど)スタジオのすみにジューサーが置いてあって、スタッフもモデルも好きなときにジュースを作って休憩できるそうだ。食事といえばロケ弁中心の日本のスタジオとはかなーり違う。

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↑今日は私もスカイハイでランチしてきました。


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posted by 石塚とも at 18:20| Raw Life! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月19日

ゴキさまが群れをなして家から出て行く音が聞こえたのよ、ザザザ〜〜っと(本当)

 先月、西麻布ロービューティジャパン2回目の賃貸契約更新をしました。ということは、6年ここに住んだことになるわけです。
 6年前、契約を終えて部屋を見に来たら、そのときすでにゴキさまがいた……そのとき、ホウ酸ダンゴをしかけてから引っ越してきたのですが、あまり高価がなく、皆様たちには悩まされてきました。

 ところで、この建物に住むゴキさまの特徴として、「ちっちゃくて茶色い(黒い、あの一番肉々しいやつはなぜか生息していない)」「逃げるのが遅い」というのがあります。だから、あの黒いやつの出現に比べると、イマイチスケールが小さい恐怖ではあるのですが、チビにちょろちょろされるのも、それはそれでいやです。

 殺虫剤は嫌いだし、ホウ酸団子何度かやったかきかないし。
 見かねてついにバルサンたいたのが1年半前。ぴたっといなくなった状態が、1年以上続いたので、「やっぱ、農薬ってすごいんだなあ」とまともに感心した次第。それでもまた出てきた。さて、どうする。

 そんなときに、RBJでお教室開催しているいけやれいこさんが
「ともさん、だんごの最新式のやつ買ってください。
個数は指示された数の倍おいてください。
シンクに水がたまっていると水を求めてやってくるので、まめに水気をふいてください。
そうするとゴキブリさんは、水が欲しくて外に出ていきます」

と言われたので、言われたとおりにやってみました。

買ったのはこれ。


いやー、すごかった。
数日は1匹ぐらいずつ見たけど、一週間めから、全然見ないもん。

ほんとにまめにシンク拭いたし^^;

ゴキさんって、ふだんは、台所の戸棚の中とか、冷蔵庫の後ろとかに隠れているわけですけど、そういうのが、家の外にざーっと退出していく音が聞こえるの。耳で聞くんじゃなくて、家中のエネルギーの流れが変わって、悪い空気が退散していく感じが身体に伝わるんです。潮がひいていくように。


で、ゴキさんは潮がひくようにいなくなって、代わりにいいことが入ってくるエネルギーも満ちてきてる気がするので、「もっとも低いエネルギーを好む」と言われるゴキさまには、何かにつけて出ていっていただきたいものだ、と、深く思いました。


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↑ゴキちゃんのお話だったので、お口直しに
フィリピンのザ・ファームの風景をお楽しみ下さい。
あずまやがあって、孔雀が遊んでます。



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posted by 石塚とも at 21:53| Raw Life! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月16日

私はこうして肉・魚を食べなくなった

前回からの続き。

肉、魚を食べなくなったのは、ローフードになったときではありません。
2006年のお正月に、フォトリーディングの講座を受けたときからなのです。

フォトリーディングというのは、本を読むときに、知覚できる能力を使わないで、経済意識では読めてるのか読めてないのかわからないままに、ぱっぱと読み飛ばしていく(乱暴にまとめれば)、速読の方法です。
これがいろいろ私の人生を変えていくわけですが(速読してなかったらナチュハイには出会わなかった)、この速読法をやって数日めに、突然、「身体の中の肉・魚がジャマだ」と思ったんです。そして、10年近く前に食べたカナダでのヴェジ・ミールの生き生きしたおいしさが思い出されてきました。
それで、その日から肉・魚を食べなくなりました。

卵はもともと好きではないのですが、チーズはガンガン食べていました。
あの頃は「まさかチーズやめられる」とは思ってませんでしたねー。

続く。


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↑本文と関係ない写真シリーズ。
2010年12月、フィリピンのザ・ファームにて。
糖尿の父のための特別ミール(でも他のものも食べてましたが、途中からデザート禁止された)






posted by 石塚とも at 23:00| Raw Life! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

はじめてのベジタリアン

 2012年8月20日の朝日新聞の文化面に「はじめてのベジタリアン」という記事がかなり大きく掲載されました。すごくニュートラルな記事で、「ベジタリアンがおしゃれ!」「ベジタリアン(だけ)が健康になれる」と強く助長するものではなかったですけど、逆に「ベジタリアン=動物食を排除、忌避する人」というイメージでもありませんでした。
 「ごく普通の人」「一般の人」に訴求力が高い記事になってたと思います。

 ちょっと、私が肉・魚を食べなくなった経緯を書いてみます。

 2001年にカナダのバンクーバーであるスタディ・ツアーに参加しました。スタディ・ツアーなので、毎日の昼食がケータリングの弁当でした。このときのお弁当が忘れられないほど(笑)肉・肉・肉で(大きな弁当箱にメインが牛丼、サイド・ディッシュにとりそぼろ、付け合せのサラダに大きなハム、と、1つの弁当箱に牛、豚、鶏が全部入ってた!)、参加者たちは「こ、これが西洋の肉文化か…」と唖然とし、半分は残していました。

 このとき、ツアーのグループにベジタリアンの人がいて、そのお弁当箱の中身を見たら、普通食よりずっとずっとおいしそうだったのです。たとえば寿司のときに、パプリカやズッキーニ、大きなマッシュルームをグリルしたものがのっていたりしました。それで、ツアーのメンバーの半分ぐらいが、ベジタリアンでなくとも、ツアー中、菜食のお弁当を選ぶようになっていました。自分がいちばんおいしいものを食べていると思うぐらい、毎日おいしいと思っていて(笑)、純粋に楽しんでいました。

 帰ってきてからもベジタリアンを続けたかったのですが、なじみのない食事にどっぷり入って行く事に自分自身が抵抗があり、日本に帰ってからは、ふつうの食事に戻っていました。

 続く。



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↑本文と関係ない写真シリーズ。
2010年年末、フィリピン、ザ・ファーム。ビーツメインのジュース。
posted by 石塚とも at 04:03| Raw Life! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月14日

太ってかわいい女の子!

 最近、朝、ジムに行っているので、そこで見たテレビからインスパイアされてしまうことが多いのですが、今日目に入った情報番組で、「太った女の子のファッションやモデル」というのを特集していました。

 森三中の専属スタイリストさんがプロデュースしたモンスター・ドロップスというファッション・サイトを見たら、今、真っ白になってしまって見られないのですが、出てくる洋服、かわいいかわいい。そして、「こうしたほうがスリムに見える」という、「着痩せ」という概念がない。こちらのページを見ると、きなりやベージュ、フリルなど、太め女子にはタブーとされてきた服がどんどん推奨されています。

 テレビでグラビアの撮影風景を見ましたが、ほんとにかわいいの。たぶん、男目線でもかわいいと思う。それは、体型にかかわらず、「よくケアされている」「ハッピーである」というローラブ2つの要素が備わっていたからだと思います。

 ローフードはついつい「ダイエット」をコピーにしてしまうし、私自身、減量を果たし、その結果として体調も良くなったことで、その恩恵を感じてきました。でも、心のどこかで「減量を目的にして釣るのってどうかなー」という気持ちがありました。おおざっぱにいえば、「体の声に注意深く耳を傾けることで、食べるものをコントロールせずに決めていく」のがローフードのコンセプトで、その結果、あるときはローが推奨していないものを食べたり、身体がスリムでないことも、包括的に受け入れていく。そんな食べ方が平和じゃないかと思います。(ちなみに私、もっとも軽量だったときより3キロほど増えています)。

 ファッション業界やビューティ業界は、実は今まで何度も「スリムじゃないことだってかわいいよね」というキャンペーンをはろうとして、はかばかしい結果をあげられないでいます。でも、大前提として、今回は「ファッションの流行を大企業がリードする」っていう路線が、この経済下では崩れてるのよね。それぞれの美観がそれぞれの資産で、その資産からニッチな商品が売れていく時代。今度こそ、このブーム、根付いてほしいなと思うし、抵抗なくそうなるんじゃないかと思います。


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↑本文と全然関係ない…ちょっと関係あるかなシリーズ。
2010年12月、フィリピンのザ・ファームにて。今より目方は少なかった。
水着公開は初めてじゃないかな? でもこのままが当時の私だったので。
posted by 石塚とも at 21:24| Raw Life! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月12日

NHKアサイチ! 「うつを食で改善する」を見て

 今日はその時間、たまたまジムで運動してたのです。運動終わって帰ろう、としたところに、テレビが始まって、あわててエアロバイクのモニターに手持ちのイヤホンを差し込んで見ました。最後まで見なかったのとメモもとらなかったのですが、だいたいの話はあってます。NHKの紹介記事はこちら。

 番組で紹介されていた60代の女性は……。
 うつのため、6年間家にも出られず、家事もすることができなかった。
 6年間投薬治療を続けたが、症状が改善しなかった。
 主治医が変わったことが、症状改善のきっかけに。
 あたらしい主治医から、栄養指導を受けるよう指示される。
 現在の食行動をあらため、野菜中心の食事に切り替えたところ、3ヶ月で、気分が改善し、家事ができるように。
(それから何ヶ月たってか聞き漏らしたのですが)現在では、日常の家事はほぼできるところまで復帰。
 
 彼女を診察した医師の発見は
・食生活の問題から、軽い糖尿病の症状を発生していたため、食事指導をした。
・糖尿病とうつの関係が、現在では指摘されている。
・3ヶ月で、糖尿病をはかる数値が改善するにつれ、彼女の気分はよくなり、ある日、「あ、天気がいいな、洗濯してみよう」と思った。

 ↑この、「あ、洗濯してみよう」と本人が言うシーンは、ちょっと感動的でした^^

 しかし、その患者さんの事前の食事というのが…
・朝、ジャムバタートースト
・昼、ご主人が作りおきしてくれたソーセージなど
・夜、ご主人が作り置きしてくれたとんかつなど
・夜食 ご主人が買ってきてくれた寿司など
 それ以外に、菓子パンの間食が1日3回ほど

  これでは、うつにならなくても、どっか悪くなって当然な気がしました(話ができすぎてて、なんか番組用に誇張すらしてる気が……)
 具合が悪い時って、ますます具合を悪くするものが食べたくなりますから、「うつ」」と「栄養」が、鶏と卵状態ともいえそうです。

 で、ここで「ほーら、やっぱり野菜って素晴らしいでしょ」って書くのは、もはやこちらの読者の皆様はご存知のことのような気がするので、私がもっと気になったのは、現代人の「高度に加工国(いわゆる「先進国」)に住んでいると、上記みたいな食生活が、あっというまにできてしまう、ということ。

 ほんとに、こういう事態って、人類の歴史史上初めてなんですよね。お昼にとんかつが食べられて(それだけで1200キロカロリーぐらいある)、夜には、カンタンに握り寿司が買って帰れる。スーパーでもコンビニでも、どんな地方でも、砂糖と炭水化物は山のように売っている。以前は、精神がすさんだって、こんなふうな食生活に走りたくたって走れなかった。昔、精神がやんだ人が手を出せるのは酒とヒロポン?(それはそれですけど)。手に入りづらいし、それに溺れたら、一応社会の落伍者扱い、という抑制がきいています。
 でも、今、1日にとんかつと菓子パンと握り寿司を食べることに対して社会の監視はきいていない。そんなこと続けてたら緩慢なる自殺だ、っていう教育や告知もない。食べものは、本当に、人を殺せるぐらいに放置されている。
 これは、都会も地方も関係なくて、木曽に行ったときは、アメリカの郊外みたいなスーパーマーケットに、食品がたくさんあふれていました。
 だから、ある日、何かのきっかけで、「あっ」とそっちにスリップしたら、坂を転がるように落ちていってしまいそう。

 一方、また何かのきっかけでそこから生還した人が、健康食を広めるエヴァンジェリストになる、ということも多いのですが。

 最近、よく働けるように、スイーツ控えめ生活を心がけているのですが、食も、「おいしいものを食べる権利」を、「みずから辞退する」っていう感覚が、とても大事なんじゃないかなあと思います。この、なんでも食べるものが野放しの社会では。



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↑とか書いてて、写真は、2010年年末、
フィリピン・ザ・ファームで出てきたロー・ブラウニーです。
 
 

 
posted by 石塚とも at 20:19| Raw Life! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月11日

ローフードと住環境

 昨日、六本木のことを書きましたが、最近、六本木を見ていて、ちょっと残念なことがありました。

 ローフードと関係ない食べもの売ってるといえばそれまでなのですが、六本木のロアビルの並びにあった都内でももっとも古い(14年)うちの一つだったスターバックス・コーヒーがチェーン店のドラッグストアに変わってしまい、昭和48年からあった洋菓子の老舗クローバーもコンビニになってしまったのです。
 食べもの屋さんじゃないけど、ゴトウフローリストも、贅沢にふきぬけた1階のスペースが、石鹸のLUSH に変わったと思ったら、今は、タリーズ・コーヒーになっています。

 スターバックス・コーヒーの中でも、この店は、ソファーがぜいたくに配置されて、400円ぐらいで、ソファーにゆったりすわって、禁煙とジャズと読書を楽しめるラウンジ型店舗のはしりだったのです。

 まあスタバは世界チェーンですが「街のシンボル」だった店が次々と全国どこでも同じ顔をした店に変わっていってしまうのは、すごく残念なことだと感じました。
 以前、東京メトロの広告ポスターで使われていたのですが、六本木は、地下鉄の駅の中でも、地名が読み込まれた歌がもっとも多い駅です。それだけの人の情が通った街なのですね。それが、コンビニとドラッグストアじゃ、もう、歌に歌われることはない気がする。実際、そうじゃなくなっていっている。

 話は変わりますが、先々週まで私のアシスタントをしてくれていて、最近めでたく就職が決まったKさんが、突然「私、原宿に住めると思いますか?」と聞いて来ました。理由を聞いたら、原宿にはロベックスもグリーン・スムージー・バーも、ちょっと脚を伸ばせばスカイハイもあって、そういう店にすぐ行ける場所で生活できないものかと考えたそうです。

Kさんにも影響を与えた? 女性のライフハック、20年後の今でもカッティング・エッジ。



 で、現在の東京は、周辺部の住宅地は常に需要があるので家賃は下げ止まっていますが、ど真ん中の空洞化が激しくて、ほんとにどんどん下がってるんですね。ちょっと調べてみたら、、住所が南青山、北青山、神宮前、西麻布といった住所で、25平米で鉄筋で8万円台とかいくつもありました。住所が恵比寿になると、再開発されていない地域の木造で6万円台とか。彼女が世田谷の駅から徒歩15分で似たような家賃のところに住んでいることを考えると、早く貯金して引っ越しておいで、と言いたい笑
 ローフード(健康フード)は、すごく都会か、完全に畑に近い場所がやりやすい。既開発国にかぎった話だけど。

 一方で、都市独特の風情を失ってしまって全国チェーンが日々幅をきかせていく都会に住むメリットはどんどんなくなり、逆に、流通とネットの発達で、都市から離れた場所に住むデメリットもどんどんなくなっています。この数年で、地方に住むメリットのほうが、都市に住むメリットを上回ってしまいそうな気がする。
 そうぼんやり考えていた矢先に、六本木の風景の変わり方は、私の住環境プランに拍車をかけたと思います。


↓この本を読んだことも影響しています。




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↑全然関係無いですが、スカイハイのキッチンです。


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2012年09月10日

日曜日の六本木のベジ・イベント。

 9月9日の日曜日は、六本木にて、ベジ・カルチャー・ネットワーク(東京ベジフード・フェスタの主催NPO)と、Tokyo Vegan meet up の合同イベント、ヴィーガン・ビュッフェを楽しみながら、映画、「プランイート(planeat)」を鑑賞する、というイベントがありました。
 理事の高橋さんのコメント。

 イベントは大にぎわいで、レストラン貸切だけど100人近くが詰めかけ、席を見つけるのも食事をとるのも友達を見つけるのも大変、という勢いで、写真も撮れなかったのですが(映画界で暗かったし^^;)、熱気ある楽しいイベントでした。
 主催者は、「日本人と、日本に暮らす外国人ヴィーガンがこの機会に交流して欲しい」という意図で、両方が同数になるように告知をかけたため、このような盛り上がりになったとのことです。
 Nama-Kiss の創業者であるangi と久しぶりに再会して、アメリカのロー事情も教えてもらいました。

 そのあとは、六本木の秘密の場所で、秘密のレッスン。(個人宅なので、写真はなし)
 
 盛り上がった1日の後、少し涼しくなった夕方の六本木をひとりで散歩。リッツ・カールトンの1階のデリでオレンジ・ジュースを飲んだ。でも、すごく「甘い」と感じた。言葉で表現すると、「だらだらとした」甘さ。

IMG_3002.JPG
↑ホテルマンの対応は快いですが、お味は、上記の感想でした。主観ですけど。


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2012年09月06日

朝顔咲いた

IMG_2977.JPG

IMG_2978.JPG

前はサボテンも枯らす「サボテン女」だったのですが、
最近は、朝顔に水をやるぐらいの余裕はあります。

…というか、余裕ができたのは、「ヒマになった」からじゃなくて
「サボらなくなった」からです。


結局、ローになって、消えていった(今も、日々消えていっている)のは
「こんなことして、意味があるのかな?」という
絶望感だったように思います。
この絶望感を消すための方法は二つあって、
・本質的な「希望感」(←今作った言葉ですが)を得ること
・ほんとうに「意味が無い」ということにならないように
 目標達成のためのスキルを身につけること。

この二つができてくると、朝、朝顔に水をやれるのです^^



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2012年08月30日

かえさんのデトックス・セミナー&まだまだやらなくていいことがある&もっと生活感をなくしたい

 本日ロービューティジャパンを会場に行われた、Nama-Kiss 代表、Kaeさんのデトックス・セミナーは、定員6名が満席の他にキャンセル待ちが10人もいらしたそうです。
 東京(首都圏)に住んでいる以上、東京(首都圏)でできる最良のことを知りたいというのがそこに住む人のニーズであり、Kaeさんのセミナーはそのニーズに応えるものであったと思います。
 また他の機会にも、ぜひ受講されることをお勧めします。
(というか、ここでもう1回やるべきなのかな?!)

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↑丁寧に説明されるKae さん

IMG_2952.JPG
↑食用グレードのクレイです。

IMG_2954.JPG
↑初めて見るホメオパシー・レメディ。
私自身も「ホメオパシー」という言葉は聞いたことがありつつも、
本格的な説明や現物を見るのが初めて&Kae さんの説明が的確で、
大変に勉強になりました。


その後、プチ打ち上げでKaeさんとsky&high に行って、
IMG_2955.JPG
黒板の絵がますますアーティスティックに。

帰り道、kaeさんと別れて家に帰る道すがら、
「私、なんてまだまだ余計なことやってるんだろう!!」と猛然と思い、
もっともっとやらないことを増やそうと思いました。

川島塾でも与沢塾でも、
「やる前に、『本当にやらなければいけないことなのか考えろ』、
『やることを《驚くほど少ない》にせよ』」
と、それこそ両側から言われていて、やっているつもりだったのですが、
まだまだわかっていませんでした--;

身体と心の底から
「もっとやらないことを増やすべきだ」と思ったのは、
(まだセミナー出ただけで何もやってないのに笑)
今日はまさに「デトックス」のタイミングのかもしれません。

セミナー中に、私と父が初めてコーヒー・エネマをしたときの
話を聞いてもらい、ちょっとみんなでうるうるしていただいちゃったのですが、
そうなのです、心のなかに、もっともっとたくさんのエモーションがあるのに、
たくさんすぎて、あまりに大きな波動が起こってしまうので、
少し勢いが弱まるように斜めにしたり小出しにしてしまうものを
今日は(それでもずいぶん)ストレートに出せたんですねー。


そして、まったく話がジャンプするのですが(そうでもないのかもしれません)
「もっともっときれいな(生活感がない)部屋で暮らしたい」と思いました。
思うに、これはますます自己イメージが変わったことを意味するようです。


渋谷から西麻布に帰ってくるあいだに、
(まだクレイもホメオパシーも使ってないのに^^;)
すっかり再インストール完了してしまったような気分の、寺子屋谷間の
木曜日でした。


話は変わりますが、
きょうは参加のちょこれこさんがチョコを差し入れしてくれたのですが、
miiさん、mimiさん、もえちゃん、
まだ賞味させていないキラボシさんたちのスイーツとかのことも考えると、
日本のロースイーツは、
今や世界最高のレベルだと思います。




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2012年08月28日

転がって、受け取って。

周囲も自分もハラハラ、ヤキモキのこの2年間ぐらいでしたが、
なんとかトンネルの出口が見えてきたかな? な、今日この頃。
(明日またトラブル起こるかもしれなーい、でも今回は大丈夫な気もするー、
どっちなんだ!)


ちゃんと5分後にメールが返ってくると、
ほっとするやら、「いつまで続くの? 信じられんっ!」と思ってみたり。


昨日、シークレット・ローラブ・セミナー完結編だったのですけど、
皆さんがわかるように言語化したものは、
自分でも使いやすいマニュアルになっているので、
そのとおりにやっていたら、レシピ通りにケーキを焼くように、
何かができちゃった^^

うーん、でも、間違いなく、何かが壊れた(=ブレイク)したな。
コントロールが完全に失われているので、がんがん転がっていっているのですけど、
そうすると、ぼたもちがぼたぼた落ちてきて(笑)
毎日一生懸命受け止めている。



……なんのこっちゃ。



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なーに言ってんだか。
……もぐもぐもぐ (by ひつじ)



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2012年08月25日

青山スカイハイ→国連大学前ファーマーズマーケット→デイルズフォード・オーガニック青山店

IMG_2902.JPG
↑まずはジュースを飲みまして……
(嘘です。今日は水筒に入れてもらいました。これは一昨日の)

あまり暑いからそのまま帰ろうと思ったのだけど、
寺子屋スイーツの材料を仕入れていないことに気づいて、
歩道橋を渡って(←あまりの暑さにこれがしんどかった)
国連大学前ファーマーズマーケットへ。

IMG_2903.JPG
↑たいへん遅まきながら、実は初めて行ったのです。
多くの人が遠くから買いに来るのに、うちからの距離で「遠い」というのも
申し訳ないのですが、今まで、「通り道ルートにないものは行かない、行けない」
という選択をせざるを得なかった私の生活。
こんなステキなところがあったなんて! (ほんとに遅いですね、オハズカシイ)

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↑寺子屋スイーツに備えて、夕張メロンを買いました。

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↑その後、スカイハイの常連さんから教えてもらった、デイルズフォード・オーガニック青山店。 
8月31日からカフェもできるようです。
「高いよ」って言われてたけど、ほんとに高いです(汗)
でも、ここのパン、おいしいです。カンパーニュは今都内で一番好きかも。
ソース類は買う前にテイスティングさせてもらえます。

IMG_2909.JPG
↑このマスタードがすんごいうんまくて、
カンパーニュにつけて食べてる。
次回のカシューマヨはこのマスタード入れて作るつもり。


上にも書いたのですが、神様から与えたれた宿題をこなしていると、
通り道でないお店に食糧を買いに行く時間がなく、
食材に「ちょっと違う」という気がしながらも、
それで妥協していることもしばしばでした。
ヨーロッパに憧れてたのは、通り道(文字通り「通り道」なんです。駅前とか)に
新鮮な野菜売りが立ち並ぶ豊かさと便利さのせいだと思います。
でもやっと、「忙しい、忙しい」言いながらも、
メリハリつけて、東京でもいい食材を買いに行けるようになるのかも。
食材買わなくても徒歩圏で高品質ジュース飲めるスカイハイもできたしね。
このルートが週末のルーティンになるかな?


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2012年08月15日

千葉敦子とフリー・エージェント・スタイル

 昨日ブログに久々に千葉敦子さんのことをを書いてからつらつら考えていて、そうだそうだ、そうなんだ、と思った。千葉さんが実践した生き方こそ、今後の流行語になりそうな気もしないでもない、まさに「フリー・エージェント・スタイル」なんですね。

 だって1940年代生まれでまだ円が360円だった頃から彼女の社会人人生は始まっているのに、「旅行の数」でも「個人のブランド力」でも(←フリー寄稿者としてアジアン・ウォール・ストリート・ジャーナルやフォーブスに執筆していた)、彼女にかなう人が、今まで出てきていますかしら。

 彼女は日本の学校教育(プラスESS所属)だけで英語を身に着けていて言葉の可動域もダントツに自由がきいた。
 それから、すごいことには恋愛でもフリー・エージェントだったのだ(20年間探し続けてるが、こういう業績を残した人を、彼女以外にまだ知らない)。
 さらに、政治的にも、社会にも、自分の見解を持ち、述べるという点でも、珠玉のフリー・エージェントだった。
 今、フリー・エージェントを目指すと、自分と関わる人がみんなビジネス・パートナーかクライアントになってしまうので、「フリー」を目指すと「自由に物が言いにくい」トラップにどんどんはまる気がする。
 一刻も早くアサーションまたはノン・ヴァイオレント・コミュニケーションを学ばないかぎりは。


↑ついに先日日本語版が出ました。
NVCが「人と人との関係に生命を吹き込む方法」だとしたら、
ノンヴァイオレントじゃないふつうの(ヴァイレオントな?)コミュニケーションは
「去られないように」「壊れないように」「利益が減らないように」
ぎっちり防腐加工した、ミイラのような人間関係ということになりそうだな……。

 寺子屋秋冬の準備をしながら思うが、私がやってきたのは、「千葉敦子式・フリー・エージェント・スタイル」を実践、検証、改良して、「これならさらにいい」と思うものをつくり上げることだったのね。

 いいはずだわ(笑)


 ちなみに、千葉さんが生きていたら、ダニエル・ピンクのことがかなり好きだったと思う。





 与沢翼さんのことも、かなり好きかもしれない(なにしろ経済記者だったんだから)。


 「フリー」でありながら、実は結構苦しそうだった彼女の生き方しかお手本がなかったことに、「どうしてこんなものに出会ってしまったのか」と思った日もあって、今、本は1冊も手元にないのだが、


「いやー、実に素晴らしい人に食らいついていったよ。ここから始めてよかったんだよ」
 と、それを実践し、検証し、そして改良するための答えを出した今となってはそう思う。


「今までのことはすべてこれでよかったんだ」、と思うことが、この夏は多い。




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posted by 石塚とも at 22:26| Raw Life! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月14日

2012夏、価値観総棚卸の時みたい。

暫定で私のアシスタントをしてくれているKさんが、千葉敦子の『ニュー・ウーマン』を読み始めました。
このブログを始めて4年たちましたが、「私が千葉敦子教」であることを知らない読者様も増えてるのかな……。

(一週間のうちかなり長い時間Kさんと一緒なので、彼女と外食の機会が増えています。
最近のローカフェクルーズの様子は、Kさんがレポートしてくれてますので彼女のブログもお楽しみください。)

 さて、「千葉敦子のニュー・ウーマン」ですが、


↑1年前の2011年に、「今でも女性キャリアのための自己啓発本として
通用する」とレビューを入れた人がいる……。

Kさんがパラパラと本を見せてくれてあらためて
私の生活は随所に彼女の影響を受けているなあ、と、思いました。
動物性タンパク質必須だった彼女の食生活からはずいぶんはずれて
しまいましたけどね。

一番の影響は、「西麻布に住んでること」ですよねー。
それも「建物の外観は無視した」、一歩中に入ると豊かな部屋に住んでいることは
彼女の影響をまんま、受けてます。
このノウハウは最強で、変えるつもり、なかったんです。

そもそも、Kさんに言われてそうだよなと思ったのですが、
『衣食住でなく住食衣』の発想は、当時としては、本当に斬新。
四半世紀後の今、私達が直面している、「お部屋のデトックス」の問題にも通じますよね。

この本で一番圧倒されるのが、「本の整理整頓」「情報の整理整頓」
「読んだ本を仕事にどう活かすか」
など「情報hack」「整理hack」な部分で、
千葉敦子のことを「日本初のライフ・ハッカー」と位置づける人もいるほどです。


しかも、今も誰もこの境地に達せない価値観。
「革命」ってこういうことを言うんですよね。
そこらの自己啓発作家の本読んでもイマイチ役立たないと感じちゃうのは
25年前から千葉さんの本を読み込んで実践し、これにまさるノウハウはないと
思っているからなのだ、ってことが、よくわかりました。


しかし一方で、だんだん使えなくなっているノウハウ、価値観、美観もあります。

先日、山田るり子さんがシャネルでお買い物をしたブログを見ていたのですが、
「物質的なものは質素に、精神的なものは贅沢に」という千葉さんの価値観とは
ぜーんぜん違いますが、
素敵なお買い物ばかりで、それはそれで素晴らしいと思いました。
(っていうか、シャネルでちゃんと自分らしいものを見つけ出せるって、
日頃からお買い物が本当に好きで「精進」(笑)してないとできないのでは@@ 敬服)


もっとも今は、千葉さんが目指したのとは別の意味で階級が崩れていて、
20代の女の子がミニスカートでシャネルバッグ持ってもhooker 扱いされることはもうない
世の中になってしまいましたから、
個人の価値観を変えるだけ、社会や政治や、もしかしたら闇の権力のキャッシュポイントも
変わっているわけです。
(ここまで決定的に変えたのは、ドラマ Sex and the City かもしれない、と、ふと思う)


今日、近所に、うちより6分ぐらい六本木駅に近くて
(テレ朝通りの入口)、築40年、45平米で15万5000円っていう、お値打ち物件が出てたんですが
(このお値段を皆さんがどう思われるか不明ですが、都心部の家賃下落は激しいし、
今のロービューティジャパンとしては、設備投資はすべきときである気もするのです)
ふと、いつも前を通っているそのビルの外観がどうにも好みでないことを思い出し、やめました。
「古い」のはいいんだけど、「好みでない(自分が美しいと思えない)」のを
無視するのはもうイヤ、と思ったんですね。


じゃあ、新しければいいのかというと、
新しいマンションのエントランスにようあるゴージャスかげんが、
私にはどうもアグリーに見えてしまうので、バツ。
そして、多くの新しいマンションは、ガス暖房が使えないので、これもバツなんですけど。


一方で、この数年で、まったく想定外に与えられた
新しい価値観というのもあります。
先日行った木曽や昨年末の秋田、昨年夏と今年の2月のスイスなど、
「自然との触れ合い」というのは、もちろん求めていたものではありましたが、
「こんな形で達成されるとは」という感じ。
私は基本、大都会・トーキョーのさらに真ん中育ちなので、アプローチがとても遠く感じ、
この四半世紀(!)、手付かずにしてきたことでした。


だから今、価値観総ざらえ。価値観総棚卸し。
私は何が好きなんだろう? 何が苦手なんだろう?
何が食わず嫌いなんだろう? 何にいい思い出がないんだろう?


言い換えれば、
「私は、何が選べるんだろう?」



「可能性が広がる」って、
根本的な癒し感がありますね。

自分で自分の枠をはずすことですから。


ここ一週間ぐらい、人生に大きな石を投じることが
あったみたいで(「あった」と言い切れるかどうかは、後になってみないとわからないものです^^)
石や砂を入れた瓶をふってスペースを作るように、
私の中のコンテンツが揺さぶられている、
ここ数日なのでした。


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2012年08月13日

サプライズ夏休み

想定外に決まった夏休みで、
10日(金)の朝8時00分新宿発スーパーあずさ5号に乗って
塩尻乗り換え→中央西線→南木曽(なぎそ)で下車→
妻籠、馬籠宿周辺を山歩き、観光、(2泊)→中津川→金山
中部国際空港(お見送り)→名古屋→熱田神宮・
豊川稲荷の中部パワースポットめぐり
→豊橋から新幹線に乗って日曜日の夕方に西麻布に帰ってきました。


中部地方には、軽井沢にちょっと行ったことがあるのをのぞいて今まで全然ご縁がなく、
今回お誘いがなければ多分、ずっと行く事もなかったと思うのですが、
アクセスのしにくい土地だけあって、
そこに残された自然は素晴らしいものでした。


私が日本の地方が苦手だった理由に、
「景観が管理されてない」
「とくに広告看板が無秩序状態」
というのがあるのですが、


案内してくれた小原旬(オバラジュン)さんによれば、
「人が入ってこなさすぎて、看板立てても効果がないからない」
本当に圧倒的に緑と木曽川の清流が迫ってきます。
豊富な水量を表すように、川沿いに小さな水力発電所がいくつも。


「木曽路はすべて山の中である、
あるところは岨(そば)つたいを行く崖の道であり、
あるところは山の尾をめぐる谷の入り口である。」


これは、
この地の出身であった日本を代表する文豪、
島崎藤村の『夜明け前』の書き出しですが、
まさにそのとおりです。


私は、塩尻から電車が山の中に入ってきたとたん、
緑のエネルギーを前にして、胸がドキドキして、泣きそうになってしまいました
(本当です)


そして、ご縁あって、こちらで存分に遊ばせてもらいました。
微生物がいないため驚くほど透明度が高い「阿寺(あてら)渓谷」
http://www.shinshu-tabi.com/adera.html
で水遊びしたり、

妻籠・馬籠宿のそぞろ歩き(山歩きは雨のため断念)
http://www.tumago.jp/
http://kiso-magome.com/

公道には野生の猿も出てきてました。


夜は「道の駅」に買い出しに行った野菜でサラダや料理を作り、
翌朝は
地元産のブルーベリーを堪能。

さらに、そちらの家に放置されていた
ギターを、旅行に誘ってくれたお友達が一時間ノンストップで独演
(『アルハンブラの思い出』『アランフェス協奏曲』含む)
というお楽しみまでありました。


「お金で買えるもの」と「買えないもの」のボーダーについて
考えさせられましたね。


阿寺渓谷の水の美しさはお金を払ったからできるわけではないし、
こんな美しいところに連れてきてもらったのは
「運」とか「縁」とかであって、
お金でこの結果が出せるわけではないものです。
「月収一億円」VS「渓谷水遊び+地元ブルーベリー+『アルハンブラの思い出』生演奏」
だったら絶対後者だと思うんだけど(違う?)


一方で、とっさにお休みがとれたり、
すぐに行動に移せたのも、日頃から、財政やスケジューリングを
きちんと自分の管理下においていることのたまものといえます。


美しい景観を保ったり、
文化財を維持・修復するのにもお金がかかりますね。


お金で買えない経験がどんどん引き寄せられる心のスペースを作るためにも
時間とお金の管理はきっちりしてにして
時間やお金に暴走されないように暮らしたいものです。

keikoku.JPG
↑阿寺渓谷にて。



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2012年08月10日

日本語能力が今ほど高評価される時代はない

12月の初旬に「日本語の文章講座」をやることにしたのですが、
これは、寺子屋の生徒さんたちのリクエストに応えて生まれました。


私は5歳ぐらいのときにはもう「どうしたら良い日本語が書けるか」
考える、実践し始めてしまったので、
それがもう、日常当たり前のことになりすぎて、
まさか、人に教えるものだなんて、ちーっとも考えていなかったのです。


でも、ふと視点を変えて考えてみたら、
「寺子屋」の科目を学ぶのも、それを自分の生活に生かしていくのも
私達の母国語、「日本語」によって、です。

何より、2012年秋冬編入生を募集した時の記事
http://rawbeautyterakoya.seesaa.net/article/283397558.html
で、
「情報消化力」
ということを書いたのですが、
この
「情報の消化」は何で行うか、といえば、
母国語の使いこなしによって行うのですね。


大学で国文科に入ったとき、
「なんてつぶしのきかない学部に入ってしまったんだ!」と
ずっと後悔してましたが、今、この選択が
ここまで生きるとは思いませんでした。
好きな事をやっておくものですね^^


私は今でも心から「部屋の掃除」が得意というわけではなく
日々努力が必要なのですが、
(今日は一生懸命トイレの掃除をしました)
「母国語」は「脳みその箒(ほうき)」だと感じます。
ちゃんと使えるほど、脳のすみずみまで届き、
消化不良になっているものを放置しておくことがありません。


なぜ、現在、歴史上最高で日本語能力が必要とされている、
と考えるかというと、
インターネットの発達によって、メディアが個人にどんどん解放されているからです。
メルマガ(ネット上の新聞)とユーチューブ(ネット上のテレビ)は、
史上最高の贅沢じゃないかと思うほどです。
(「まぐまぐ」の大量の広告メルマガはそれと引換で、
しかも現在購読者の方が煩雑さをおう仕組みになっていて恐縮なのですが、
しばらくご辛抱ください。「インフォマグ版」のほうが広告少ないです。)


宗教改革者のマルティン・ルターが
「免罪符」の是非をめぐって
いわゆる「95箇条の論題」を教会の扉に貼りだした時、
それを、瓦版のように「配る」ことはできなかったのですね。
当局に意義を唱えるとき、費用は自分もちです。
当時は「紙」がずいぶん高価だったでしょう。

今だったらツイッターで革命できる、と聞いたら、
ルターさんはどんな顔をするでしょうね^^


新聞や出版社を持つのはかなり大資本が必要となりますし、
日本ではテレビ局やラジオ局を持つのは電波法の強い規制を
受けていますので、事実上不可能です。
自分で作れない→既存を買収するしかないので、
ホリエモンはフジテレビの親会社のニッポン放送を買収しようとしましたが、
人によっては(それは当局に都合が悪いので)「世論操作で潰された」
という人もいますね。


それが、個人で簡単にメディアを持つことができるようになってしまいました。


「個人でメディアを持つ」
このことがどれほどのパワーを持つか、
おさらいしてみると、


・自分の感情を見ず知らずの他者と共有することができる
・自分がよかれと思うことを見ず知らずの他者におすすめし、
採用してもらうことができる。


この2つです。

どちらも大変強力です。
これは本当に、国をも動かす力です。
巨大な富を作ることもできます。


だから、今、母国語をより高い次元で使える能力を
持てるかどうかは、その人個人の成功、
社会への貢献に、大きく関わっていると思います。


インターネットのメディアには1つ問題があって、
それは、誰でも検閲なしに発信できてしまうため、
間違えたり、他人の権利を侵すような発言であっても、
それを止める機能がないということです。


「大新聞」と言われているメディアは、
印刷されて読者の手元に届くまでに、
5人ぐらいのチェックを受けるのが普通です。


個人が発するメディアでは、
・事実確認する能力
・他人の権利を侵さない能力
・誰かに採用してほしい意見やノウハウがある場合は、
相手が採用しやすいように伝える能力
・自分の気持ちを正直に表す能力


この4つを自分で培っていく必要があります。


もっとも、この4つの能力は、本来
どんな仕事をしていても、磨くことが必須、というか、
できればできるほど、信頼も業績も高まる能力であり、
そのことに気づいた人は、今日からでも磨くべき能力だと思いますね。


一般に、上から3つまでと、
4つめの「感情表現」の能力は、従来は別々に扱われてきたものですが、
最近は、統合が行われています。
統合されると、それは本当に強いエネルギーになります。


「日本には資源がないからヒューマン・パワーが唯一の資源」
とかいうのをときどき聞きますが、
そのパワーというのは、結局この
「個人メディアのエネルギー」なのだろうと思います。


与沢さんと児玉さんがやってることは、
「100万円支払ってくれたら、このエネルギーを出す能力を
こちらでお膳立てしますよ」ということなんですね。
http://free-agent-style.info/celebrity/
(私、これ読んで、価格が1/5だった与沢塾入っておいて
本当に良かったと思いました。
与沢塾で骨子はほとんど学ぶことができたので、
年末のRBJのビジネスセミナーでは、
たっぷり盛り込みたいと思います)


それにしても、こうした
「個人のメディア能力」の最大の基礎となるものは、
重ねて言いますが、自分の母国語の能力です。
予算がなければ自分でやらなければいけませんし、
他人に任せるとしても自分の好みは伝えられないといけないからです。


では、その母国語能力を、
どうやって身につけるのか。


カンタンです。
無料でできます。
でも、地道です。


あまり地道すぎて、このメルマガ読んだ人の
多くの人がやってくれない気がします。。。


だから、寺子屋では月5000円(通信の場合)払って、
これを必修作業に入れてるんですが。。。


それは、何かというとね。


音読。


音読と、できれば筆写も。


音読する素材選びが重要です。


・納得できて
・共感できて
・美しいと思えるもの


これを選べれば最高。
(そこにたどりつくのも、能力と言えるかもしれないけど)。


同じものを何度でもいいです。
暗記するまで読みましょう。


この効果は偉大です。


私は中学・高校の書写の時間に、
徹底的にやらされました。
(毎週、好きなテキストをノート1見開きに万年筆で
書写させられたの)


文章力のテクニックは、山ほどお伝えできるのですが、
これは筋肉トレーニングみたいなものなので、
ふだんどれほどやっているかで、
テクニックをどれほど使いこなせるかに差がつきます。


あなたがもっと収入を上げたいと思っていたり、
もっと人間関係をよくしたいと思っていたり、
もっと自分を愛する心を育てたいと思ったり、
地球環境をよくしたいと思ったり、
とにかく、なんらかの望みがあるなら、
この作業は、すべての基礎力として役立ちます。


1日10分ぐらい(10分の音読は大変です)
寝る前やお風呂で続けてみてはいかがでしょう。


ついでに、外国語学習にも
音読は有効です。



(本日のまとめ)

この地道なことができたら、
すべてが手に入ります。


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↑40年ぶりに箱根に行って来ました。
posted by 石塚とも at 06:56| Raw Life! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月09日

よっしゃあ、まだまだ^^

オリンピックのニュースを遠くに聞きながら、
日々がすぎていきいます。

始まった頃はほとんど映像を見ることもありませんが、
少しずつ、親の家で見たり、
(なぜか)広尾の銭湯で見たりして、情報が入ってきます。

それで、今回のオリンピックは、「自分」と「オリンピック」の立ち位置が
いまだかつてなく違ってしまっていることに気が付きました。
(おおげさかな? でも本当にそう思いました)


どう違っているかというと、

・今までも徐々に「一生懸命見る」ということがなくなってきたが、
今回は、決定的になくなった
(競泳や器械体操を見るのが好きなので、前回まではなんとか見ていましたが、
今回は、演技、レースを1つも見ることなく終わってしまいました)

・観客として「感動する」っていう立ち位置がゼロで、
遠くで情報を得ながらも、「この選手はどういう目標を立てて練習計画立ててるんだろう」
とか、彼らから盗むことの方にフォーカスがいっていた。

2番めがびっくりです。
彼らは「世界に通用する人たち」で、自分とはレベルが違う、雲の上の人、
っていうイメージをずっと持ってた。

でも、どこでシフトチェンジしたんだか、
「彼らがそれほど努力できるんだったら、
私ももっとやらなきゃ、まだまだだな」
とうい発想に変わってる。

私がいつも忙しいのは今後も続くと思われ
(ときどき「暇になりました」って書いてみるけど、
結局次に進んでしまい、また忙しくなっている)
今まで何度も「もう限界だ! 私、頑張ってる!」って
思ってきたのに、
なんか突然、笑顔で
「まだまだいけます!」
って思えるマインドに変わってしまった。

週に2回かなり濃いメルマガを発行しているので、
その後に、また別のコンテンツをブログに書くのには
力尽きてしまって数日たってしまったけど、
今日は、書いています。

どうしてこのことを書きたいと思ったかというと、
あなたの周りに、
オリンピックを見て、
「感動したな〜(でも、私とは違う、他人ごとの世界だな)」
って思う人ばかりなのと、
「あの選手は、目標到達のためにどういう計画を立ててるんだろう?
(自分も同列で考えてる!)」
って考える人が1人でもいるのとでは、
あなたの世界での立ち位置、あなたがこの世界に見るもの、
あなたがこの世界から感じる空気、は、
まったく変わってしまうからです。

今までだったら、
「あの選手は、目標到達のためにどういう計画を立ててるんだろう?」
と思う人の存在が、
選手の存在と同じぐらい、「別の世界のこと」だったと思うんですね。

でも、そういう人が、身近に現れるのが、
2012年以降だと思うんです。
私がそうしなかったとしても、あなたが読んでいるブログ、
オフラインでもあなたの周りの人、
別の誰かが、近いうちに、そうします。


そうやって、広がっていくんです。


『ガンダム』の最終回の、
ニュータイプが生まれる瞬間みたいですね(笑)


やることはいっぱいあるけど、
疲れてときどき寝落ちしちゃうけど、
「よっしゃあ、まだまだ!」ですよ。

だって、世界はアドベンチャーする場所だから。
冒険してるかぎり、負荷がかかるのは当然なんですよ。

動物は、そういうことで自分に負荷をかけたりはしないですよね。

でも、その先に得られるリワードの大きさは、
動物が生きている快感より、ずっと大きいと思う(比べられないけどさ。
でも、脳みそ大きいから、人間)
リワード=「自分が本当に欲しかったもの」を手に入れる最短の道が
これだって、気がついちゃった、2012年の夏なんですよ。

macamia.jpg
↑最近のお気に入り。マカデミア・ナッツ・シナモン・ミルク。
マカデミアにシナモンとメイプルの甘みです。



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2012年07月29日

南青山ジュースバー物語。

 7月21日配信の、テンプルビューティフルの光田さんのメルマガを読まれましたでしょうか? バックナンバーの掲載がないようなのですが、一部は光田さんのブログにも書かれています。
 そこで紹介されていた本は、「この世でのお役目を完了して」、もう輪廻する必要がなくなってしまったとされる人の記録を描いた『転生の終焉』、それから、水俣病で苦しみ、地場の漁場を使いものにならなくされてしまった漁師さんたちの姿を描いた石牟礼道子さんの『苦海浄土』、そして、池袋四畳半の貧乏生活から憧れだったコピーライター、直木賞作家になり、成功を謳歌しながら、それなのに「何かが足りない」渇望感が行間からにじむ「林真理子節」全開の、『南青山物語』(アンアンに連載されてる『美女入門』の旧タイトル)。





 なんだか三題噺のようなタイトルですが、まず、光田さんのメルマガ読んで、「私、相当転生率下がったかも」って思った。私がときどき書いたり口にする「神様からの宿題を終わらせる」って、そうか、次に転生しちゃいそうな芽をつむってことなのかもしれない、って、膝を打ちたいような気持ちだった。
 
 だって本当にもう、いろいろ頑張って、いろいろ成果を出しちゃったんだ。『ローフード』のピンクの本を出してから4年間。健康も、自己イメージも、お仕事も、家族も、人とのお付き合いも、「そこに行けたらいい」と思うところにはみんな来ちゃった。このまま好きなものを食べていったらいいし、手になんとか職もついたし、人とのつながりも、私を力づけてくれるものになった。
「死ぬとき、後悔する?」っていう問に対して、気になることが、ほんとにない。

 さて、火曜日、水曜日とジュースだけで過ごして、仕事の都合で2日間で切り上げたところ、復食に失敗してしまい、ちょっとうっぷな木曜日と金曜日だった。

 あつくてあつくてあつかった金曜日の夕方、日が落ちてきた頃、ようやく家の前からバスに乗って、2つ先のバス停で降りて、てくてく歩いて、またまたSky High へ。ほかにもう食べたい(飲みたい)ものがなかったのです。とくにビーツとレモンのジュースがおいしくておいしくて。

 「なんか飲ましてくれ〜〜」とドアを開けたら(アル中の患者みたいですね)店主のまみちゃんがひとりで店番してて、「おう、飲みねえ」(嘘です)とばかり、ビーツのジュースを出してくれて、カウンターをはさんでおしゃべりした。
 ひゃー、「自分の飲みたいもの」を飲みながら「おしゃべりができる」っていう欲求を叶えてくれる場所が、都内のどこにも(っていうか世界のどこにも?)なかったんだ! 世間には、日本には立ち飲み屋、フランスにはカフェ、イタリアにはバール、ロンドンにはパブがあるというのに。(LAにはジュースバーがあるが、そこに友達はいない)ちょいと小一時間であったが、声が大きいのも隠さず(カッコ悪いけどもういいや)おしゃべりして、ジュースとチョコシェイクを作ってもらって、ローパッタイもテイクアウトして(焼き鳥屋のおみやげみたいですね)、帰りはまさに南青山全開の骨董通りを歩いて帰ってきた。

 前回のオープニングパーティの時に、実は初めてちゃんと歩いてみたのだけど、青山学院の周り、南青山の裏通りには、店主こだわりのかわいらしいブティックが本当にいっぱいなのだ。どの店主も、そこにお店を出すのが夢だったんだと思う。愛情を持って丁寧に見立てられ、ウィンドウに並んだ、こだわりの服やバッグたちを眺めるのは楽しかった。たくさん物があふれる街だが、「物質文明」のネガティブさは感じなかった。むしろ、そこにも十分に「人間味」があった。

 一方、私が南青山をふらふらしていたのは金曜日の夜7時半頃、つまり、ちょうどその頃、首相官邸前ではデモがまっさかりの時間帯なのであった。かつてのイメージと違い、穏やかに、しかし毎週パワーアップしているというデモ。

 私はどっちも好きだし、他にも好きなものはたくさんある。

 もちろん、嫌いなものはこれからもたくさん出てくると思うし、ストレスだって感じるだろうけど、今ここで感じている「完了感」は、ひとつの到達点なのかな? と、思ったりするのだ。

skyhighjuice01.jpg
↑ルビー・カラーのジュースは、我が家のデスクにのせても絵になる。



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posted by 石塚とも at 17:58| Raw Life! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月23日

内部被ばく検査を受けてきました

7月21日の土曜日に、内部被曝検査を受けてきました。
受けた場所は品川駅のそばの高輪クリニックというところで、
現在は予約もそう混雑しておらず、結果は受けてすぐにわかります。

takanawa01.jpg
↑品川駅から駅前の第一京浜(国道15号線)を少し五反田よりに行った
線路と反対側(プリンスホテル側)にあります。

takanawa02.jpg
↑なんだか「気」がいい感じです。

私が受けたのは簡易検査で(「それで十分と言われた」)
お値段は保険診療外で8400円です。

受けた理由は……

・「東京、ほんとに安全なの?」ともやもやしているよりは、
数字を見たい。
・最近、私も周囲もマスクもしないし、気がゆるんでいると思われるので、
こういうときこそ緒を締め直すとき、というか……
・「ここで受けられる」という情報を知って高輪クリニックのサイトを見たら、
なんだかステキなクリニックみたいで、行ってみたくなっちゃった^^
・好奇心(純粋に、やってみたい)

という感じです。

結果ですが、こちらはセシウム134と137の検査結果です
(他にヨウ素検査も受けたのですが、下記と同じ説明だったので省略します)

exam.jpg

一番右の182ベクレルと164ベクレルが、
検出される最小の値。
左側を見ると、134も137も「検出されず」となっているが、
それが、ゼロなのか、検出されない最大値(181,163)なのかを調べることはできない。

…では、どれぐらいが安全なのかというと
日本政府はガイドラインを発表していないので、
「チェルノブイリ基準」の評価を渡している。

チェルノブイリ基準では、18才以上の「安全」基準は、2600ベクレル以下。

そして、今回「検出されず」であったが、もし、181ベクレルと163ベクレル
(=つまり、機械で測定できない最大値)であったとした場合、
年間の被曝量は、0.0201ミリシーベルト、だそうです。
日本の厚労省の基準は、311以前は、年間1ミリシーベルト以下、です。

ご存知のように、セシウム134の半減期は2年、137は30年であり、
放射性物質はこれから体内に堆積していく可能性があるので、
半年に1度ぐらいの検査は経過観察として有効だそうです。



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2012年07月12日

胸キュン千疋屋フルーツパーラー。

サプライズィングリー(これ副詞よ→英語教室の生徒さんへ)、
お相手様(候補)と恵比寿の千疋屋フルーツパーラーで
マンゴー・ジュースを飲んだときから、4年もたってた。

あの頃はピンクの本はまだ書いてる途中で、家族とはとても仲がいいとはいえなくて、
将来への光はまだチラリと見えた程度で、
でも、元気になった身体が嬉しかった。

2012年の7月は、父とふたりで、千疋屋フルーツパーラーで
フルーツポンチを食べました。
千疋屋の果物は、「有機・無農薬」系とは路線が違ってるけど、
それでも、「目がさめるように」おいしい。

恵比寿ではなく、信濃町アトレの中。
慶応病院の処方せんのクスリの順番を待っているあいだに…
ってあたりが、現実的なのでした。

こんな日は、あと、何回あるのだろう。


家族を見ていると、
世界というものは確実に癒されていっているのだと
強く思います。

senbikiya.jpg



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2012年07月07日

ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの破局に思う

ブログのタイトルを「ローフード」だけじゃなくしたら、
はじけちゃったのか(笑)
(っていうか10年ぐらいブログやってるけど、
ゴシップネタでブログ書くなんて初めてだと思う。
わーい、タブーを破るのだ)
とっても気になっているので書いてみます。

ジョニー&ヴァネッサ、破局前は大げんかしていた?

なんでそう気になってるかというと、

珠玉のフレンチ・ロリータで、
かつては
セルジュ・ゲインズブールやレニー・クラヴィッツといった
セクシャル・シンボルたちのミューズで、
男に尽くしすぎたり、泣いたり、羨んだり、なんてこととは
無縁に見えたヴァネッサが、
ひとりの男性と出会ってとっても落ち着いたように見え
……ていたのに、

母親となってキャリアを中断していたヴァネッサが、
彼の成功を羨み始めたことから関係が冷え始めた、
と報道されたから。
しかもその成功は、彼女が後押ししたものだった。
(ゴシップなので本当かどうかは知らないです)

ご存知の通り、ヴァネッサもジョニーも、
ハリウッドの王道を行くタイプじゃなかった。
メインストリームとはなじめないキャラで、
マイノリティを愛するところに、それぞれの魅力があった。
それが「カリブの海賊」に出演して、
「あージョニーも、メインストリームと折り合いをつけていくことを
覚えたのかな〜(=一歩成熟?)」
と思ってたのが、
その影にはどうやら、強い葛藤が生み出されていた。

そのことがちょっとショックだった。

でも、あんなに「ついのすみか」を見つけたように見えていた
ふたりが、結局一緒にはいられなくて、
次のステップにいたってしまったのを見て、
なんかもう「今生、どんなカップルも、どれだけ幸せそうに見えても、
いつも離別ととなりあわせなんだ」って、
他のどのカップルを見るよりそう思えて、
なんだか妙に腹がすわることができた
ニュースなのでした。


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2012年07月04日

私、もうミリオネアかしら?

いろいろご縁がありまして、
オーストラリアで滞在した家は、
面積がたぶん……300平米ぐらいじゃないかと思います。


ご夫婦で責任ある地位についていられる
方たちでしたけど、
だからといって、セレブな土地でもありません。
一般的な住宅地のようです。
(周囲は建売っぽくみな同じ間取り)


そこで留守番してたわけです(笑)


このメルマガの読者さんはご存知と思いますが、
オーストラリアでの情報発信はかなり調子が良かったですが、
オフィス1部屋(個室)使わせてもらって、
周囲に誘惑が何もなければ、そりゃはかどります(笑)
(いわゆる「旅行」だと、文房具が不十分で不自由な思いをする)


食事だってヘルシーだし、
あきたら犬と遊んで庭に落ちているPoo の掃除。、
売れっ子作家のホテル缶詰よりも贅沢で、健康で、楽しい。


そこで広い庭掃除(庭だけで70平米ぐらいある)をしながら
ふと思ったのですが、


「私、もう、ミリオネアになったのかしら?」
と。

「億万長者」の英語訳は正確には「ビリオネア」なのですが、
満たされたものを楽しむ心さえあれば、
一桁少なくても欲しいものは手に入る勢いです。
しかも、「ビリオネア」より質の良いものが手に入ったりする。


充足感を
「心の方から攻める」
「物質の方からも攻める」
「そうするとトンネルを両側から掘るように早く開通する」
というのは寺子屋の基本コンセプトの1つですが、
それは、自分でも「そういうのが一番いいでしょ」と
思うから私は売っています。
で、実際、とってもいい感じなのですよ。



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posted by 石塚とも at 21:36| Raw Life! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月03日

乙女よ、旅に出よ。

土曜日の夜に帰国しました。


今回つくづく思ったことは、
野菜を作るのに石油を使わざるを得ないということは、
化石燃料資源を持ってないと、
野菜を作るということは、高くつかざるを得ないということです。

「土地」と「気候」と「資源」の3つを持っている国は、
農業が強いのです。

オーストラリアは「水」の供給が厳しいので、
農業はやっぱり大変だと思いますが、
「土地」「気候」「資源」は持っているので、
多くの野菜が豊富です。
水が高い以上物価が全体的に高いのですが、
それでも、

・ミニ・ロメインが2把で1AUD
・サラダミックスが大袋1杯で 3AUD
・オレンジが18 個ぐらいの大袋で 3AUD
・アボカドは 5個ぐらいで 3AUD
・牛ステーキ肉が4枚で 3AUD(これは見切り品でしたが)

(1AUDは執筆時だいたい80円)

などと、お安い食品がいっぱいでした。

そして、小躍りしながらサラダを作っていたわけです。

お肉は、グリルが庭にあって、
毎晩、家のお父さんが焼いて、食卓に出されます。
お肉の調理法は、ただ、それだけです(笑)

白米、玄米、キヌア、大麦などは普通に流通していて、
お肉の付け合せとして出されます。

アイスクリームもお相伴したのですが、
大手スーパーに売っている大きなボックスのアイスクリームが、
日本なら農場でないと食べられないような
濃さで、おいしいのです。


はちみつも、
ふつうのスーパーで売っている500グラムのスーパーオリジナルが、
3ドル80セントで、ひっくりかえるようなおいしさです。

タスマニアでは良質のそば粉、わさびなどを作っていますし、
国内流通はもちろん輸入食材は超高い日本に比べ、
海外では西洋料理も楽しみつつ、和食の材料もおいしくて安い
という場所があるのです。


それで、あらためて思ったことは、
「みんな、旅に出てみようよ」
ということです。

別に出なくても幸せに生きていかれるけど、
自分の身体が動いたら、一流レストランでなくても、
目がさめるようなおいしい体験をできることが
あるのです。


旅と冒険を、少年だけのものにしておくのは
もったいない気がします。


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2012年06月25日

天国にいちばん近い住宅地

オーストラリアに来て一週間になりますが、
まだ、コアラもカンガルーも見ていません。
たぶん、見ないで帰ることになりそうです。
住宅街の真ん中で、車もなく、
バスも1時間に1本、というところにいるので、
かなり陸の孤島状態です。
↑そしてこの状態、私にはかなり「萌え」です^^
現在、家の中に手が8本あるので@@
食事は交代で作れるし(そして片付けの負担も1/4)
調味料などは開封したものが冷蔵庫にたくさん入っていて、
ちょっとずつ試せます。
今まで延ばし延ばしになっていた仕事を
楽しくどんどん片付けています。
こういう状態ってつまり夢だったのですが、
(静かで、他に何もすることがなくて、調理用具が完備で、
家事負担が少ないw。旅館より仕事には快適!)
それをかなえるためにあくせく努力しないと、
かないますねー。


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『人生が変わる血糖値コントロール大全』
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糖尿病でなくても血糖値の乱高下を繰り返す「血糖値スパイク」が意外な不調の原因かもしれない。実践して効果を感じてます。

『ザリガニの鳴くところ』
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2021年本屋大賞翻訳小説部門受賞。小説で最近一番やられた本です。2022年に映画も公開されました。

『サーカス象に水を』
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古い本ですが、アメリカで口コミでベストセラーになり、ロバート・パティンソン主演で映画になりました。あっと驚かせるラスト。

『マクリーンの川』
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ブラッド・ピットの出世作『リバー・ランズ・スルー・イット』の原作。兄が弟の死を回想し自費出版した原作が世界的ベストセラーに。冒頭がが名文。

『心的外傷と回復』
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戦争、虐待、犯罪、カルト宗教…。暴力が人の心に傷をつける過程と、人の心がそこから回復する過程を解説した一級の書。ロングセラー。

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『ミドリ ベルトシール マグネット13 』
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よく使うノートにつけると、カバンの中で開くのを防ぎます。ペンもつけられます。